Blundstone がやってきました。
それは何?
ですよね。
この靴を作っている会社の名前=ブランドの名前のようです。
私もまったく知らなかったのですが、
オーストラリア、タスマニアにある会社だそうで
労働者のための靴、という分野では
オーストラリア一の会社だそうです。
そのあたりは、Blundstone で調べれば
山のように情報が出て来ますのでご興味のある方は、ぜひどうぞ。
機能性に関するウンチクがそりゃもうてんこ盛りです。
無骨な印象のサイドゴアブーツ。
最初に展示会でご紹介いただいた時には、
ふーん、 っていう程度で「まるで興味なし」オーラを
発散しまくっていたわたくしですが、
(基本パルレシフォンはきれいめ女性ブランドですものね。)
営業の女性は、そんなことはスルーして、
熱く熱く語ってくれたのです。
彼女、とても可愛いひとで、
そして、とてもおしゃれなひとで、
彼女の薦めるものに、私はちょっと弱いのだけどね。
いわく、
「雨でも大丈夫なんですよねー」
「えー!?でも本革なんだよね。」
「ええ、そうなんですけど、これは、ドロドロにしてはくのがかっこいいんですよ。
雨が降るとウチの会社は、老いも若きもも男子も女子も、全員これ履いて来ますから」
「へー、そうなんだ。へー」 と言ううちに、
すごく興味が湧いて来てしまいました。
こんな風になっていくのがかっこいいんですよって
ダメージを受けないわけではないけれど、それでいいんですって。
ふーん。ふーん。ふーん。 ということで、すっかり感化されて
少しだけ仕入れることに。
こういうものは、でも、じっくり腰を据えて売りたいなぁと思っております。
とりあえず、自分で履いてみて検証してみようかと。
実況レポート、していきますね。
雨の日の靴は、今まで娘と取り合いになって負け負けで、
もっぱらハンターの長靴ばかりでしたけれど、
これも候補に入れられる、ということで、そこは嬉しい。
試し履きしてみました。
今日はスキニーをはいているのですけれど、
はいた感じ、ごろんと大きなシルエットですごーくすごーく好きな感じでした。
わたしの脚はこんなに細くないけど、漫画でいうと
こんな感じのバランス感。
膝下の長さが足りないから、ぺたんこの靴はちょっとなぁ…と思ってたけど、
このボリューム感、というか大きさだと結構バランスいいじゃない!?
そこのところはまったく期待してなかっただけに
予想外のよろこび。
ひょっとして、超お気に入りな感じになるのではないか!?とわくわくしております。
台風も、やってくるようだし、
雨の日にはいてみて、大丈夫かのテストが
早速出来そうです。
っていうか、新品の靴を雨の日におろすの!?
マジ!?
やっぱり、一応防水スプレーはしておこうとこっそり決意。
少なくともソールはがっつりとしたウレタンソールで表革ともしっかり接着してある様子。
雨がしみ込む風にはまったく見えません。
乞うご期待であります。
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