小学生の6年生の頃にはすでに
non.no を歩き読みするような
おしゃれに興味津々女子だったあたくしですが、
中学、高校 の頃には
POPEYE, OLIVE, anan, BRUTUS と
マガジンハウスの雑誌と共に
日々生きていたといっても過言でないくらい
雑誌とファッションにはまっておった青春。
当然大学生の頃全盛だった JJ ガールズたちからは
遠く離れたファッションに身を包み
いわゆるモテをまったく意識しない
こだわりの道を独自に進んでおったわけです。
思えばあのあたりから、
いわゆる「女の幸せ」からドロップアウトする道を
自ら選んでいたのだなぁ 。 。
アイビー、というファッションのジャンルがあることを知り、
アメリカファッションの情報がどどどどっとなだれ込んで来た頃には
虫食い穴のあいたよれよれの古着のトレーナーやボーリングシャツなどを愛用し、
休日ともなれば大阪はアメリカ村の古着屋さん巡りを嬉々としてしていたわけです。
(今もお世話になっている、西宮阪急PCI SHOPの M嬢と共に。いひひ。)
そういうものを華奢な美人が着ていれば、(あ、M嬢のことですね)
そりゃもう、むちゃくちゃ可愛くキュートなことだったのですが、(彼女は今もキュート)
当時は人生最高レベルに太っており
体育会でばりばりトレーニングしてついた筋肉とともに、
まぁ、可愛い、という雰囲気からはほど遠い女が
そういう小汚い服を、しかも、知ったような顔をして着ていたわけです。
あぁ恥ずかしい。
でも 楽しかったなぁ。
その頃に出会ったのが リーバイスの501。
フロントの開きがジッパーでなく、釦!?というのに
訳もなく、くらくらするほど感動したものです。
で、太ってはいたものの、腰だけは小さめ、という体型に
不思議とこのデニムがなじみ、
これはいてると、ちょっとだけ細く見えるような気がする という信念のもと
もう30年以上も愛用。
何本もはきつぶしていますが、
きっと死ぬまで、ばあさんになっても着ていることと思います。
リーバイスもこのモデルはずっと作り続けてくれるだろうし。
ということで、ワードローブの中心、というか
これは MY CLOSET の殿堂入り。
まずはここから。
もう、若くはない けど
これからもずっと「いい感じ」を目指すために
おしゃれの見直しをしつつ、
MY CLOSET を作っていきたいと思っています。
中身はきっと変化し続けるのです。
それがまた楽しい。
今日も雨。
雨模様、と聞くと、え!?雨?そう?と
ちょっとわくわくしてしまうのは
そうです。あいつが玄関で待っているからです。
ええ、ええ、すごくいいですとも。
今のところまったく足がぬれませんとも。
今持っている靴の中で一番楽かもしれません。
どんどん歩ける、守られてる感は 保安靴 の遺伝子でしょうか。
足先、指回りのスペース感が、幸福な感じといいますか。
明らかに、膝下の長さがあと5cm足りません画像ですが
スキニーに合わせるとこういうバランスになりますの。
分かります? こう、足もとに量感が出る感じ。
こういうの、結構好きなのですわたくし。
販売ページを作りますね(汗)。近々に!
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