外で過ごすこと

 

昨日は武蔵野公園で

また焚き火をしておりました。

 

 

今回は焚き火名人えりちゃんも一緒。

ごく自然に火を扱う様子が素敵です。

 

子供の頃からずっとご実家の庭で

焚き火してきた、と聞いて納得。

ご飯炊く係だったって。すごい。

焚き火で火力の調節ってのは

なかなか出来ることじゃない。憧れます。

 

で、実は火の扱いだけじゃなくて

調理の方がすごいと舌を巻いてました。

 

同じ目玉焼きひとつ

同じ道具と材料で作るのに

私が作るのとは

なんか全く別物が出来た。苦笑

超絶美味しいエッグマフィンを

作ってくれました。

 

えりちゃんはお料理家ではないけれど

名だたる料理家の先生のそばで

料理を作る、ということを

長い年月見続けてきた人。

やっぱりいろいろすごく違う。

勉強になるなぁ。

 

状態を良く見ること

細やかに調節することを厭わないこと

要するに、全集中(笑)が

自然に出来てるってことね。

まだまだ未熟だわ。わたし。

 

1日自然の中で過ごすというのは

身体にも心にも風が通るようなものだと

感じています。

紅葉がきれいでした。

 

 

気温がどんどん下がっていて

火がなかったらきっと

戸外に長時間なんて絶対に無理。

その時間の間に使う薪の量は

こんな小さな焚き火でも

結構なものなのですよね。

 

燃料に何を使うのか

地球規模で考えたときに

暮らしはやはり太陽光、地熱、風、という

自然の恵みを活かした電力をベースに

でも、本物の炎も楽しみのために

そういうバランスが

うまく取れるといいよね、と

焚き火を見ながら考えたりします。

 

人が生きるということ

こんなに快適で素敵な暮らしを

送れるようになるまでに

通ってきた長い道のり

工夫してきた人々の知恵を思います。

 

上下水道ひとつをとってみても

壮大な妄想を抱いて

現実化しようとした人がいなければ

実現しなかったわけですから。

 

人間ってすごい。

 

アウトドアで過ごす時間には

携帯を見る暇なんてなくて

なんなら持っていった新聞も本も

基本ほとんど読めません。

二人なら大丈夫かと思ったけど

そんなことなかった。

気を緩めると火が消えるからね。

で、ちょこちょこと手を入れながら

ずっと火を眺めてることになります。

あれこれといろんなことを喋りながら。

 

晴れてたらすごい人出だったに違いない

武蔵野公園バーベキュー広場。

小雨模様だったので人が少なくて

それも良かったな。

 

ファミリーに混じり

ご年配のかなり大人数のグループや

男性2人連れとか、女子のソロの人とか

今までこの公園ではあまり見かけたことのない

チーム(!?)編成も多くて

キャンプや焚き火

アウトドアを楽しむ人が

すごい勢いで増えていることを実感しました。

(わたしもその一人ですけれど)

 

私たちもね、おばさん二人連れっていう

なかなかシュールな絵面だったと思うよ。笑

 

1回やれば1回分、

経験値が増えていきます。

ウィークデイの間、キリキリ働いてる間には

週末はゆっくりしたいと思い始め

焚き火とか超面倒くさいような気持ちになって

どうしようかなーもうやめちゃおうかなーって

必ず数回思うんだけど

直前になると行きたくなってくるのよね。

 

今日は昨日使った道具を

乾かしたり手入れしたり

家の中を片付けたりして過ごす予定です。

明日からの1週間、また頑張れるように。

 

昨日は薬なしで過ごしてみたのですが

背中の痛みは出ませんでした。不思議。

今日もまだ大丈夫みたいなので

勝手にストップしています。笑

このままきっと治るよ、うん。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

 

 

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