撤収

 

本日は事務所の撤収日でした。

昼ごろに業者さんがいらして

2-3時間で完了の予定と

聞いていたのですが

早めに着きますと連絡があり

11時には到着。

男子4名で、なんと

30-40分くらいで空っぽになり

見ていた私たちが唖然。

なんというか、あっけない。

 

お掃除をして、

12時半には全部終了です。

 

空っぽになると広いなぁと

改めて眺めながら、

入った時のことを思い出しました。

床を塗ってもらい、

壁と天井はみんなで塗って

なんだかとっても楽しかったな。

ありがとうございましたと挨拶して

ここも卒業です。

 

不動産屋さんには

17時にと連絡してましたが、

少し早く来ていただくように

お願いしました。

 

まぁ、たくさんのものを捨てました。

何かしらに申し訳ないような

気持ちになります。

なくても大丈夫なものだったのだね。

 

ここから先、作っていくべきものを

また改めて深く考える機会。

自宅の棚に資料を並べ

ラックにサンプルをかけて

このある意味 COSY なスペースで

仕事をしていくことで

また違うものができていくような

そんな気持ちにもなっています。

より、生活に密着するというかね。

 

外に出ていくことや張っていくシーンは

ある程度は戻ってくると思うけれど

そのしんどさにも気づいてしまったから

生活の中のメインの部分である

日常の時間は少し肩の力を抜きながら

心地よさを大事にしたいと

感じている人が多いのではないかしら。

その仮説を元に作るとしたら

どんなものがあるといいんだろう。

どんな人に、どんな方法で

届けていけるんだろう と

考えることはたくさんありそう。

また、明日からは

新たな働く形のスタートになります。

 

少し不安で、少し楽しみ。

引き続き、どうぞ

パルレシフォンを

よろしくお願い申し上げます。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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ベランダ日和

 

とてもいいお天気だった朝。

ベランダの椅子やテーブルを

塗装する予定と言ってた友人がいて

そうか、うちのカサカサになってるのも

塗るといいのか、と思い立ち

外で使う家具用のペイントを

買ってきて、塗ってみることに。

 

スピーカーから音楽を流しながら

冷たい白ワインを炭酸で割ったのを

飲みながら

外にいるのが気持ちいい日で

なんだかとても楽しかった。

 

 

このテーブルを途中まで塗ったところで

終了にして、また続きは明日でも

来週末でも、と気楽に。

あまり大袈裟に考えると

出来なくなるのよね。

 

後半はとりあえず、と

一部屋に詰め込んだ荷物を

端から片していきました。

まぁまぁ空間が作れたので、

今日の作業はこれで終了。

 

中身を使いやすいように配置したり

整理したりするのは

少しずつやっていきます。

 

なんだかへとへとよ。

充実した土曜日でした。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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搬出

 

重い荷物をわしわしと運べるような

体力はなくなったなぁ。

考えなしにガサツにやっても

どうにかなる若さはなくしたけれど

その代わり、運びやすい工夫をすること

小分けにして何度も運ぶ根気のようなもの

手を痛めないよう握力少なめでも滑らない

いい手袋を準備すること

そういうことはきちんと

できるようになってるから

結果、ちゃんと遂行はできるのよね。

なんてことを考えながら

運ぶ荷物を揃えたりしています。

 

いいお天気でありがたいこと。

 

荷物が減ってくると

さばさばしてくるというか

諦めがつくというか。

これを終わらさないと

落ち着かなくて、

腰を据えて仕事ができる気がしない。

 

今までの仕事の流れをまた

スムーズに作るように

どこに何を入れて

どこに何を設置して

やっていくのか

しばらくは試行錯誤が続くのでしょう。

全部楽しみながらやろうね、と

言い聞かせています。

厄介で面倒な作業、と思うのか

同じことをするのでも

全く違う仕事になるのだから。

 

とりあえず、荷物を放り込んであるので

今自宅が一部屋すごいことになってます。

これ、どうにかなるんだろうかと

心配になるけど

どうにかなるんだよね。

片っ端から、ひとつひとつやってれば。

そういうことも、大人になって

たくさんの経験を重ねて

ついた自信と楽観性だと思う。

 

人にはそれぞれ

痛さやストレスの経験値があり

その経験値を元に

それぞれの基準ができてるのね。

だから、とても痛い思いをしてきた人は

その時は本当につらかったと思うけれど

その後の人生でちょっとの痛みは

痛みのうちに入らないようになるのかも。

それは、少し安らかなことであるのかもと

考える機会がありました。

 

全部良いことに

変えていけますように。

そうやっていきましょうね。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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働く空間

 

仕事を始めて間もない頃から

ラッキーなことに

仕事場というものを

持つことができました。

 

自宅からそう遠くない場所でも

一旦移動することで

仕事とプライベートの切り替えが

苦労せずにできていたなと思います。

 

これからの毎日が

どんな感じになるのか

正直なところ、想像がつきません。

 

自宅を本格的に仕事場として使うのも

自宅の近所に通うのも初めてのこと。

 

まぁ すぐに馴染むのでしょうけれど

うまく切り替えができるかな。

 

コワーキングオフィスに

持っていけるのは

基本パソコンと、資料くらい。

逆にいうと、

その範囲でできる仕事をするしかない。

 

紙の資料をプリントアウトすることも

実のところ、どんどん減っているし

税務署的にも、電子データで

OKの方向に進んでいるので

コンピューターの中で完結する仕事は

ますます増えていくのだろうなと感じます。

それを進めるにも、

いろんな工夫が必要になってきますね。

あれこれ考えてやってみるのは

楽しいことでもありますので

本腰を入れてペーパーレス化を

進めていこうと思っています。

大量の書類整理に

ほとほとうんざりしたってことです。

 

会社の経理には、

クラウドのソフトを利用しており、

レシートをスマホで撮影することで

そのレシートは処分しても良くなるなど

電子帳簿保存法というものに

かなり対応してくれているようです。

そういうものをきちんと使いこなすことも

積極的にやっていこうと決めました。

いろいろ、やることも

やれることもたくさんありそうです。

 

大きな銀行の個人口座は

すでに通帳のない形に移行してます。

数ヶ月でウェブ上のデータは

見られなくなるのですが

手元で記録を残していっているので

何ひとつ困らないのですね。

時代は進んでる。

困ったこともあれこれ

起こってくるのかもしれないけれど

前向きに、その進化には

くっついていこうと思っています。

 

こういう風になった方がいいよ、と

背中を押して促してくれるようなことが

次々起こるもんだなぁと

ほんと、不思議な気持ちになります。

何か分からないけれど

その力のようなものが、

次はどんな場所に

連れていってくれるのか

とても楽しみです。

 

変化は、悪いことじゃない。

変わることは怖いけれど

そして、面倒でもあるけれど

次のステップに進むためには

必須のこと。

どんなことに出会うのか

どんなことが起こるのか

わくわくしていようと思います。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

それにしても寒いこと。

暖かいお料理が

嬉しい季節になりました。

今日は蒸し野菜を

ポン酢で頂こうと思います。

 

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カウントダウン

 

毎日少しずつ荷物が減っています。

自宅に移す荷物を

車で1回分運びました。

もう1回運べば終わるかな。

どうかな。

 

前回は、引っ越しだったので、

引っ越し日までにとにかく

荷物をまとめる作業でしたが

今回は、撤収なので

処分が中心になっていて

必要のなくなるものが

こんなにあるのかと

愕然としています。

 

事務所で使っていた

照明器具、扇風機やヒーター、

レジ、プリンター、テレビ、

コーヒーメーカーなどの家電、

グラスやカップ

コーヒーをいれる道具も

掃除道具も全部必要なくなって

それらが相当な量あるのですよね。

そういうものを収納していた収納家具が

またかさ高くたくさんあって

料金を支払うとはいえ

丸っと処分していただけるのは

本当にありがたい。

照明器具、デスクや椅子など

比較的小さなものは

引取先が見つかりやすいのですが

大きなものほど難しいのです。

そりゃそうですよね。

 

保管せねばならない会計書類などは

倉庫に預かってもらうようお願いし

日常業務に必要なものは

そんなに多くないことにも

またびっくりしながら

仕分けと整理の日々です。

 

ものを減らし軽くなるためのこの作業を

このタイミングでやることができて

本当に良かったと

心から思えてきました。

 

歳を取れば取るほど

億劫にも、面倒にもなりそうなことです。

 

こんな機会がなければ

いつまでも変わらず

今のまま全部を保管し続け

まるで使わないものを

持ち続けていたことでしょう。

自分がいなくなった後のことを

ちらりと考える歳にもなってきました。

これは必要なことだったのだな。

そう思うと、ものごとは全部

必要があって起こっているのだと

思わずにはいられません。

全部、良くなるために起こってるのだね。

 

ここで過ごすのもあと3営業日。

明日はコンピューター関係の作業があり、

明後日は個人で運び出すものを全て運び

月曜日に業者さんに

残りのものを全部運んでいただき

最後に掃除をしたら終了です。

思えばあっけない。

 

元の事務所は取り壊しが決まり

出ざるを得なくなってここに来ました。

広大な敷地にはマンションが建つらしく

大掛かりな工事が始まっています。

 

ここに移ってからの2年と数ヶ月は

コロナ禍と丸っとかぶっていて

思えばその間もさまざまな変化と

試行錯誤を繰り返してきた時間です。

大変なこともしんどいことも

たくさんあったのですけれど

いいことも、出会いも、

学ぶこともたくさんありました。

この事務所の外に向かう明るい雰囲気

空が見える大きな窓からの景色に

どれほど救われてきたことでしょうか。

 

また、曲がり角に来たのだなと

こういうときにはいつも

赤毛のアンの中の台詞を思い出します。

先に何が待っているのかは分からないけれど

楽しみ歩いていきましょう。

 

 

昨日の夢にマックスが出てきました。

猫ってね、高い場所が好きで、

冷蔵庫の上が大好きだったんだけど

歳をとってきてて、

冷蔵庫の上に乗るのも

降りるのも手助けしてました。

 

昨日の夢では冷蔵庫の上から

私の肩に乗って降りるシーンだった。

その重さとか、やわらかさとか、

すべすべした毛並みとか

爪が肩に入る感じとか

全部体感出来て、

もう一度抱きしめて

大丈夫、こっちでは身体も元通り動くし、

機嫌よくやってるよって

言いにきてくれたみたいで、

泣きながら起きて

でも、なんだかほっとしたのでした。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

変化のある毎日は

なんだか楽しいよ。

 

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変化

 

あっという間に10月も

残り1週間を切りました。

寒い日が続きますね。

 

事務所内の片付けも着々と進行し

ほぼほぼ目処がつきました。

(マリさん素晴らしい!)

 

新しい拠点となる予定の

コワーキングスペースに行って

来週からよろしくねと挨拶したり

なんとなく気忙しい日が過ぎています。

 

変わらないようでも、

どんどん変化していくのだな。

 

猫を飼う大変さの80%は

黒猫だったのだとおかしくなるくらい

気配の小さなやさしい白猫との

ひとりと1匹暮らしになるのも

働くスタイルを変えるのも

思いもしなかったけれど

実のところ私には

かなり大きな変化です。

 

自分で決めたことと

決められないことと

変化にも、いろいろある。

 

これからもきっと

予想もしなかったことが

起こるのだろうと思うと

それは、わくわくすることだったりも

するのだよね。

 

どんな人に出会い

どんな場所に行き

何をするのか。

 

自分で決めることだけれど

それだけでもない。

どこでどんな人に出会うのかは

自分では決められないこと。

 

若い世代の友人との

不思議な出会いがいくつかあり

こんな風に人間関係が広がるのかと

嬉しいものがやってくる感覚に

少し感動したのです。

世代間ギャップはすなわち

純粋に友情としか言いようのない

関係性を作るのにプラスに働くのだと

そういうことも学習して

社会における自分の年代の人間の

立ち位置というものを自覚することにも

役立ちました。

 

もう、とうの昔に

主戦力ではなくなってるのだな。

でも、私たちにしかできないことも

きっとあるのだと思う。

 

自分たちが経験してきた

たくさんの痛みに寄り添えることも

いろいろな立場を想像できることも

全部含めて”知恵”のようなものは

蓄積されているのだろうし

それは、何かしらの役に 誰かの役に

立つのかもしれないと思います。

 

誰になんと言われようと

この年代には

この年代の

楽しみも喜びもある。

そのことにも、この歳になって

気づくことができました。

 

これから起こる変化にも

ちゃんと向き合っていこうと思います。

選べるときにはよりプレッシャーのかかる方を

選ぶ方がいいんだよ、と教えてもらいました。

プレッシャーだらけの人生だけど

そう悪くないように思っています。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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続く日々

 

先週末はマックスのことで

パニクっており

そのままいろんなことがあっての

1週間だったうえ

土曜日は朝から晩まで

予定がびっしりで

昨日は本当に久しぶりに

何もない休日。

疲れ果てており

家から1歩も出られなかった。

 

何事もない

平穏な日々のありがたいことを

ひしひしと感じています。

 

白猫は、少しずつ

存在感を増して

そんな自分にも馴染み始めた様子。

まだあちこちに

黒く動くものがいるような気配を

思い出しながら、

でも、少しずつ

その不在感に慣れていってるのも

申し訳ないような気持ちで

日々を過ごしています。

 

毎日1枚ずつ書類を手に取り、

必要なのかそうでないのか

保管期限はいつまでなのか

ジャッジして、処分したり

ファイルし直したりに忙しい。

まぁ、必要のないものを

溜め込んでいることよ。

 

何事もそうだけど

整理するのには時間と根気と

思い切りが必要。

”とりあえず置いておく”のが

一番楽なんだよな、と

その場その場で適切に処理して来なかった

過去の自分を呪ってます。

まとめて捨てるわけにもいかない

あれやこれや全部に目を通しながら

そういえばあんなことも、

こんなこともあったと

思い出してます。

 

そして、本当に必要なもの

大事なものはほんの少し。

 

そのことにも驚きながら

持ち物を絞っています。

 

こういう大きな変化がないと

なかなか見直すこともないけれど

これも、ありがたい機会であると

心から思えています。

 

週末にいろいろな人の話を聞き、

いろいろな人と話す中で

気付いたことですが、

どんなことにも、絶対はなくて

どんなことも、今現在まさに

こうなるとすごいね、

こうなるといいね、という

仮定やイメージを描いたうえで

頑張ってやってる途中なんだってこと。

これって大丈夫なんですか?って聞かれても

知らねえよ、としか言えない。

わからんけど、頑張ってるよ

そういうしかない。

 

株式相場でも、為替相場でも

上がるか下がるかなんて

誰にも分からないのと同じ。

 

でも、それしかないんだよね。

理想的なイメージを描き

その方向に向かって努力を続ける。

夢は叶うかもしれないけれど

叶わないかもしれない。

でも、どうにかして

現実に引き寄せようと

頑張るしかないんだよな。

 

どうやってやるかなんて

誰にも答えられるもんじゃない。

そもそも幸せの定義も

成功の定義も

人によって違うのだしね。

 

こうか?と思って

やってみること

やってみたらどうだったか

うまくいったのか

それはなぜなのか

だめだったのか

それはなぜなのか

じゃぁ次はどうしてみようか

そういうことを繰り返して

少しずつ力というのはついていくのでしょう。

 

スポーツでも、料理でも

なんでも同じなんだろうな。

試して、やってみて、検証して

改善して、仮説を立てて

またやってみての繰り返し。

やめない限り、少しずつでも

自分が描いているものに

近づけるのではないかと思うしかない。

そうやってる間にいつか、

時間切れっていうタイミングが

来るのでしょう。

次は、来世で頑張れってね。

 

そう思うと、少し肩の力が抜けます。

今生きてる中で

できること、努力をしてれば

それで、いいんだ。

諦めずに、昨日よりも少しでも

良い自分でいられるように

そういう日々を過ごそうと

また改めて思っています。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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片付けの日々

 

この事務所で働くのも

あと10日となり

新しい働き方への楽しみより

名残惜しい気持ちの方に

天秤が少し傾いています。

 

ずっと聴いている J-wave を

聴かなくなったら

新しい音楽に出会うきっかけが

減ってしまうのかなとか

そうか、銀行は変わらないから

銀行回りは今まで通りなんだとか

祖師谷商店街に属してる感覚は

2度と味わえないのだなとか。

 

かなり大きく生活様式が変わるので

いろいろと、まだ予想してないことも

出てくるのだろうと思います。

 

相当な量の処分するものも、

まとめて丸っと引き取って

処分してくださる業者さんに

お願いしました。

そこそこ費用はかかるけれど

トラックを出してもらい

人手も何人も出してもらい

そして、膨大な量のあれこれを

処分もしてもらうのだから

それはしょうがないな。

ありがたいお商売があるもんだ。

 

あれこれを丸っと持って帰って

またそのままにならないよう

できる限り整理して

必要なものだけを残せるよう

頑張ろうと思ってるけど

どこまでできるだろうか。

 

同時進行の家の整理も

まだまだ追いつかないから

しばらくは落ち着かない

片付けの日々が続きそうです。

 

最初から自宅を仕事場にして

仕事をなさっている方々も

たくさんいらっしゃるのだから

今更大騒ぎするようなことでも

ないのですよね。

むしろ、こんな小さな会社なのに

事務所を構え続けて来られたことの方が

ありがたかったことなのでした。

 

最後は体力勝負。

身体を動かせばいい仕事は

むしろ、爽快だったりもするので

楽しんで片付けていこう。

お天気が続くといいな。

 

変わらないことの方が、

はるかに楽だから

変化を起こすのは気力のいることって

改めて感じています。

 

変化の先にはまた、

きっと新しいものが見えるはず。

それを楽しみにしながら

目の前のことを頑張ろうと思います。

 

 

こんな背景で写真撮れるのが

懐かしくなることでしょう。

愛用してる GISELE 着用です。

これ、いろいろに着られそうで

超気に入ってます。

(それにしても、

自然にきれいに撮れるアプリすごいな。笑)

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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土に還る服

 

同じ症状で

猫を見送った友人や

犬をなくした友人たち

ペットは飼っていないけれどと

たくさんの方々に

あたたかな言葉をいただいて

ぺしゃんこになってた気持ちが

少しふっくらしてきたみたい。

本当にありがとうございました。

 

淋しい気持ちは

きっと消えないけれど

これは大好きだった気持ちと

隣り合わせだから

それでいいのだと思います。

 

人間じゃないけれど

一緒に暮らした

家族だったから。

 

今日は本日から販売開始している

WACRA さんが出展してなさっている

ファッションワールド東京という

展示会に伺おうと

朝からお台場の東京ビッグサイトへ。

 

電車で行くつもりで駅までと

車に乗り込んで、

あまりにお天気が素晴らしかったと

無理矢理な言い訳をしながら

そのまま車で向かうことに。

 

久しぶりの首都高。

海と広い空の見える

レインボーブリッジを渡って

車を走らせて

なんだか頭にも心にも

風が通るような気持ちがしました。

 

展示会場にはたくさんの人。

あぁ、もう普通に人出が戻っていると

改めてびっくり。

 

ファッションも、アパレルも

今業界的にはあまり元気がないけれど

こういうところからも少しずつ

復調していくといいね。

どの会社も、ブランドも

素材や副資材のメーカーも

時間の中で知恵を絞って次の展開を

考えていらしたのだなと

感じることのできる会場でした。

 

WACRAさんが出展なさっていたのは

サステナブルファッションエリア

だったのですが、

このテーマは今、

ありとあらゆるメーカーが

意識せざるを得ない時代に

なっているのだと実感しました。

 

WACRA さんの服は

土に還る服です。

気持ちよく着られるから

別にずっと着てていいんだけど

長いこと着た後に

本当にボロボロになった時には

きっとまたウェスにして

ウェスとして使い終わったら

土に埋めてみようか とふと思います。

それが可能な服なんだな。

 

 

どうぞ、ぜひ見てみてください。

そして、ご検討いただけましたらと思います。

 

私は羽織とTシャツ、

袴パンツが欲しいのですが

羽織の長さに悩んでいます。

皆様もぜひ、お揃いで。笑

 

さて、明日のインスタライブでは

もうすぐ入ってくる予定の

Kitty というトップスの

各色検品分が届いたので

色を見ながらご紹介できればと

思っております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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そして

 

昨日猫のお葬式をしました。

地元に動物葬で有名なお寺があり

そちらにお願いしたのです。

 

きれいな棺に入れてもらい

立派なお坊さんにお経を読んでもらい

紙の位牌には”山田家愛猫Max”と

書いていただき

火葬場で焼いていただき

お骨を拾わせていただき

ちゃんとした骨壷に入って

帰って来ました。

 

猫なのにね、人間みたいねって

ずっと心の中で苦笑いしながら

最後にたくさん撫でさせてもらい

またいちいち涙の抑制が

効かなくなりながら

そういう儀式みたいなものを

ひとつひとつ通り抜ける中で

気持ちの切り替えをしていくのだなと

思ったりしてました。

 

行きはマックスの重さを

ずっしりと感じて抱えてた段ボールが

帰りは小さな箱になったよ。

でも、なんだかほっとしました。

遺体が家にある間は

落ち着かなかったから。

 

あっという間に

いなくなってしまったから

まだ家の中にはマックスの気配が

いっぱい残ってて

掃除をすると

黒い毛がなくなってしまうのが切ない。

苦しんでたトイレの床の掃除が

まだできないままです。

 

時間と共に、少しずつ

楽になっていくのだろうなと

それはわかってるんだけどね。

 

お庭がある人は

庭に埋めることもできるだろうし

いろんな葬り方があり

いろんな看取り方があり

病状との向き合い方も

飼い主により考えはそれぞれ。

 

その時その時に、

自分が正しいと思う判断を

したつもりだけど

これでよかった?って

聞いてもしょうがないことを

聞いてみたくなります。

 

娘がしばらくいてくれるようです。

賑やかで、そのことがありがたい。

白猫は、理解しているのか

寂しがっているのか

落ち着かない様子で

娘に甘えて過ごしています。

 

私と白猫1匹になったら

またきっと泣いてしまうけど

それもこれもしょうがないことだ。

 

こんなに泣いたのはいつ以来だろう。

でも、きっともう大丈夫。

日常に戻っていきます。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

散歩中の犬を見かけるたび

その多さに驚くたび

みんな先に逝ってしまうのだと

この悲しみを飼い主皆が経験するのだと

くらくらするような気持ちになってます。

 

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