またまた撮影

2回目のカタログを作るべく、

本格的な2回目の撮影を週末に敢行。

カメラマンさんに撮ってもらうとやっぱり違います。

光がもう、ぜんっぜん違う。やっぱり。

ということで、こちらも5月の上旬から半ばには発行予定。

今までと少し違うスタイルのものに挑戦しようとしています。

楽しみにしていて下さいね。

 

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facebook に撮影現場のムービーをあげてもらっています。

雰囲気、すごくいい感じなのです。ぜひぜひご覧下さいませ。

 

さてさて、こちらは前回の素人撮影分ですが、

大人の夏に、うれしいアイテム、

チュニックワンピース SADIE

紺色着用画像をアップしました。

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大人っぽく、上質な素材を選んでいますので、

ドレープや、光沢がきれいに映えます。

たっぷり腰が隠れるのは、やっぱりうれしいし、

衿もとの開きもすっきりと上品。

腕がきれいに見える袖丈とシルエットラインもポイントです。

 

気になるバックスタイルや、

裾布を腰でキープさせて、短めに着こなした画像なども載せました。

参考になるといいなぁと思っています。

 

この赤いBLEUET さんのバッグもアウトレットで残りわずかですが、

こんな風に持つとまた新鮮で可愛いね、と今頃新たに発見したり

白の SIMONETTA(パンツ)も爽やかだねーと思ったり。

 

着こなしが変わると、ずいぶん印象が変わります。

安心して着られて、きれいな1枚。

短め丈の細身パンツを合わせて

トライしてみようと思っています。

 

 

ネイルがうれしい!

私の手は、ぽってりと大きな手です。

ほっそりとした白魚のような指の友人の手が

ずっとうらやましくてなりませんでした。

 

それを言ったらもう、

お顔立ちだって、スタイルだって、

あんな風ならいいのに、と思うことばかりだけれど

自分のことを好きでないということは

あまりハッピーなことでないことに

いつの頃か気づいたんですね。

 

うらやんだところで、変わるものでもないし、

だったら、あれもこれもそれも、欠点も全部含めて

ま、仕方ない、いいじゃない、

可愛いとこもあるじゃない、と

自分で自分のことを好きになる方が

ずっと楽だということが飲み込めるようになったのです。

若い頃は、そういうことも、

不器用であまり上手に出来なかったけれど。

 

で、相変わらずまったく素敵ではない手。

おまけに年齢経過により、シミとかも出て来ていますけれど

きちんとネイルをしてもらうようになって

例えばデパートで財布からお金を出すとき、

ホテルのフロントで、宿泊名簿に名前を書くとき、

穴に入りたい、と思うようなことがなくなりました。

今から思えば、誰もそんなもん、見てないし、と突っ込みたくなりますが、

そういうことが全部いちいちストレスになってたんだなぁ、と思います。

 

指先が素敵になってると、

ぽってりした手もちょっと憎めない気持ちになります。

 

一応ファッション業界の端っこにおりますし、と言い訳しつつ

コンプレックスをひとつ解消する経費と思って

せっせと毎月通っています。

ピンクのフレンチはここのところの定番。

今度はマツコがテレビでやってた色にしてもらおうっと。

(そこ真似していいもんなのか!?)


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洗濯が好きになった訳

このところ、着るものの手入れや洗濯が

それほど嫌いな作業ではなくなっています。

以前書いた通り、時間はかかるけれど

一度畳んでから干すを相変わらずやっていて、これをやると、

乾いてからの畳みスピードとクオリティが一気にアップするので

とても、気持ちいい。

そして、服を着る前のコロコロや、アイロンの作業も

着る段になると すっきり気持ちいい。

ちゃんと手入れをした服を着ていると

自分で確認できていることは、大事なことなんだな、と思います。

 

そうこうするうちに、今度は手洗いがこまめに出来るようになってきました。

主にセーターや、繊細な服や下着。大事にきれいに着ようと思うもの。

洗面ボウルに水を張って、エマール的な洗剤をしゃばしゃばと混ぜて、

たたんだ服をつけるだけ。

これだけで汚れが浮き上がってきて、水が汚れています。

軽く押し洗いしてから水を2〜3回取り替えて

押し洗いすすぎをするとすっきり。

後は洗濯機で1分脱水。

これだけのことが、なぜなかなか出来なかったんだろうと思うくらい。

 

そして、洗濯が苦にならなくなった

一番の理由かも、と思っているのがこれ。

今まではとても小さなラックを使ってたのですけれど、

IKEA で買って来た洗濯ラック。なんと1490円!!!

 

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「干す場所がたくさんある」

たったこれだけのことで、こんなにストレスがなくなるなんて。

二人家族ですから、毎日洗濯していれば、十分すぎるほどのスペース。

軽くて扱いやすく、このお値段なのに、ちゃんとしっかりしています。

 

うちは基本部屋干し主義で

常に使ってるから畳まれる暇がないんですけど

ぺたんと畳むこともできます。

 

そして、デザインがいい。

意識にはいってこないくらいのさりげなさが抜群です。

無駄にイラっと気に障るデザインのものって

意外とたくさんあるのですが、

これはシンプルできれいです。

IKEA ってすごーい とまたまた思った商品です。

 

道具も、習慣も、テクニックも、

いろいろとうまく揃うと、家事も少し上達するのかな。

こんな年になって今更ちょっと恥ずかしいけれど、

ずっと何となく嫌いで苦手な家事のままでいるよりはいいよね、と思ってます。

これからは、洗濯物が気持ちよく乾く季節。

シーツや毛布もどんどん洗おう!って

ちょっと楽しみだったりしています。

 

 

美味しい春

朝採りの立派なタケノコを

数年ぶりに買いました。

 

一緒にいた人たちがみんな買うから

じゃ、あたしも、と思いまして。

 

数年前に買ったときには、持て余してしまったのですけれど、

今回は美味しく食べきることが出来ました。

 

穂先を斜めに落とし、1cmくらいの切れ込みを縦に入れて、

レジでいただいた糠と唐辛子を入れて、茹でる。

これだけをとにかくその日のうちにやっておくんだよ、と

アドバイスされたので、素直にやりました。

時間をおけばおくほど、えぐみが出るのだそうです。

 

その日はよれよれで夜に帰ったのですけれど、

ちょっとくらい茹ですぎても大丈夫って

高山なおみさんの本に書いてあったし

このくらいのタケノコなら、1時間半、って

適切なアドバイスももらっていたし。

茹でるだけってのは、すなわち、火にかけておくだけですから。

 

次の日の朝、嬉しくなって、筍ご飯を炊きました。

残りはマリネにするといいよって教えてもらっていたので、

オリーブオイル、酢、塩、コショウ、と少しだけ砂糖も入れて手で和えておきました。

酸っぱいけど、意外といける。

春キャベツもどっさり炒めて、少し春の食卓。

 

美味しく食べれる分だけ、自分ち用にして、

残りは近所にお裾分け。

喜んでもらえるし、無駄にせずにすむし、

こうすれば、持て余すことなんてないんだなぁ と

簡単なことに気づいたりして。

 

野菜も、肉も、魚も

買って来たその日に食べられたら

それが一番素直に美味しい。

 

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さて、話しはころっと変わりますが、

こちらはTIFFANA

先日追加撮影した画像です。

(今必死で整理、選択、加工中。今週中にアップしたいと思ってるのですけれど。。。)


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昨年大人気ですぐに売り切れてしまったベージュと黒ボーダー。

やっぱり、可愛いです。

涼しい着心地で、そして、

不思議と何だかほっそり見えるシルエット。

1枚するりと着ると出かけられるトップスで、

それなりにきちんと見えて、きれいな印象。

これはさりげないけれど、

大人にとって結構強力な味方アイテムと思うのです。

大人っぽくて、女性らしい雰囲気のカットソー。

人気の色柄は、手に入るうちに、どうぞお求めくださいね。

 

 

欲しいもの

今の部屋を手に入れたのは、4年前。

容易に想像出来るかと思いますが(笑)

無理をしましたので、余裕はなく、

その状態はすでに普通に常体となっておりますが

そんな中、ちょっとずつ心境に変化が出てきました。

 

すぐに買えなくても、

すぐにリフォーム出来なくても、

こんな風にしたいとか、

暮らしたいとか、

イメージしたり、調べてみるのはいいんじゃない?って。

 

思えば怖いもの知らずの若い頃は、

したいこと、欲しいものが山のようにありました。

バブルの時代、頑張れば何でも手に入るような気がして

未来も可能性も何の根拠もなく信じていられた頃。

どん欲に情報を求めて、理想の暮らしを自分の中にいっぱい溜め込んでいました。

それは今から思えば、

何かをがんばるエネルギーでもあったんですよね。

 

モノで幸せにはなれないし

必要以上に「たくさん持つ」ことは暮らしを面倒にすることも学習しました。

でも、大好きないいモノと暮らすことは、心を豊かにしてくれるのも確か。

手が届くかどうかはまぁ、別のはなし、ということで、

いろいろなモノを見る、知る、研究する、

自分の好きな感じを確認したり、イメージすることで、

今の暮らしを変えていくヒントもいろいろとあるはずよね、と。

 

なんてことを思うきっかけになったのは、

北欧アンティーク家具の店で素敵な家具を見たから。

 

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1958年にPoul Cadoviusによりデザイン設計されたウォールユニット。

私が生まれる前に、すでにこんなにモダンで洗練されたものがあったんだなぁって。

アンティークの魅力をリアルに体感しました。

フランスやイギリスのアンティーク家具も、素敵ね、と思ってみていたのですけれど、

このシンプルな北欧家具は、初めて本気で欲しいかも、と思ったものでした。

木の質感や色、単純でありながら、使い勝手の良さそうなデザイン。

何だかぞわぞわしたのです。

昔も、今も、人は素敵に心楽しく暮らすことに一生懸命だったんだなぁって。

それが、文化というものなのかもなぁって。

 

で、単純ですが、

わたし、死ぬまで、どん欲でいようと思いました。

日々の暮らし、毎日の生活、

機嫌よく、楽しみながら暮らさなくちゃもったいない。

食べること、着ること、暮らすこと。

本を読み、音楽を聴き、映画や舞台を見ること。

友達と話し、笑うこと。

大好きな仕事を頑張ることも

家の中を整えることも。

 

楽しみながら日々を過ごしましょう。

それをエネルギーにして、

作って、守って、継承していく暮らしが、すなわち文化なのだ!とか

ちょっと酔っぱらっておる日曜の夜です。

 

 

追加の撮影

いいお天気にほっとして、

今日は朝から撮影でした。

着用写真を撮れていない色や、

新しく仕上がって来た商品を

ウェブショップにだけでものせられるように、と

新たな試みです。

 

写真は節約のため不肖わたくしが撮るということで

自然光で上手に撮れるようスタジオだけは借りて、

モデルさんは、先日募集させていただいた方々にお願いして。

 

そのモデルさんたちなのですが、

懐かしい女の子たちが応募してくださっていたのです。

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わかります?

小さい頃にモデルをしてくれていた Meina ちゃん(もう中学生!)と

 

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Rin ちゃん。

ふたりともすっかり美少女になっていて感動しました。

 

ハーフのモデルさんたちはいつもとっても可愛くて、

素敵な写真が撮れるのですけれど、

実際にお召しになるのは日本の女の子たちが中心だから

今回の写真は、よりイメージしていただきやすいのかも、と思います。

出来るだけ急いでアップしたいと思っています。

どうぞ、楽しみにしていてくださいね!

 

大人服も、追加撮影しています。

これ、着るとこんな感じなんだ、と

いろいろ見ていただけるかと。

こちらも、どうぞお楽しみに!

 

 

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春に、わくわく。

激しい雨と風の後の

うららかな春の日。

 

コートを着ていると汗ばむほどのこんな日には、

日焼け止めを買わなくちゃ

ついでに雑誌も買って、

おしゃれのヒントを仕入れなくちゃ と

気持ちが一気に春に向かいます。

駅前を歩きながら

ふわっと気持ちが上がっているのを自覚して

我ながら、単純!と苦笑い。

 

マダム向けの服を着ると

もう、どうしようもなくマダムに見えてしまう。

もちろん、そんな年ですから当たり前なんですが、

そういう雰囲気になる自分はイメージ出来ないのです。

ライフスタイルも、まったくマダムじゃないし。

かといって、若づくり、と見られるのも心外。

無理せず自然に おしゃれで、大人で、

そして、女性らしくて可愛い雰囲気でいられたら素敵。

そんな装いやファッションが理想なのですけれど

じゃ、どんなのがそうなの?と言われると難しい。

 

同じ服を着ても、着るひとが違うとまた

雰囲気が変わる、というところにヒントがありそうです。

 

どんな服でも、自分の見えたいように、

着こなしているということ。

 

髪型も、アクセサリーも、バッグも、

こんな風に着こなすひとになりたい、という思いで

外見というのは出来上がっているのだと思うのです。

 

理想像はそして、日々変化していくから、

着こなしも、少しずつ変わっていくのですね。

それがまた楽しい。おしゃれは楽しいなぁ。

なんて思いながら、春物のきれいな色のセーターに手を通すのはいい感じです。

今ピックアップアイテムになっているコットンリネンのニット

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スタッフが二人、ブルーのをそれぞれの個性で着こなしていて

ふたりとも、とっても可愛いのです。

私は黒を愛用中。夏が来る前にすでにくたくたになりそうな。。

すとん、と着るだけでシルエットが可愛く完成しているので、

あまり考えなくても上手に着こなせるニットです。

白も、いいんですよ。涼しげで。

ブルーも可愛いなぁ。どっちにしようかなぁと悩みながら

もう1枚、早めに確保しなくっちゃ なんて決めている自分がおります。

似合う、というか、これならまぁまぁ素敵に見えると自分で思える服は

それほど多くはないから、見つけたら、色違いを買っておくのは大事、と思っています。

 

さて、

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遅れておりましたが、バレエシューズをウェブショップにアップしました。

キャンバス地とゴム底で、気持ちよく、はきやすく、

木型も可愛いと人気の定番商品です。

ゴムをキャンバスに貼る、ということが

国内ではもうほんの少ししか、出来る工場がないそうです。

丁寧に作っていただいている、パルレシフォンのオリジナルシューズ。

どうぞ、お試しくださいね。

 

今日のSAYA(というコーナーが出来るかどうか?)。

今シーズンのチューブトップをいたく気に入っております。

今日はMサイズのカーキを着ていました。

ボディまわり、ゆったりお召しいただけます。

衿もとがきれいに見えるのがポイント。

カーディガンと組み合わせて、

真夏まで彼女的にはヘビロテ決定している様子。

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(合わせているのは、ユニクロジーンズとアバクロのカーディガンです。)

 

春と夏の本格的なおしゃれ、これからです!

あ!!! やっぱりダイエットも急いで決行しなくては!!!

 

こつこつさくさく

展示会だ、カタログだ、ホームページだ、と

走り回っていると、毎日の細かな仕事がたまります。

1ヶ月さぼっている間にたまった伝票の山、

これがふた山出来ました。

 

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小さな伝票から大きな伝票まで、

1枚ずつ、内容を確認して、入力したり登録したり、

そして、ファイリング。

丸2日かかりっきり。

それにしても、1ヶ月の間に、

いろいろなものが動いているものです。

さぁ、ふた山分の書類が消えましたよ。

どこに?

 

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ここにすっきりと。

どんなにごちゃごちゃ混沌としているものも

腰を据えて片付ければ、片付きます。

でも、端から1枚1枚、1個1個やっていくしか

片付ける方法はないのですよね。

 

手を動かせば片付いていく

こういう作業が実は大好きです。

こつこつやっていれば、成果が目に見える。

本当は毎日やっていれば、たまることのない書類たち。

日々のこつこつをおろそかにしないこと、と

100回目の決心をしております(笑)。

 

さて、パルレシフォンのホームページでは

本日より新しいキャンペーンが始まりました。

大人のニットやスカートなど、ピックアップされたアイテムのご注文で、

ポイントがたまります。詳しくは、こちらから

今の季節から秋までお召しいただける可愛いシルエットのニットや

年間通してお召しいただけるデニムスカートなど、

使えるアイテムを選んでいます。

どうぞ、お試しくださいませ!

 

毎日掃除

とにかく朝が苦手なわたくし。

お腹を減らした猫たちに本とか、書類とか、手紙とか

かじってガシガシにするという嫌がらせをされて

その恐ろしい音を止めるべく、ようやくベッドから這い出る毎日です。

 

よろよろとシャワーを浴びて

少しはっきりしてきたところで、

お風呂の中のその日の場所を掃除。

シャワーから出るとさすがに覚醒しており、

洗濯機をまわしながら、トイレと洗面所、

靴の手入れをして、玄関を拭き

リビングの家具と鏡も拭き掃除。

猫トイレをきれいにして、ベッドを整え、

洗濯物をたたんで、干し、

ゴミ出しをして、床を掃く。

これをきっちり全部やると2時間たっぷりかかります。

食事の準備はまだ出来ていないし、顔も髪も風呂上がりのまま。

 

毎日続けられることはまずなくて、

あちこちはしょって日々を過ごしています。

忙しい時期だとお休みの日まで1週間何も出来ないときもあり、

平日きちんと毎日出来たりしたら、

週末にはついさぼっていいような気持ちになります。

 

本当は平日も週末も毎日ちゃんとやってる方が

日々の掃除は楽なのですよね。

ほこりも、汚れも、洗濯物もためると大変。

 

でも、こういうささやかな営みも1年前にやっていた方法と

今とでは少し違います。

何とか上手に快適に続けられるように

日々工夫と改善を繰り返しているのですが

なかなか完成、という感じにはなりません。

 

仕事のペースも、家族構成も、性格もちがうから、

100人いれば、100通りの方法があるに違いないと思います。

私なりの方法を今日もまた試しながら、

毎日掃除、がんばりましょうね。

 

出かける前に

昨日のバレエシューズの写真に映り込んでおりますが、

我が家には長毛種の真っ白猫が1匹おります。

で、この子の毛が常に家中をふわりふわりと舞っている、という

猫アレルギーの人なら聞いただけで鼻水が出そうな状態。

こればかりはどうしようもありません。

愛猫ですから、もう仕方ないのです。

 

仕方ないのですが、黒や紺色の服を好んで着ている私のワードローブ。

この白い毛がありとあらゆる服についているという状況に陥っております。

洗濯しても、ブラシをしても、次の瞬間にふわり、と。

とはいうものの、そのまま外に出られるようなありさまではないので、

毎日出かける前に、徹底的にコロコロします。

最近そのついでにといっては何ですが、

その日着ていく予定の服に

アイロンもさっとかける、というのが日課になりつつあります。

洗い立てのものもさっと、しわを伸ばしてコロコロ。

セーターなどもそうそう洗うものではないので、

匂いも飛ばしながらコロコロ。

ちょっと膝が出たジーンズの膝もスチームでならし、

糸が出ていれば切り、ボタンが取れそうならつけ直し、

結果、服の手入れをこまめにしつつ

以前よりすっきりと洋服を着られるようになったように思います。

 

そろそろ50才が視界に入ってくる年になり、

洗いざらしが素敵な服でさえそれなりに、手をかけてる感じがないと

服に負けてしまう、と鏡を見て思うことが増えました。

シワをそのまま着ると、ただ、だらしない感じに見えてしまう。

そういうときにはいつも以上にメイクも髪もきちんとせねば、

手を抜いた感じにしか見えません。

 

大人が小綺麗でいるためには、

なんと手間隙のかかること。

 

ただ、そういうことに手をかけることも

ゆったりとイライラせずに出来るようになってくるから

うまく出来たものだと思うのです。

 

今まではネットに入れて洗濯機で洗っていたものも

手洗いして、適切にアイロンをかけ、ホコリをていねいに取って着ると

ざっかけなく着ていたときとは別の服のようになります。

そしてきれいに着られる期間が間違いなく長くなるだろうことも実感。

気に入りの服は、そうやって、出来るだけ大事に長く

着たいと思うようになりました。

 

白猫の毛、最初はため息をついていたのですけれど、

いい習慣をつけてくれたことに

最近ではちょっと感謝しています。

 

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関係ないけど、こっちは黒猫。

白い服にはもれなく彼の毛が(笑)。

 

先日予告しておりました、ビスエのフラットバレエシューズもアップしました。

 

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見てみて下さいね!

 

 

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