日帰り

 

猫の具合が悪いので、

遠出をするのは難しくなっています。

 

種類の違う仕事を掛け持ちしているのと

動物病院に週に3回は通っていて

その調整や段取りもややこしく

家事をしたり、働いたり、

猫のご飯を作ったり、

頻繁に粗相をするので、

その掃除をしたり、

汚したものを洗濯したり、

そんな普通のことばっかりでも、

なんだか忙しい毎日。

 

そんな中、

小田原の江之浦測候所というところで行われる

満月の会、というものに誘っていただきました。

夕方の17時過ぎには撤収という日帰りの予定。

それなら行けるかも、と

嬉しくご一緒することに。

 

何の予備知識もないままに行きましたが、

とても人気のある催しのようで

すぐに予約がいっぱいになるそうです。

誘っていただいてラッキーだったのです。

 

江之浦測候所は、

写真家であり、現代美術作家である

杉本博司さん構想のもと作られた施設。

小田原の海を見下ろす広い敷地に

ギャラリーや石舞台、茶室、野点の場所など

様々なものが点在する不思議な空間でした。

 

あいにくの曇り空で月は見えなかったのですが

そこで過ごした時間も、

ちょっと遠くまで出かけたことも

会いたかった友人と

ロマンスカーの中でゆっくり話せたことも

なんだか久しぶりに旅に出たようで

嬉しい楽しい1日でした。

 

目の前に広がる海と空と水平線。

たっぷりと堪能し、

たくさん深呼吸をしてきました。

気持ちよかったなぁ。

 

時々はこうして、

息抜きの時間を過ごしながら

また、1日ずつ、毎日を頑張っていこう。

そんなふうに思いながら帰ってきました。

 

 

一緒に行った友人が撮ってくださった1枚です。

空と海がすごい。

 

心配がずっと頭の隅にありましたが

機嫌よく待っててくれた猫に

お土産の蒲鉾などお裾分けして

(食べなかったけど)

びっくりするくらい夢も見ずに

その夜は熟睡したのでした。

 

日帰りの旅もいいな。

とりあえずは、あまり遠くのことは考えず

今日のこと、明日のこと、

今目の前にあることを考えながらの毎日。

 

急に寒くなってきて、

ストーブの温かさがありがたい。

今年は電気代がまた怖すぎるけれど

今週中にはデロンギにも、

出番がやってくるかな。

冬がやってきますね。

皆様にも、どうぞご自愛下さいませ。

コインランドリーと図書館と

 

最寄りの図書館までは、車で10分ほど。

自転車は持っていないのですが

レンタサイクルだと多分15分くらい。

 

その図書館の近くに

新しくてきれいなコインランドリーがあります。

 

そこで羽布団を洗濯した話は

以前書いたかと思うのですが

ふかふかに白く洗い上がった布団の

気持ちかったこと!

 

冬布団を出したタイミングで

夏の間中使っていた薄い羽布団を

洗濯しよう!と思い立ちました。

休日、と決めた土曜日朝早くに

図書館に返す本を持って

ついでに他の洗濯物もたっぷり持って

いざコインランドリーへ。

 

ここのパーキングは無料なので

運良く空いていれば、

洗濯の間1時間程度を

図書館で過ごして戻って来れば良いという

素敵な計画です。

 

ランドリーには同年代の女性が働いていらして

これなら、こういうふうに洗えばいいよ、と

アドバイスをしてくださいます。

Mサイズの機械を借りて、1700円を払い

布団と洗濯物を入れてスタート。

55分で乾燥まで終わる予定。

ほんと?っていつも思うけれど、

家庭用とはパワーが全く違うのよね。

 

早めに行って良かったのです。

衣替えの季節だからか

続々とお客さんがいらっしゃいます。

順番待ちの札も機械にどんどんかかっていきます。

トラブルのないように、

係の女性がテキパキと対応なさるので

スムーズに動いている様子。

気持ちのいいスペースだなぁと

今回も思いつつ図書館に向かいました。

 

料理本やインテリア、暮らしの本などの棚を眺め

興味を惹かれるものがあれば借ります。

図書館っていつも思うけれど

無料なんだよね。

改めて考えるとなんかすごい。

 

自習や仕事をするためのスペースだって

民間のワーキングスペースなら有料だけれど

ここは無料なんだよね。

 

公共の施設、というものの

ありがたさを感じる場所です。

こういうことだけに使われるのであれば

税金を払うのも納得いくのだけど。

 

雑誌や新聞を読みにいらしている

年配の方や、同年輩の方々。

いい時間の過ごし方ですね。

近所なら駐車料金や時間の心配せずに

来られるのに、と少し羨ましい。

 

読みたくなった本を6冊借りて

ランドリーに戻りました。

よしもとばななさんの

読んだことのない小説とか、

小説の他にも、インテリアや旅の本など

読むのが楽しみ楽しみ。

 

本を読みながら機械が止まるのを待ちます。

終了して、蓋を開けると

ふかふかで暖かな布団と洗濯物。

あぁなんて気持ちいいんだ!!

 

軽く畳んで大きなカゴに入れて

きれいになった洗濯物と

本を抱えて猫が待ってる自宅に戻りましょう。

 

ほんと、ささやか。

だけど、布団を洗濯してやったぜ、という満足感と

そして、これから読む本が積み上がっている嬉しさと。

休日の過ごし方としては

自分の中ではかなり良き時間、と思ってます。

 

長い時間

出社するべき会社があるわけでもなく

一年前に比べれば、

随分と、時間に余裕のある毎日です。

 

5:00 頃に目が覚めます。

ぐずぐずと6:00くらいまでベッドの中で

本を読むのが最近の日課となりました。

眠る前に読もうとしても

すぐに寝落ちちゃうんだけど

朝ならゆっくり堪能できることに

気づいてしまったのです。

 

6:00にベッドを出たら

テレビでニュースを流しながら

しばらくルーティンの家事をして

食欲のない猫のために

食べられそうな食事を用意しつつ

自分の朝ごはんも作って

新聞を読みながらのんびり食べます。

 

ヘアメイクを済ませて、洋服を着替え

一定の時間までにどこかに辿り着いて

働く状態を作らねばならぬというのは

なかなか大変なことだ と

バタバタ出かけていく家族を見送ると

今の自分の状況を

ほんと、ありがたく感じるのです。

もっと若かったら焦ったりしたんだろうかね。

 

だらだらとコーヒーを淹れて

8:30にはコンピューターの前に座ります。

お昼頃までは、モニターに張り付いて

あれこれと研究や作業をしています。

その間にどうにかヘアメイクも済ませます。

 

午後は近所のコワーキングオフィスで

頼まれ仕事をこなしたり

買い物や銀行まわりの用事を済ませたり

書き物をしたり、のんびりしたり。

 

軽い夕食を作り、片付けたら、

長い夜の時間がやってきます。

切羽詰まってせねばならないことが

山のようにあるというわけでもなく

時間を贅沢に使うようになりました。

 

締切のある仕事が残っている時には

遅くまで作業をすることもありますが

それも何日も続くことはありません。

基本的にはプレッシャーがかからない程度の

仕事量に抑えています。

ま、体力的にも、精神的にも

あまり無理したくない気持ちが大きいというか

出来ないというか。

 

そして、ふと、気付くのです。

ここから先、死ぬまでの時間が

どのくらいあるのかはわからないけれど、

長い長い時間を過ごさねばならないのだなぁと。

 

仕事や子育てで忙しい頃は

1日に24時間じゃ足りないくらいだったのに

時々時間を持て余すような気持ちになります。

 

幸いなことに、

眠りに入るのにはあまり苦労はしませんが

まぁ何度も目が覚めること。

そして朝起きるのに苦労しなくなるなんて

想像も出来ないことだったのにねぇ。

 

何をして時間を潰そうか、と

考えることが増えました。

 

本を読むのも

動画を見るのも

限度っていうものがあるでしょうが。

ねぇ。

 

そう思うと、仕事や勉強というのは

とてもありがたいものです。

生活がかかっているので

そんなに余裕があるわけじゃないけれど

自分の肩に会社が乗っかってる仕事と

そうではない仕事には

こんなにも違いがあるのですねぇ。

 

これからは、嫌な仕事を

わざわざする必要はないとも思っているので

基本的には、好きな人に頼まれた

無理のない仕事と

自分がやりたいことだけを

やっていこうと思っています。

 

先日”ねんきん定期便”というお知らせが来ました。

70歳くらいまで遅らせれば

ギリギリどうにかなるるのかなと思うと

ちょっとほっとしたり

10年後に日本はどうなってるか

わからんぞ、と思ったり。

 

いずれにせよ、鍵になるのは健康。

適切な運動習慣の確立プロジェクト。

何度目になるのかわからんが、

考えながらやってみようか

来週からね、なんて 性懲りもなく考えてます。

 

白猫

猫の具合が思わしくありません。

そもそもは左目の角膜を酷く引っ掻いたところから。

よくなるまでずっと

エリザベスカラーをつけていたのですが

あれをつけていると毛繕いもできないし、

食べたり飲んだりも大変だし、

そのうちどんどん気力がなくなってきたというか

ご飯を食べなくなってしまいました。

 

幸い左目はほぼ良くなったタイミング。

慌ててカラーを外したのですが

その頃にはすっかり痩せてしまっていて

今に至るまでずっと、

あまり食べられない日々が続いています。

通常体重の半分にまで減ってしまって

ガリガリ君になってるのです。

1週間に数度、動物病院に通い

点滴をしていただいて栄養を摂っているのですが

一向に良くなる気配がなく、

本当にどうしてあげたらいいのかわからなくて

心が重い毎日です。

 

血液検査をしても、どこにも悪いところがなくて

何か積極的に治療する理由もなく

ただ、ごはんを食べたり食べなかったり。

 

点滴を打っていただいた次の日だけ、

ガツガツと食べたりするのですが

その次の日には全く何も食べなかったり。

 

何でもいいから食べてほしいと

お刺身を買ってきたり

唐揚げをあげてみたりしてるうちに

キャットフードに見向きもしなくなりました。

 

今は豚肉を数枚しゃぶしゃぶと火を通し

ごま油と塩で味付けしたもの、

お刺身を醤油とみりんで漬けにしたものを

焼いたり湯通ししたりしたもの、

牛肉の大和煮的なもの、

鶏肉をスライスして少しのお湯で茹でた後

そのスープに醤油やみりんで味をつけたり

下味をつけて素揚げにしてみたり

なんて、人間が食べてもおいしいものを

ちょっぴりずつ数種類盛り付けて

どうにか食べてくれと祈る毎日。

 

どうしちゃったんだろうなぁ。

 

お腹もずっと壊れていてゆるいのです。

栄養が身体になかなか残らないみたいで

本当に心配。

 

よく眠り、甘えてくれて

基本的には穏やかでいつも機嫌のいい子で

いい子だからこそ

本当に、切ないのです。

 

毎日、今日も一日、一緒にいてくれて

ありがとうね、と声をかけながら

こうやって1日ずつやっていくしかないのだなって

思っています。

 

マックスがいなくなって

二年が経ちました。

その後もずっと、いつもそばにいて

心を温めていてくれる存在です。

 

こちらの気持ちの都合だけの治療はしないと決めていますが

どこまで、何ができるのか

穏やかに、辛くない時間を

最後まで過ごしてほしいと祈るだけですが

考えるだけで泣けてくるので

また、今日1日を、と毎日考えながら過ごしています。

 

人間より寿命が短いことは

最初から分かっている生き物と

一緒に暮らすというのは

楽しく温かく満たされることで

そして、切なく辛いことでもありますね。

 

そんなこんなで、なんとなく

心が晴れない毎日です。

しょうがないねぇ。

今日も一緒にいてくれて、

ありがとうね、キャスパー。

 

日々の料理

拙いながら、

書く仕事をさせていただいているのですが、

お料理まわりのことが一番書きやすくて、

そういうものを中心に

テーマを選ばせていただいています。

 

で、今まで作ったことのなかったものを

作る機会が増えました。

これがねぇ、楽しいのですよ。

これまでいかに偏っていたか

同じものばかり作ってきたかに

気づくことにもなりました。

 

それと同時に、いつの間にか

それなりに料理のスキルが

身についてきていることも実感して

なんだか嬉しいのです。

 

初めてのものにもチャレンジするから

珍しいおかずが家にあることに

娘はホクホク喜んでいたりします。

 

焼きそばの作り方ひとつとっても、

自己流で適当に作っていたのとは違い、

レシピ通りに作った焼きそばの

美味しかったことといったら!

お好み焼き屋さんで食べるやつ!と

思わず声が出るくらいのものが出来て

感動しました。

料理ってほんと奥が深いし楽しいなぁ。

 

毎日毎日のことだしね

ちょっとでも目先が変わるのは

ありがたいことです。

 

ネットの中にも、テレビの中にも、

料理の世界はたくさん広がっていました。

今までは本を通して得る知識のみで

料理を作ってきたように思うけれど

新しい知恵や工夫やレシピは

いろいろな場所で

どんどん生まれているのよね。

食わず嫌いをやめて、

いろんな先生のレシピを作るようにもなりました。

 

美味しいものを作り、食べる。

 

これは老若男女問わず、皆が大好きなこと。

健康を作り、身体を作り、

人間関係の橋渡しをし、

誰かに作ってあげることは

気持ちを届けることでもあります。

 

そんなことを思いながら、ささやかでいいから

今日も明日も、元気に自分の作ったものを

食べて生きていけますようにと願います。

 

書かせていただいている記事は

ここから読んでいただけます。

よろしければ、ぜひ。

(キャッチコピーは編集でつけてくださってます。)

忙しい?

9月も末になり、

ようやく夏が終わったのか、と

思えるような日が増えてきました。

いかがお過ごしですか?

 

わたくしは、相変わらず

もたもた、ぼやぼやしながらも

日々なんとか過ごしております。

 

ここから1年くらい先までの過ごし方にも、

若干方向性が見えてきたといいますか

生活の糧を得る方法が

定まってきたといいますか。

 

いやぁ なかなか。

60過ぎの女がまともに一般市場で戦うのは

ほんと、厳しいですねぇ。

 

自分の勉強時間を作るためには

正社員で働くという選択肢はありません。

(ま、雇ってくれるところもありませんが)

 

時給で働くとなると、

うわぁ。。という感じですね。

 

家政婦とかもね、いろいろ考えましたが

他人様のお家を掃除したり

料理を作ったりしたら

自分のためのそういう家事が嫌いになりそうで

躊躇してしまいます。

自分の持っているものが誰かの役に立ちそうな

そんなご縁がいただける機会があれば

やってみようと思うのかもしれません。

 

飲食店の手伝いもやってみましたが

体力的にこれはマジでしんどい。

飲食業に自分の夢を重ねていない場合

なかなか大変よね。

 

やりがい とか

楽しい とか

働くことにそういうものを求めたいと思うのは

幾つになっても変わらないのだなぁ。

 

食っていかねばならないのだから

あれこれ選びたいと思っているうちは

贅沢なんだろうとも思うのですけれど。

 

一体いくつまで働けて

いくつまで生きるのかと思うと

不安で胸が塞がりますが

まぁ、少なくともちょっぴりでも

年金がいただけるのであれば

なんとかなるようにはしておかねば。

 

いただいているライターのお仕事を

頑張って、書ける量を増やしていく とか

もうひとつさせていただいている

データ処理の仕事も頑張るのが現実的かな。

どちらも時間がかなり自由になるので

ありがたいこと。

 

そうこうしているうちに、

勉強を続けていることで

食っていけるようになるのが

最終目標です。

諦めずに頑張るのだ。

 

なんてバタバタ過ごしているうちに

もうすぐ誕生日じゃないか、とふと気づきます。

去年はあんなに大騒ぎしたのに

今年は忘れてるとか、笑えてしまう。

60超えたら、次は70まではなんか一緒、くらいな気持ち。

どうせもう老人枠なんだしさ。

 

働く時間、家のことをする時間、

楽しみのための時間、

そういうことをもうちょっと整理して

考えてみようと思っています。

 

何不自由なく暮らせる年金もしくは財産つきの

愛する旦那様がいる暮らしも

熱烈に羨ましいけれど

働いてるのが好きなんだよな、と改めて。

 

新しい出会いを連れてきてくれる

新しい学びがたくさんある

「仕事」というもの。

自分なりのやり方で、可能な限り

続けていきたいと思っています。

(っていうか、働かんと食っていけんのだよな)(笑)

 

暑い9月

暑い暑い毎日が続いております。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

お変わりないでしょうか。

 

私は相変わらず、バタバタとしております。

パルレシフォンのあれこれも

どうにかようやく落ち着き始めて

ここから先の会社のありようのようなものを

ぼんやりとイメージしたりしてますが

それも、まだどうなることやら。

 

目の前の生活を1日ずつやっていくことだけで

精一杯だし、ありがたいことに忙しく、

目覚めたら、あっという間に夜になって

びゅんびゅん時間が過ぎていきます。

 

うさぎが死んじゃったり

猫の具合が悪かったり

そんな人間以外の家族のことで

スケジュールも感情も

ぐるぐる揺さぶられたりもしています。

 

娘夫婦との生活も、

ようやくちょっと慣れてきました。

気を張りながら

ずっと暮らすことなどできないから

お互いにゆるんできたところもあり

気を遣うところは遣いながら

あまり干渉せず、基本的にはそれぞれが

自分のことは自分でやるスタンス。

 

娘の旦那さんが家事も出来るし

料理も好きな人なので助かっています。

ゴミ出しの日を把握して、

自分以外の人が出してくれるとか

誰かが荷物を受け取ってくれるとか

なくなってた日用品が補充されてるとか

そういうことにも軽く感動しています。

 

仕事に行く日がバラバラなのですが

働くのが重なる日には

一緒に朝ごはんを食べています。

彼がご飯を炊いて、魚を焼いてくださるのです。

何もしなくても

朝ごはんの準備がされているなんて!!!

 

時々、一緒にテレビを見たり

ご飯を食べに行ったりもしています。

 

何よりも、しんどいことや

つらいことがあった時に

それを少し分け合えるというのは

ありがたいことです。

何かをして欲しいわけじゃなくて

ただ聞いて欲しいだけだったんだねぇ。

 

そういうあれこれ、全部

一人で暮らした時間があったから

気づいたことなのかもしれません。

一人でも、大丈夫、どうにかなるけれど

誰かの気配のある家の中は、

ちょっと温かいのね。

 

父の七回忌で大阪に帰るため

久しぶりに空港に来ています。

朝一番の空港。

旅行ってわけじゃないんだけど

ターミナルの様子も何もかもが

なんだか嬉しい。

 

猫の具合が悪いのに留守にすること

今までなら困り果ててたところだけれど

娘たちにお願いして出てこられた。

本当にありがたいこと。

 

新しく始めたいくつかの仕事には、

新しい出会いがあります。

また違う世界が、

予想もしなかった方向に広がるのを

今はまだ楽しんでいようと思っています。

 

どこまで身体と頭が動くのか

不安に思う気持ちは消えませんが

未来を見据えて、

今できることを、今日できることを

丁寧にやっていくしかないからね。

 

日々起こること、出会う人、

与えられている役割に

感謝しながら、面白がりながら

今日も、明日も、歩いていくのだ。

 

それにしても、世界は

自分より若い人たちで作られてることに

改めて、日々、びっくりし続けてます。

いつの間にか、遠くまで来ちゃったよねぇ。笑

 

自由

 

何もしないでおこうと思うと

何もせずに済んでしまう。

恐ろしいことだわ。

 

「オフィスに行って普通に働かねばならぬ」

縛りがなくなった後の自由さと言ったら

空恐ろしくなるほどです。

 

今日は休みってことにしよう って

自分で決めたら平日でもそうなるし

1日ベッドでぐずぐずしてても

誰にも何も言われない。

何ならそれを2日続けたところで

何か大きな支障があるわけでもない。

 

まぁ そんなことばっかりやってたら

早々に食っていけなくなりますが

ある意味フリーという働き方の

フリーさに慄いているのです。

 

自分で律しなくては

外圧はない。

 

どんな自分でありたいか を

改めてまた見つめることになります。

 

軽くなったとはいえ PCI の仕事も含め

結局は4-5つの仕事を掛け持ちしながら

どうにか食い扶持を稼ぐ、

ということに落ち着き始め

なんだかんだと忙しく

なり始めています。

 

そして、請け負った仕事には

基本的に納期というものがあり

クオリティも加味しつつ

期限内に収めるとなると

そんなに軽々と出来るものでもなくて

慣れないながら、そこそこ楽しみながら

やらせていただけるものは

やらせていただこうと思っています。

 

夏休みを取る余裕もなく

8月ももう終わろうとしていてびっくり。

あっという間に年末が

やってくるのだろうなー。

 

暑い日がまだまだ続きます。

どうぞ皆様ご自愛くださいませね。

オリンピック

 

9月いっぱいはしょうがないだろう

でも10月は一体いつまで暑いんだろうと

覚悟したりうんざりしたりしている毎日。

 

できるだけ室内にいるようにして

可能なところには車移動で

外を歩く時には

絶対に日傘を忘れないように。

風通しよく、軽くて涼しい服を選んで

そして何かしらの水分も

持ち歩いて注意していますけれど

熱中症になったという話も

あちこちから聞こえてきます。

一体どうしたらいいのやら。

 

ストレスも睡眠不足も

気をつけた方がいいらしいよ。

 

そんな中のオリンピック。

今回はほんと、眠る時間との戦い。

先週日曜午後に張り切って堪能した後

よく考えてみたら

平日の午後は仕事してるし

帰ってきたら夜は眠いし

あまりライブで見れないじゃん!

ってなってます。なんだか寂しい。

 

頑張って見始めても

いつの間にか寝落ちてたり

どんどん夜中になっていくと

次の日の朝がつらいよねって

気になってくるし。

 

なんて悩みながらも

オリンピックはやっぱり楽しくて

毎日あれこれ楽しみながら

泣いたり笑ったりしています。

 

テレビがない部屋でも外出先でも

ネット配信でほぼライブが見られるし

見ようと思えば見たいものを

いつでもどこでも見られるなんて

こんなに自由度が高くなったのは

初めてのような気がする。

それだけでも見る方にとっては

嬉しい楽しいことよね。

 

結果が出ても出なくても

頑張ってる選手ひとりひとり

どこの国の選手でもみんな

すごくすごく頑張ってきた時間がたくさん

この後ろにあるのかと思うと

それだけで泣けてくる。

スポーツっていいなぁ。ほんと。

 

そして、ちょっとゆっくりやってくる

新聞記事を楽しみにしています。

速報やライブ映像ではわからない

後ろ側にあるストーリー。

きちんと取材が入ってまとめられたものには

また違う重さがあり、

「にわか」で応援してるだけの人間にも

その選手や選手たちの過ごしてきた時間を

垣間見せてもらえます。

 

体操男子の金メダルだけで

何度泣いたことでしょうか。笑

 

世界は温暖化や戦争や

すぐには解決できない問題を

いっぱい抱えているけれど

こんなふうに世界中に頑張ってる人がいて

国も、地域も、団体も、そして選手もチームも

応援する個人も団体もいて

色々問題はあるのかも知れないけれど

それでもこんなに素敵なオリンピックが

開催されているのだと思うと

素直にすごいなぁと思います。

 

本日パルレシフォンのウェブショップは

最終日を迎えました。

皆様の長い長いご愛顧に心より御礼を申し上げます。

また、商品を通してお目にかかれる日を(来るのか!?)

楽しみにしながら、これからも頑張ります。

皆様にも、どうぞ、お元気で、

幸せな毎日をお過ごしになられますよう

心からお祈り申し上げております。

 

って言いながら、

またここではお会いしましょうね! ね!

お知らせ

暑い暑い暑い日が続いております。

みなさまお変わりございませんか?

本日は、パルレシフォンからのお知らせです。

 

PCI WEBSHOP は 7月末日を持ちまして、

クローズすることとなりました。

本当に長い間のご愛顧、ありがとうございました。

すでに皆様には最後のお買い物は

済ませていただいているかと思いますが、

本当にこれで最後となりますので、

もしもまだお買い忘れがございましたら、

ぜひぜひ最後のショッピングを

していただければと思います。

 

そして、新潟伊勢丹様のPCI コーナーは

実のところまだ残していただいております。

これからも、いろいろな企画で

弊社商品を販売してくださるとのご厚意で

引き続き、お買い上げいただくことが出来ます。

本当にありがたいことです。

お近くのお客様には、

時々遊びにいらしていただけましたら幸甚です。

 

そんなこんなで、いろいろ整理を進めております。

寂しい悲しい気持ちに変わりはないのですが

少しずつ手放すごとに、諦めもついてきました。

新潟の売り場を残していただいたことで

作ったものを販売する場があると思えることで

機会があったらまた少量でも生産したいという気持ちも

持ち続けることが出来ます。感謝しかありません。

 

もしもそのような機会があれば

 

パルレシフォンの公式インスタ

やまだのインスタ

 

などのアカウントは残しておくつもりなので

ここでご案内しますし、

昔からのお客様にはメールにてご案内させていただいたりも

させていただくことになろうかと思います。

(麻の VIVIEN がないと夏が乗り切れないもの. . . 笑)

 

こざっぱりとしつつ、次のステップへ踏み出して参ります。

皆様のご健康とご活躍を心から祈りつつ

自分の健康にも気を配り

これからの日々にも

まだまだしつこく野望を抱きながら

悩みながらの毎日は、ここにも

note にも書かせていただいていくつもりです。

よろしければ、どうぞお付き合い下さいませ。

 

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