随分と涼しくなってきた東京。
それでもまだ昼間は25度近くになるのだと思うと、
秋の服の需要というのは、実際には10月の末からなのかしらと
繊研新聞にそのような記事が載っていたのをふと思います。
寒くなると一気に、暖かいものが着たい！となるので、
毎朝夏の服を数枚ずつ洗濯し、
秋冬の服と入れ替えるというのをやっております。
ちびちびと、衣替え。
このスタイルになって数シーズンがたちました。
まだ、もう一回くらい着れるかな、とか考えながら
相当時間かかりますが、
日々の気温や天気を感じながら、
寒くてもう、絶対に着ないね、というものを２．３枚クローゼットから出し、
次の春にも楽しみに着られる確信のあるものは、洗濯して
シーズンオフのクローゼットに移動。
あー、もう着ないかも、というものは処分対象。
そして、そろそろ着られそう、というものを
クローゼットから出してきます。
半年振りにクローゼットから出したものは、
どんなにきちんとしまっておいたものでも
ちょっとしょんぼり見えません？
ぱたぱたと伸ばして、空気を入れて、
ものによってはもう一度洗濯したり、アイロンかけたり
そんなことをしながら、
数ヶ月かけてクローゼットの中を
整理しながら入れ替えます。
一時期は１年分全部クローゼットにある状態にしていたのですが、
そうすると、ちょっと袖通したのに、洗濯してないかも、というものが
判別出来ないことに気付きまして
今はこのようなスタイルに落ち着いています。
半期に一度、ときめくものを選択しなおす期間。
パルレシフォンで作ったものを、反省しながら見直す時間でもあります。
大人のもの、やはりきちんと作った良いものが残っていくなー。
朝、少し寒かったので、ストールをプラスして。
長袖コクーンワンピース、
このシーズンにもすごく便利に着ています。
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