腕時計をはめずに
スマホで時間をみていたり
父の時計をしてみたり
古いロレックスをオーバーホールしてみたり
(すぐにまた遅れるようになって嫌気がさした)
いろいろ試していましたが、
ここ最近は Apple Watch にしています。
いろんなことができそうだけど
使ってる機能はほんの少し。
まず普通に時計の機能。
今の時間を知ることと
アラームとタイマー。
これは iPhone とも連動してるので
なかなか便利です。
あといつも画面に表示させている
今日の日付と曜日を見ることも多いです。
時刻合わせ、日付合わせが
全く必要ないというのはとても楽。
アナログな時計であればあるほど
毎日のように誤差が出て
合わせるのは結構面倒なんですよね。
そして Suica との連携により
自動改札はこれで通ってます。
新幹線に乗るのもチケット要らず。
時計をピッと改札機に当てるだけで
乗れてしまうのはすごいなーと
いつも思います。
Suica と連携していることで
仕事場であるコワーキングオフィスの
ドアキー解除がこれで出来ます。
akerun というスマートキーがついてるのですが
交通系のカードで開くらしい。
どこに入れたか分からない
スマホをゴソゴソ探さずにすみます。
腕につけてるっていうのは、
そういう意味ではとても便利。
あとは歩数計。
常に携帯することになるので
スマホよりは正確に
歩数を測ってくれてる実感があります。
起きてすぐにはめれば、
家事をしてる時の家の中の歩数も
カウントに入れてくれるから嬉しい。
水にも強いので、
皿洗いや掃除で濡れても
気にならないのもありがたい。
遠くに置いた電話が鳴っていることに
気づかせてくれたり
スマホのアラーム解除が
できたりするのも便利です。
そんなところかなぁ。
どんなブランドの
どんな時計をしているか を
気にしなくていいというのも
実は嬉しい要素のひとつ。
ファッション的にも年齢的にも
そういうもので測られる
経済力とか価値観の何かが
気持ち的にしんどくてしょうがないので
横にずれる感じというかね、
ジャッジ基準的には外れ値で
私はこれよ、とても便利よ、と
特に同年代に言えるのは楽なのです。
めんどくさいよね。
気にしなきゃいいんだけどね。
素敵な時計はステータスでもあるから
その辺りはまだ微妙。
繊細なブランドウォッチというより
欲しいのはダイバーズウォッチの
いいやつだったりするけども
使いこなしてるのはこの程度でも
あれこれ機能のついてる時計をしてしまうと
時計だけしか機能がないものは
物足りなく感じてしまいそうな気がします。
そして毎日つけていないと、
調子が悪くなるものでもあるから
ますますこの電子時計に軍配が上がるのです。
残念なのは充電が切れた時。
どうしようもありません。
そういう人もいっぱいいるんだろうけど
電車に乗ってる途中で切れた時には慌てました。
改札で申告して
お金を払って出してもらい、
次回乗る時にはまた、申告して
解除手続きをしてから乗るのね。
スマホと同じように毎日充電が欠かせません。
このことは普通の時計とは違うところだから
肝に銘じてないとうっかりしちゃうし
旅行に行く時には荷物が増えます。
そして、アンプラグドのアウトドアや
災害時には、致命的に使えない代物ってことも
覚えておかねばならないこと。
スマホを充電するための何かしらと同様に
使ううえで充電は必須条件。
そして永遠に使えるものではないのです。
寿命を調べるとどうも4-5年らしい。
ふむ。
まぁスマホなんかも
そのくらいの周期で買い替えているのかな。
そういうものってことは理解してないと。
おしゃれなベルトにしてみたいとか
思わないでもないけれど
最初に選んだ、普通についてくる
ベーシックな黒のベルトが
自分らしいような気もして
全く違和感ないものだから
変えられずにいます。
しばらくは、こんな感じで
愛用するのだろうと思います。
そしてこれの寿命がきても
またきっと新しいのを買うのだろうと
今は思ってます。
時計って小さなものだけど
それぞれの思い入れや価値観が
わかりやすく見える道具なのかもね。
暮らしが変われば必要なくなったりも
するんだろうし。
身につけるもの ひとつひとつ、
目に入ると嬉しいものの方が
毎日は楽しくなる。
少なくとも気に入らないものや
なんだか見るとしんどいものは
出来るだけ減らしていく方が良さそう
ってところで、軽やかなこの時計を
今はご機嫌に気に入ってるから
明日も、明後日も、しばらくは
一緒に過ごそうと思います。
本日も、お越しいただき
ありがとうございます。
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