引き続き本のことですが、
本屋さんに行くと、このところ
びっくりするくらいのおしゃれ本が並んでいます。
大人のお洒落に関するスタイリストさんのアドバイス本から
モデルさんやタレントさんの私服紹介本から
大人の素敵な方のお洒落を紹介する本から
まさに、百花繚乱。
まさか全部に目を通すわけにもいかない量なので
感覚が合うひとの本を勉強のために読んだり
ぱらぱらと立ち読みしたりしている中で、
ずっと気になっていながら読まなかった本。
ある日急に読みたくなって、手に入れました。
服を買うなら、捨てなさい 地曳いく子著
都心まで出かける電車の往復で一気読み。
今の私が求めてた、すごくいいアドバイスをもらうことが出来たのです。
自分を素敵に見せてくれる服「だけ」を持っていればいい
流行やトレンドとは別に、「自分が本当に好きなスタイル」を見つけることが大事
そういうことを分かりやすく、実践する方法やコツも含め
書いてありまして、本当にとても勉強になりました。
クローゼットは片付けたばかりなので、
うんうん、とうなづきながら、でも、そうか、あれも必要ないのかもと思う心当たりがまた
いくつか見つかったり。
これからの自分のお洒落を考えるにあたり、
この少し先輩の、百戦錬磨のスタイリストさんのおっしゃることが
背中を押してくれるというか、
そんなことにこだわらなくてもいいんだよって言ってもらうことで
気持ちが楽になったのです。
「何でも着こなせるのがおしゃれなんていう思い込みは今すぐここで捨ててしまってください」
「自分の得意分野だけで勝負すればいいんです」
どきどきするようなフレーズがばんばん出て来ます。
毎日同じような服とか着こなしばかりでいることに、
ちょっと引け目があったわたし。
でも、それでいいんだね、と思うことが出来ました。
似合う と分かってる格好をしてればいい。
『「おしゃれな人」とは「ダサいものを着ない人」のことです。』
似合わない、ちょっとださいかもしれない格好をするくらいなら
週に3回同じ服を着てもいい。
お洒落のプロにそう言ってもらうことで、何だかほっとしてしまった。
なぜ、自分で自分にそう言ってあげられなかったんだろうというのは反省ですけれど
自分に必要なタイミングで必要なアドバイスを得られた気がしています。
ほらね、本が呼んでくれる時っていうのは来るから
その直感を信じていようと思うのです。
スルーせずに、いいアイデアや考え方に出会ったら、
自分の中で咀嚼する作業も、楽しみながらやっていこうと思います。
そして、そういう中で、味方になってくれるものを作っていこうと
改めて考えることになりました。
さて、ホームページでは、今週末はワンピースフェアを開催中です。
暑くなる毎日をイメージして、上手に着こなせそうなもの
私にこれ、似合うはず、というもの見つけられたら、
上手にゲットしてくださいませね。
ショップはこちら↓
http://webshop.pci-shop.co.jp/fs/pcishop/c/grpci
Instagram 日々アップしております。こちらもどうぞよろしくお願いします!
https://www.instagram.com/carupciyamada/