ストックご飯

 

今まであまり作らなかったもの

手がかかる、と思い込んでいたものに

このところ週末トライしています。

 

先日の酢豚と花巻もそうですが

今日はシュウマイを作りました。

干し貝柱やカニ缶も買って

丁寧にしっかりレシピ通りに作ってみたつもり

なのに、計ってあった(!!)片栗粉を入れ忘れ

餡が少しだれてしまった。残念無念。

でも、すごーーく美味しかったです。

 

 

ちなみにレシピは

SPOON 坂田阿希子の料理教室

 

この中からのものです。

ラッキーなことに時々ありつく

本人の作ったものが

超絶美味しいから

ジュリのレシピにはほんと

絶大なる信頼を置いてます。

この本の中の秋刀魚ご飯も

秋になると必ず作る1品で絶品。

オススメの1冊であります。

 

シュウマイの皮は34枚入りで

つまり34個も出来てしまうけれど

自分で一回に食べられるのは5、6個かなぁ。

残りは冷凍しておこうと思います。

上手に解凍して美味しく食べる方法も

探ってみるつもり。

 

冷凍庫の中にこんな感じに

作っておいたものが

ストックされていってます。

よしよし です。

 

ドライカレー、餃子、

ハンバーグ、今回の焼売。

玉ねぎをみじん切りにして炒めて

冷凍したものや、かに缶の残りも。

 

使い切れずに干してある

きゅうりや椎茸も少し水に浸せば

水分が抜けて味の濃い野菜として使えます。

冷蔵庫の中に入れっぱなしで

使わなくちゃと焦るより

干してしまった方が

リミットが気にならない。

塩しておいても、やっぱり

早めの方が美味しいから

安くてつい、

たくさん買ってしまった野菜は

干すことも増えてます。

卵と油で炒めると

思わずニヤリとする味に。

干すっていっても外じゃなくても

切ったものをざるの上に乗せて

キッチンの隅に置いておくだけで

十分上手に水分が抜けていきます。

超簡単。

 

買い物に行くのも面倒な休日や

思いのほか遅くなったのに

うっかり帰ってきて何もない日などに

こういうものに救われます。

 

ゆっくり読み返している

高山なおみさんの本

 

 

ここに冷凍してあるソーセージ1本に

救われる日がある、という記述が出てきて

深くうなづいてしまった。

このソーセージはおそらく自家製のやつで

その作り方も載ってて

腸を使うやつなんだけど、

いつか、やってみたい気持ち満々。

誰かが遊びに来たタイミングで

巻き込んで一緒にやってみたいやつ。

そういうのがいっぱいありますの。

丸鶏をさばく、とか

ちょっと勇気のいる感じのものね。

 

ポン酢は出汁とゆずやカボスと

醤油とみりんで作ると

びっくりするくらい美味しいし

マヨネーズも自分で作ると

売っているものとは

別物になります。

(ハンドブレンダーが欲しい。)

 

ちょっと前までは

何もない時や、疲れ切った時には

問答無用でカップ焼きそばに

手を伸ばしていました。

美味しいよね。あれはほんと。

 

ここ2週間くらい(まだ!?)

ジャンクなものに

手を出さないよう我慢してます。

麻薬が入ってる疑惑がある(笑)

食べたくなる味はすなわち、

添加物なんだろうなぁ。

 

ストックがあるとあっさり

食べちゃうのが分かってるので、

ペヤングもポテトチップスも

買わないように気をつけてます。

すぐに戻っちゃう可能性大の

弱い人間なの分かってるので

あまり偉そうには言いません。

 

お腹ぺこぺこで気持ちがやさぐれてる時に

スーパーに行かないようにしよう。ほんと。

 

でも、素直に

普通のものの美味しさを味わうと

満足感がちゃんとあるので

エンドレスに欲しくなる ということも

なくなるように感じています。

 

健康のために、体重のコントロールのために

食生活を見直しているのですけれど

しみじみと美味しいなぁと思うものを

食べるようになると

量はさほど求めなくなるようです。

 

普通のものを普通に食べるのにも

仕組みづくりが重要と気づきました。

 

冷凍庫に白いご飯があり

冷蔵庫に新しい卵があれば

卵ご飯は少なくとも食べられる。

カップ麺よりも、そっちを選ぶ

ここから先の人生は、

そうありたいと自分で決めたから

やせ我慢を続けてみようと思っています。

 

本日もお越しいただき

ありがとうございます。

今も最前線で戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

 

 

 

 

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