本を求めて

 

最寄駅の商業施設が

緊急事態宣言以降

クローズしてしまっており

本屋さんも閉まってます。

もうひとつの最寄駅の本屋さんも

通っていた書店は

軒並み閉まってます。涙。

 

本屋さんがないとね

新しい本に出会わないのね。

 

ぶらぶら歩いて、

雑誌のあたり

旅行書のあたり

料理本のあたり

おしゃれまわり

暮らしの棚

単行本、文庫本、と

ぐるりと歩き回って

気になる本を手に取って

読まなくちゃ、と思う本を

連れて帰る。

 

楽しみにしてるシリーズものの

最新刊が出てたら

わくわくしてレジに持っていく。

 

そういうことが出来ません。

Amazon にはきっと

全部あるんだろうけれど

本に出会う、ということは

どうもむずかしい。

 

ぱらぱらとめくることも

出来ないし。

手に取った時の

大きさや重さ、

紙質もわからないし。

 

Amazon にオススメされる本は

持ってるよーというものも多くて

見当違いのおすすめも多くて

なんかね、薦められるっていうのは

若干イラっとするものだったりします。

なんでだろう。

これ読みたいんちゃうん?

見透かしてるしって言われるのが

腹たつのかね。

ちゃうわっ!って

言いたくなっちゃうんだよね

コンピューターに向かって。

ま、時々それでも

おすすめされたもの

買ってたりもしますし、

それが大当りだったりもするので

残念ながら AI に

負けてるのかもしれません。

勝てる気もしないけど。

 

今までなら本屋さんで

買ってたな、と思いながら

新聞広告を見て

今 Amazon に発注して

楽しみにしてるのが

伊坂幸太郎さんの新刊と

東京バンドワゴンシリーズの最新刊。

 

 

 

そして、まだこれから出るんだけど、

長いシリーズを1巻から読み直し始めてる

デボラ・クロンビーの警視シリーズの最新刊も

予約してあります。

 

(*いずれも画像はAmazon からです。)

(表紙がまだないとこんな感じなんだね。)

 

本屋さんでの

心楽しい時間は

いつ戻ってくるかしらと思いながら

反面、家で過ごす時間は増えていて

読書に当てられる時間も

嬉しいことに増えています。

動画見てる時間も

たっぷりあるんだけど

本を読む時間も捨てがたい

楽しい時間です。

 

で、なんか読むもの、読むものって

本棚を端からチェックすると

読んでない本、読みかけの本が

山ほどあるってことに

気づいてしまった。

読み返したい本もあれこれあるし

内容を忘れてる本もいっぱいあるし。

 

そういう本ともう一度出会い直す

外出自粛もいいのかも。

 

週末からは5連休で

会社に行かないで

ひとりで本格的に家に籠るのは

これがはじめて。

実のところ怖すぎる。

大丈夫かな、私。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今日も最前線で働いてくださっている

医療従事者の皆様に感謝とエールを!

 

 

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