57歳になりました。
ほんと、いつの間にこんな歳に。
昨日から娘が帰って来てくれていて
3泊4日でうちから仕事に通うようです。
それが、何よりも嬉しいプレゼントの
誕生日ウィーク。
ひとりで呑気に暮らすのも楽しいけれど
誰かとあれこれ喋りながら過ごす時間や
作ったものを美味しい!と
食べてくれる人のいる手応えみたいなもの。
これがずっと、毎日、になると
また様子は少し違ってくるのでしょうけれど
一緒に映画やドラマを見ることも
着ていく服にアドバイスをしあうことも
久しぶりに心楽しいことです。
子供が大人になって、
家を出ていく時には
なんだかまたすぐに帰って来て
元の暮らしに戻るような
錯覚みたいなものもちょっとありましたが
あれは、本当に、巣立ちだったんですよね。
あっけないもんです。
でも、それでいいんですよね。
あっけなく
飛んで行ってしまうくらいで
きっといいんですよね。
何かあれば、
もちろん心配するんだから
お互いに身体も心も
元気で楽しく暮らしてることが何より。
母からもラインをもらって
またそんなことを考えました。
若くはなっていかない
ここからの毎日。
還暦 も視野に入って来てることに
衝撃を感じています。
きっとあっという間に60歳にもなるんだろうな。
ひゃー。
ちょっとでも若い感じでいたいとか
まだまだ自分は若いんだとか
いつの間にか思わなくなってます。
だって、もう気付くと57歳よ。
もうどうしたって、若くないし。
そして、そのことに対して
腹を括れるようにもなっていくもんです。
同年代の、そして先輩の方々の
肩の力は抜けてるのに
魅力的な佇まいや姿勢に学びながら
自分のありたい姿もぼんやり見えて来たかな。
歳を重ねることも
ほんと、悪くないよね、って
その歳にならないとわからないことも
たぶんできなかったこともたくさんあります。
同じ年代の仲間もいっぱいいるし
歳のこと、あまり考えたり
言い訳に使ったりせずにいられるといいな。
いずれにせよ、死ぬまでは生きるんだ。
だから、諦めたり、後ろ向きになったりせず
だめでもともと
どこまでいけるかやってみよう
夢も理想もちゃんと描いていよう
それを現実にできるように
頭も身体も動かしながら
歩き続けようと思います。
おめでとう、と声をかけてくれる人
メッセージをくださる人
たくさんの暖かな声に
心を温めてもらう日。
感謝しかありません。
また1日1日、大事に過ごしながら
今日もいい1日だったね、と思える日を
重ねていこうと思います。
本日もお越しいただき
ありがとうございます。
今も最前線で戦ってくださっている
世界中の医療従事者の皆様に
心からの感謝を!