洗濯物を干す前に、
きちんとテーブルの上で伸ばして干すといいよ、って
相棒の mpci から何度も薦められていたのですが、
せいぜいパタリパタリとはたきながら伸ばす程度で
そんな手間のかかること、と後ろ向きだったのですが、
伊藤まさこさんの「家事のニホヘト」の中に同じ記述が。
試しにやってみようとトライしてはまりました。
まぁ、何と気持ちのいい仕上がり!
確かに干すまでに一度全部伸ばしてたたむのは手間ですが、
下準備が出来ているので、干すという作業はあっという間に終わります。
で、畳み作業が本当に楽になりました。
我が家はタイミング良く取り込む人がいたためしがなく、
湿ったり濡れたりを繰り返したあげく
完全室内干し方針になっているのですが、
前日の朝洗って丸1日干されたものを
きれいに拭きあげたダイニングテーブルの上で、
床に下ろすことなくそのままたたむようにすると、
一度たたんでから干したものたちはピンっとしていて、
たたむのに費やしていた時間と労力は
半分以下になったのではないかと思うほど。
タイツなんてもう、ビニール袋に入って売られていた時のように
ぺたっとなって本当に気持ちいい。
それ以来やめられない家事の手法として定着しています。
下の写真は干す前の洗濯物。
これならアイロンかけなくても大丈夫だね、っていうものも増えました。
うーん。もっと早くから試してればよかった。
そうなの!?って思った方、どうぞお試しあれ。