高山なおみさんのブログ
好きで時々拝見しています。
これはまとまって、
本になったりもしてるのですよね。
高台にあるお住まいからは
海が見渡せるのでしょう。
きっと神戸のあのあたりに
お住まいなのだろうな と想像しながら
日々の様子を素直に書かれていること
人気料理家ではあるけれど
本当に普通に暮らしていらっしゃることを
読ませていただくと
勇気づけられるような気持ちになります。
朝起きて、家事をして
何かしら食べて、
鳥の鳴き声を聞き、海を眺め
仕事をして、眠る日々のこと
少しだけ年上の女性の生活を
垣間見せていただくような日々の記録に
なんだかほっとするのです。
*画像は読書メーターというサイトから
拾ってきました。
この本は、古い本ですが、
読んだことなく、最近手に入れて、
楽しみながらゆっくり読んでいます。
レシピには書いていない
でも、その行間にある
ちょっとした料理のコツが満載です。
高山さんの本を読んで作ると
気取らない料理に見えるけれど
ほんと、美味しいよね、というものが
出来上がる気がします。
時々食べたくて作る
塩豚のソテーなんて、
塩豚を仕込み、数日後に切って
フライパンで焼いて、
大根おろしとポン酢で食べる
それだけなんだけど
びっくりするくらい美味しくて
誰に出しても大好評です。
高山さんの料理本には
汚くなってしまうくらい読み込んだ
ものがいっぱいあります。
何度も読んで、何度も作り
成功したり失敗したりを繰り返し
少しずつお料理が作れるように
なってきました。
この5冊は私にとって
本当に大事な本たちです。
中のページも含めて結構どろどろ。
雑に扱い、キッチンで濡れた手で広げ
どれだけあれこれ作ってきたことでしょう。
いろんなことを教わりました。
料理ができるようになったことは
人生を変えてくれたことのひとつ。
料理を仕事にしている友人たちとの
出会いもきっかけのひとつだけれど
出会ったたくさんの料理本や
本を通してしか知らない
料理家の方々にも
たくさん影響を受けて
今の自分がいるのだと思うと
不思議な気持ちになります。
高山さんは
そんな中のおひとりです。
これからもきっとずっと
どうしていらっしゃるかなって
時々ブログに伺って
日記のような文章を
読ませていただくのだろうと思います。
先日書いたジェーン・スーさんも
そうだけれど
文章を読み、声を聞き、
日々何かしら触れている人とは
ちょっと戦友みたいな気持ちに
一方的になるのですね。
これがファン心理?
いずれにせよ、
日々を楽しく過ごすために
手を貸してくださっているのです。
ここでも感謝だなぁと思います。
さて、白猫は、ずいぶん落ち着いて
普通に過ごしています。
ご心配下すった皆様
ありがとうございました。
微妙な距離感で爆睡中
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throw away no. 141
またまた小汚いものを。すみません。
モップにつけて使っていた
フェイクファーの端切れですが
これを処分して
雑巾として使っている
蚊帳布巾の古くなったものを
代わりに使うことに決めました。
ポリエステルのものよりも
コットンのもののほうが
気持ちがいいような気がして。
うっかり猫の吐き戻しなどを
拭いてしまった時に
洗濯するときの手ざわりの
なんとも言えない気持ち悪さに
耐えられなくなってきたのです。
古くなった蚊帳布巾は、
洗ったり干したりも、
そんなに抵抗ないことでしょう。
何せ綿100%ですからね。
本日も、お越しいただき
ありがとうございます。
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