新聞紙箱

 

我が家のあたりは、

燃えるゴミの回収日は週に2回。

一人暮らしになってから

ゴミの量は激減したけれど

それでもやっぱり出るものは出る。

 

燃えるゴミと言っても

いわゆる「紙」に当たるものは

大きなものから小さなものまで

集めて資源ごみの日に出すので

紙に関しては汚れたものだけ。

 

世田谷区ではプラごみは燃えるゴミなので

こっちと生ゴミが燃えるゴミの

メイン成分になります。

段ボールから引っ剥がしたテープや

バナナが包まれていたビニール、

もちろんバナナの皮も

肉のトレイにかぶさっていたラップも

歯ブラシも、ベランダに積もった落ち葉も

燃えるゴミです。

 

こういうものを集めて

燃えるゴミの日に出します。

エコバッグを使うようになってから

スーバーでもらってたサイズのビニール袋が

家の中から一気になくなりましたよね?

以前はこれを結構便利に使ってたのです。

台所のちょっと濡れたゴミを入れたり

レシートや郵便物などを含め

なんとなく中身が見えないようにしたいものも

ここに入れてから大きなビニールに入れたり

しておりました。

 

ないと不便だけど、買う?というと

エコの観点からは本末転倒というやつです。

 

さてどうしようかなと考えて

最近は新聞紙を使うようになりました。

最初はゴミ袋の内側に大きなまま広げて入れて

その中にゴミを投入するスタイルだったのですが、

これが意外とうまくいかないしめんどくさい。

思い立って、新聞紙で箱を折ることに。

広告チラシを折って、ゴミ箱を作る技は

いろんなところで見かけるかと思うのですが

あの要領です。

私は結構縦長になるような形に作っていて

それを新聞紙で応用すると

約25cm角の立方体の箱が出来ます。

新聞を三重くらいにするとそこそこ丈夫になり

立派なゴミ箱になるではないですか。

 

一時期ゴミ箱は各部屋から撤去して

キッチンまで持ってくるようにしてましたが

やっぱりむちゃくちゃ面倒で続きませんでした。

その後は買い物やお土産をもらった時の

紙袋などで代用してましたが

これも不足気味問題がいつもあったので

それも新聞紙ゴミ箱で解決しました。

ゴミ箱という目的のものを置くと、

それそのものをきれいな状態で

キープするための家事が

また増えるのですよね。

しかも、あまり積極的にやりたくない類の家事。

 

とにかく新聞紙の箱ができました。

これをキッチン、仕事場などに置いて、

ゴミの日には箱ごと捨てると

中身も見えず、かなり小綺麗なゴミになり

とても気持ちいいのです。

 

私の折っている紙箱は

左右に大きな耳ができるので

捨てる時にはそれを上に被せると

きれいに中身が隠れます。

 

 

こんな感じね。

新聞紙の紙箱はまぁ貧乏くさいというと

そう見えるのかもしれないけど

意外と愛らしくて、クリーンで

今のところ、とても気に入ってます。

 

こんなことしてるとますます

新聞取るのをやめられない。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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