先週末、雨の中
バーベキューをやりました。
わいわいと仕事場仲間とそのご家族で
大人11名、子供7名という大人数です。
それはそれは賑やかで、
とても楽しかったのですよ。
近所に焚き火のできる施設が
あるらしいという噂は聞いていたのですが
バーベキューグリルと炭
焚き火台と薪、ピザ用の釜まであり
テーブルや椅子も、
雨の日用のテントも設置されていて
食材と調理器具さえ持ち込めば
気軽に外ご飯が出来るという
何とも素敵な場所でした。
誰かの家だと人数も限られるし
準備も後片付けも大変だし
ご近所への配慮も要りますが、
こういう場所に集まれば
気兼ねなく飲んだり食べたり
子供たちが伸び伸び騒ぐのにも
神経質にならずに済んで
心穏やかに過ごせます。
こういう空間があればいいのに、と
イメージする空間が
今どんどん出来てるのは
ほんと、すごいなぁと思います。
子供用の遊具や道具もいろいろあって
子供たちも楽しそう。
敷地がそこそこ広いので
自由に子供同士で遊んでくれてて
それは親御さんたちにはきっと
嬉しいことだったでしょう。
とにかく時間との勝負だから
悠長に火おこしを楽しんでる場合でなく
炭をおこすのも薪に火をつけるのも
バーナーで一気にガーッと
というのがこういう場面では
セオリーのようです。
(こんなに簡単につくんだ… )
男性陣はお肉や野菜を
グリルで焼いてくださっていたので
女子チームでピザ釜にトライ。
小麦粉1kg分のピザ生地を
家で捏ねて12等分して丸め、
半分はすぐに冷凍して
発酵をストップさせた状態のまま
半分は、ある程度膨らませてから
冷蔵庫で保管したものを持ち込みました。
トマトソースも簡単に作ったものを持参。
いろんな具を乗せて
計画を主催してくれた女性と
あれこれ火の回し方や
炭の置き方を工夫したり
生地を上手に動かす方法を考えたりして
最後にはかなりいい感じに焼けるように。
楽しかった!
焚き火の上で料理しようとしては
失敗や学習を重ねてきたことも
現地で必要と思われるものをひと通り
準備して持っていけるようになったのも
ソロキャンプや焚き火をしてきたから。
そういう経験は無駄にはならないと気づいたのも
今回嬉しかったことでした。
とはいえ、まだまだ反省点もいっぱいだったので
次の機会があったら
それを踏まえて動けますように。
最後にご飯を炊いて、塩握りにしたものが
あっという間になくなって
作ったものを食べてくれる人がいるというのは
何とも幸せなことだなぁと
嬉しい気持ちで帰ってきました。
250g分1単位で小ぶりのピザ3枚分。
これを4単位作りました。
こういうのもまた経験のうち。
小麦粉を捏ねるのも、膨らませるのも
その触感も、丸っとした佇まいも愛らしく
何とも楽しい作業でした。
もう、ピザ生地は怖くないぞ と思えたのも
思わぬ収穫となりました。
本日も、お越しいただき
ありがとうございます。
日々全てが経験ですね。
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