住むところと友達と

 

友人の引越手伝いのために

朝一番で友人宅へ。

 

車で貴重品と本人を運ぶ、というのが

主なミッションですが

それよりも大事なのは

きっと「心の支え」としての役割。

 

一人で引っ越し じゃなくて

誰かが手伝ってくれる と思えること

それが大事なんだと思ってました。

 

前回の引越もそういえば手伝って

解体されてた大きな大きな壁面クローゼットを

組み立てて設置したのだったなと

今回も一番大変そうだったその作業を

手伝いながら思い出してました。

 

今回は、そのための

専属のスタッフさんがおひとりいらして

大工さんか工務店の人かくらいの感じで

テキパキと指示を飛ばしながら

解体、組み立て共に完璧で感動。

 

近所だったから

友人がちょっと遠くに行ってしまうのは

本当に寂しいんだけど

彼女が選んだ部屋に入った瞬間に

なるほどねって深く納得してしまった。

 

ここだったね、うん って思いました。

 

住む場所に求める

どうしても譲れない条件っていうのは

誰にでもあると思います。

 

いくつも住む場所を変えてきてるうちに

そういうのはよく見えてくるもの。

 

彼女の条件を聞いてたから

よく見つかったな、というか

そこに決めた理由もよくよく分かって

お日様がたっぷり入る広い空間に

なんだか心の底から

嬉しくなってしまった。

いいところ、見つかって

ほんと良かったねーって。

 

わたしが譲れないのは

狭いところがやっぱりちょっと苦しいので

平面である程度の広さがあること。

抜け感があること。

猫が飼えること かなぁ。

古いとか駅から遠いとかは

あまり気にならない。

 

細かいことを言い出すと

キリがないくらいそれぞれに

こだわりがあるものですが

絶対に譲れない、というところに絞って

探すのが大事なところなんだろうな。

 

遠くなったけど

沿線は一緒だから

ご飯一緒に食べたり

一緒に遊びに行ったり

これからも、しようね。

ご縁を繋げるのは

自分の気持ちと行動だ。

 

1日一緒にいて

しんどくない人って

本当に大事だなって再認識して

このご縁は大事に繋ぐのだ、と

改めて思ったのです。

 

それにしても、引越ってほんと

大変な作業。

事務所の引っ越しは一人じゃなくて

スタッフのみんなが

コントロールしてくれたから

どうにかなりましたが

自宅を引っ越すことになってたらと思ったら

ちょっとぞっとしました。

 

あのダンボールの山を

彼女はこれからひとつずつ

片付けるんだなぁ。ひゃー。

 

片付けよう。

ものを減らそう。ほんと。

 

それでも、新しい場所で

新しい生活。

自分のことじゃないのに

胸が踊るような気持ちになってます。

 

暮らしのベースになる

住む部屋、家。

変化は悪いことじゃない。

きっと、必然があってやってくること。

 

彼ら、彼女らの生活の変化で

彼女の住む街にも

八丈島にも

ご縁が出来たと思えば

わたしの世界も広げてくれる

出来事だったりするんだ。

 

ちなみに今回の引っ越しは

ありさんマークの会社で

動きといい、気遣いといい

コミュニケーション能力といい

素晴らしいパフォーマンスで

ちょっと感動しました。

他社との違いというのは、

やっぱり人が作るんだなー。

 

そして、本日より、新宿高島屋様にて

ポップアップストア、開催です。

引っ越し後にへとへとで現場に着き、

わたしは若干呆けておりましたが

マリさんとサチコがテキパキと設営してくれて

無事に店頭が出来上がりました。

 

 

皆様のお越しを

弊社自慢の販売スタッフが

笑顔でお待ち申し上げております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

 

 

«  |  »
pagetop
©2024 PCI