昨日は、仕事場で仲良くなった
女子二人に誘ってもらって
小田原城に行ってきました。
東京の桜はもう散り始めていて
盛りは過ぎた感じですが
小田原はまさに満開。
素晴らしかった！
お天気も最高に良くて、
お城の敷地内では骨董市や
おでんサミットなどのイベントも
行われていて、人出もすごかったし
賑やかで、楽しかったのです。
海が一望できる天守閣にも登りました。
北条氏のお城だったのですね。
鎌倉殿をもっとよく見ておくのだったなぁ。
隣接する報徳二宮神社という神社にも
お参りをさせてもらいました。
おでんサミットでいろんなおでんを食べたり
ビールを飲んだり。
いわゆる行楽日和に
絵に描いたような行楽というものを
思いがけず、気楽にさせてもらって
なんだか深く感動したのですね。
例えば長年連れ添った夫とか
まだ嫁に行かない娘とか
家族がいればこういうことも
「行こうか？」 「うん」 で
なんなく出来ると思うのね。
でも、ひとりで、おばさんが と
自分で勝手につけてる属性が邪魔をして
わざわざ行こうという発想に
まずならないし
行こうと決めても、決行するまでに
楽しいか？それ？ひとりで行って？
とか
いくつもの心理的なハードルを
超えなくてはならなかったりします。
行きましょうよ、運転しますよ、と
その軽やかなお誘いで、
素晴らしい1日を過ごさせてもらった。
おまけに飲まない人がいらしたので
帰りの運転はお任せして
お昼からビールを飲ませてもらったりして
なんだかすごーくすごーく
贅沢をさせてもらっちゃった。
仕事やビジネスの
つながりがあるわけでもなく
どちらかというと年代的には
家族的にも感じられるような
娘世代の人たち。
家族、というチームメイトが
現実的にそばにいなくても
こんなふうにつながっていくことは
出来るのだなと
不思議な嬉しい気持ちになりながら
ずっと歩いておりましたの。
ひょんなことからつながっていくご縁と
なんとなく離れていくご縁と。
ほんとうに日々いろいろあるけれど
今与えていただいているご縁は
当たり前に得られたものではなくて
巡り合わせなのだろうと思うと
大事にしたいと思うのです。
世代が違うと、
本当に世界の見え方は違います。
今日は朝８時スタートの
20代の人が主催なさる
勉強会に行ってきました。
知らないことばかり。
やってないこと、
できてないことばかり。
勉強することはまだまだいっぱい。
学ぶこと、自分の頭で考えること
工夫すること、やってみること、
検証すること、改良すること。
SNS っていう媒体は、
若い人たちのものだからって
呆然と見てるのではなくて
本気で取り組んでみたら
どうなるのか
興味が沸々と湧いてきます。
今ならではのビジネスを
動かしてる人の話を聞いて
もう、驚かなくもなったけれど
年齢ではなく人なんだと
ここでも、ある意味感動。
子供というより、もう孫の世代が
社会を動かしてるのだ。
そういうことにももう
驚かなくなりました。
ハードルもブレーキも
目に見えるものはどこにもなくて
自分で勝手に置いてるのです。
どこまでいっても、未熟なことよ。
そんな世界の中で
わたしたちも生きています。
隠れるでもなく嘆くでもなく
誇るでも驕るでもなく
今若い時代を頑張ってる全ての人が
いずれ辿り着く年代だから
その存在のありようを少し
考えたくなってきました。
楽しそうでないと
嫌になってしまうものね。
糸井重里さんみたいなロールモデルは
本当にありがたい。
私にとっては、有本葉子さんかな。
働きながら生きていくことを
年齢にとらわれずに素敵に
熱量を保ちながら楽しそうに
でも、淡々とやっていくこと
お手本にしながら
今日も明日もまた、
休み休みしながらでも
歩いていこうと思います。
本日も、お越しいただき
ありがとうございます。
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