再生キャンドル

 

朝起きてすぐに

まずマッチを擦って

キャンドルに火をつけます。

 

神棚に新しい水を汲み

お線香をあげるのが

朝一番の習慣になっていて

その線香に火をつけるために

キャンドルに火を灯すのです。

 

朝6時くらいだと今はまだ外は暗くて

ブラインドを開けても

この小さな灯りを頼りに

あれこれと動き始めることになります。

 

明るくなっていく外の様子を感じながら

少しの時間、ストーブの火と

ロウソクの火の明かりで過ごします。

 

休みの日。

天気が悪くてひどく外が暗いときや

夕闇の頃にもキャンドルは使います。

電灯をつけるまでもない、と感じる

暗さを楽しめる時に。

 

そうするとね、

燃えさしのキャンドルが

量産されるのですよねー。笑

 

元々はこういう姿だったものが

 

 

こうなる と。

 

蝋が流れ出すようになると

手に負え無くなりますので

使うのをやめて、新しいのを下すのですが

この形状のものが量産されます。

あらあら。

 

 

先日時間があったので、

このカンカンに入っているいくつかを

そのままフライパンにお湯を沸かして

湯煎で溶かしました。

 

キャンドルを使い切って空いていた

ガラス容器の底に

金属の部品が残っていたので

それをきれいにして

たこ糸を通して上部を竹串で挟み、

それを容器の上辺に渡して固定。

溶けた蝋を流し込んで固めたのがこれ。

 

 

ゴミとか色々入ってるけど

とりあえず、普通に使えます。

考えたら当たり前のことだけど

なんかね、嬉しいの。

 

どうするこれ?って思ってたものが

ちょっと手をかけたら

家の中にあるものだけで

再生できましたよ。ね?

うふふです。

 

ロウソク用の小さい鍋っぽいものは

あった方がいいかなって

ちょっと思ってます。

100円ショップで探してみよう。

カンカンだと微妙に漏れがある気がして

料理に使ってるフライパンに蝋がつくと

きれいにするのが厄介です。

そしてカンカンには持ち手がない。

持ち手がないとこぼしやすい。うん。

 

こういうのも、ネットの中で

やり方を探したりするのは

あえてやめてやってみました。

 

自分なりの失敗と成功を

自分の中で書き込んでいった方が

絶対に楽しいから。

さて、どうしようか、と考えるのも

すごく楽しいからね。

 

こんな小さなこと。

失敗したところで

大したことでは全くないし

何が成功で何が失敗かは

自分が感じて決めること。

 

なんでもかんでもネットでやり方を調べて

正解を求めようとしがちです。

自分の頭で工夫したり考える訓練を

いろんなシーンでやっておかないとねって

このところ感じてます。

 

トライ、エラー、検証して修正

そしてまたトライ って

例えば仕事の上でやろうとしてることは

口で言ってるだけじゃ空論。

生きてるあらゆるシーンで訓練するのだ。

(大げさ 笑)

 

家で過ごす時間がゆっくりあると

いろんなことをし始めます。

そういうことが好きだから

結構退屈せずに機嫌よく

過ごせるんだろうなと思ってます。

 

残り3日で今週も終わり。

来週は月曜日が最終日。

わー。なんかやっぱり焦る!

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

 

 

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