朝起きてから
夜眠るまでの1日。
その中で自分がしていることは
良いことも、悪いことも
40-50% が習慣によるものですって。
残りは意思を働かせて
決めて動いているということ。
起きて、トイレに行き、歯を磨く。
なんてことはほとんど無意識に
何の努力もせずに行っていますが
これも習慣のなせる技。
暗い廊下に向かうと、
電気をつけるとか
そんな小さなことも全部そう。
暗いところに立つというきっかけにより
見たい、という欲求が起こり
電気のスイッチを入れるという反応により
明るくなり、見えて満足するという報酬を得る
この1連のことを小さい頃からずっと
繰り返しているから
暗い部屋に入ると
電気のスイッチを入れるという行動を
ほぼ何も考えずに瞬間的に行うようになる。
何千回も繰り返す習慣の出来上がりです。
じゃぁ
私が今身につけようと四苦八苦している
運動の習慣などは
どのくらいすれば当たり前に
できるようになるんだろうと思うと
いや、そんなん、絶対無理。
というような気持ちが今はしてます。
回数ではなく頻度、
時間ではなく行動
ということのようです。
1ヶ月に2回するのか
1ヶ月に60回するのかで違ってくる。
そりゃそうだ。
でも、どんなに頑張って続けてても
やめてしまえばそれは習慣では
なくなるのです。
苦に思わずに自然に
出来るようになるまでに
どのくらい時間がかかるのかは
わからないということ。
でも、繰り返しやらなければ決して
習慣になることはない と。
そして、それはずっと続くのですね。
歯を磨くことを
死ぬまで続けるように
良い習慣が身につけばいいのにな。
毎朝のルーティンをこなそうと思って考えて
書いているノートです。
昨年の8月末から半年以上続いています。
朝仕事はこれのおかげで
随分こなせるようになってきたけれど
まだまだ努力というか、やるぞ、という
気合いがないと出来ません。
家がととのい、きれいになるのは
気持ちよく嬉しいことだけれど
やらないと気分が悪いってことも
何度も繰り返してわかってるけれど
それでも、楽にこなしてるわけではない。
さぼっていいことに決めている
日曜日の朝の幸せなこと。
考えずに出来るようになるまでには
どのくらい繰り返せばいいんだろうかと
気が遠くなります。
でも、曲がりなりにも半年続けていることは
”家の中をそれなりにきちんと整えている人”
というアイデンティティを
わたしに与えてくれます。
毎朝、そういう人になるための
努力をひとつひとつしてるんだな。
そして、どんなに立派な計画を立てても
行動に移さなければ
それは本当に無意味なんですよね。
計画よりも、作戦よりも
まずはやること。
それを肝に銘じていましょう。
計画立てて、すっかり満足するってことが
思い当たりすぎる. . . . . 。
考えても考えても
計画を立てても、
ひとつも行動に移さないなら
何もしてないのと同じこと。
運動する習慣をつけたいなら
まずは、ジョギングシューズを履くことから。
ヨガをする習慣をつけたいなら
まずはヨガマットを引くだけでもいい。
毎日、自分で決めた時間に
最初の行動を初めてみること。
そして、それを続けること。
試行錯誤は、何かを始めないと、
する余地もないということ。
こんなことをひとつひとつ
学んでいます。
おもしろいなー。
心理学とか人間行動学的なものにも
ほんのちょっとだけ
興味が湧いてきています。
本日もお越しいただき
ありがとうございます。
今も最前線で戦ってくださっている
世界中の医療従事者の皆様に
心からの感謝を!