戦いの日々なのだ

 

シミとり放題 8,800円。

驚異的に安い!

そしてここは技術的にも安心と

評判のクリニックに

回りの女子たちが続々と行っていて

みんなきれいになってるものだから

何だか気になりまして

お友達に紹介してもらって行ってきました。

 

レーザーでジジジ、と本当に焼くのですね。

顔中に絆創膏を貼ってもらって帰ってきて

シミが焦茶色のカサブタになっています。

で 今、正直汚い顔ですの。笑

すでに1週間と少し。

これが取れたらきれいになるらしいですが

さえない感じで過ごしております。

 

お友達紹介ポイントやら何やらが

いっぱいつくようにしてもらって

結局 4,800円で処置していただき

申し訳ないような気持ちになりましたが

ちょっとした美容液なんかよりずっと安い、

と思うと何だか嬉しい。

美容液は長い間買ってないし

化粧水も手作りだし

ここ数年、美容関係にお金をかけていないから

このくらいは良しとしましょう。

 

で、しばらく家に閉じこもっていたのですが

そろそろ社会復帰かというタイミングで

我が家の白猫が目をひどく引っ掻いて

1日8回の目薬という事態に。

起きている時間を8等分して

2時間15分に1回の目薬治療。

家から離れられない日々が継続中です。

 

つらいわけではないけれど

家に籠るのは良くないなぁ。

誰にも会わなくても

ヘアメイクはどうにかするようになりましたが

外出しないと部屋着で1日過ごすことになり

ありとあらゆるところが

だらしなく緩む気がしてしょうがない。

どんどん老け込むような気持ちになります。

 

今日はウェブ会議の予定があったので

猫の目薬1回分を娘に任せて

数時間仕事場で過ごすことに。

この、軽い緊張感が大事なのよね。

誰の目にも触れないという状態は

自分をどんどんダメにしていく気がするのだよな。

 

で、このお婆さんの顔のシミを取ることに

なんの意味があるのかってことですよ。

 

自分が少しでも気分よく過ごすため

としか言いようがないのだけど

誰かに会う、という場面があれば

ちょっとでも「いい感じの人」でいたいと思うし

そのための努力をしようとも思う。

 

そういうあれこれも

「元気で長生き」には

すごく大事なんじゃないかしら。

 

顔の体操をすることで

だるんとしていた輪郭が

ほんの少しマシになったような気がする

と 鏡を見る時のブルーな気持ちも

ほんの少し軽減されるみたい。

 

見た目がダメになっていくのは

ほんと、心へのダメージが大きいと

つくづく思います。

 

別に今さらどうこうなりたいわけでは

もちろんないんだけどさ。

人間というのはいつまでも

何かしらを欲してるのですねぇ。

 

きれいでいたい

可愛くいたい

感じよくいたい

 

おしゃれもしたい

美味しいものも食べたい

遠くに行きたい

楽しい時間を過ごしたい

 

そういう欲望は枯れることなく

ずっとあるもんだな と思うと

なんというか 微妙な気持ちになります。

 

そんなこんな

何かしら(主に老化!?)と

戦う日々は続きます。

そしてここからがやっぱり長そうだから

やれやれ 笑

ご一緒に頑張りましょうねー

 

 

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