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連休最終日

 

今回の台風は本当に大きいようです。

各地の様子をニュース映像で見ていますが

どうぞ、皆様ご安全に

お過ごしくださいませ。

偉そうに言ってる

場合ではありませんね。

私も備えとやらとやっておかねば。

 

ぼんやり過ごすつもりだったのに

なんだかんだと予定が入り

買い物に行けてなくて、

冷蔵庫の中が空っぽになりつつあります。

今日も終日出かける用事があり

買い物、出来るかな?

明日朝に届けてもらうように

Amazon に頼んでおくのは

配達の人に迷惑なんだろうか。

明日東京では一番影響が出るようだし。

365日24時間やってるSEIYU は

今夜も開いてるんだろうか。

 

なんてことをふんわり考えながら

まだ穏やかにお陽様が差している

中庭を見ています。

渦中に入らないと実感が湧かない。

私は大丈夫って思う認識が

危険を呼ぶと聞きます。

準備だけでもやっぱりちゃんと

しておこう。

無駄になってもいいものね。

 

さて、もう出かけねばなりません。

今日の予定は

ちょっとした勉強が中心なので

あまり楽しくないけれど頑張るのだ。

連休最終日。

でも、また3連休が待ってると思うと

まだ嬉しさも残ります。

山登りの予定が入りました。

久しぶりです。大丈夫かな。

歩けるかな 登れるかな

お天気はどうなんだろうな。

 

なんてことも考えながらの

ささやかな毎日は、

大事な人たちも自分も健康だから

送れているもの。

貴重なものなのだと大事にしながら

今日も過ごしましょうと思います。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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コインランドリー

 

週末にはシーツや枕カバーを

交換して洗濯することにしてるのですが

思い立って夏布団も、ベットパッドも

全部外してひとまとめにし、

インスタライブで話題にした

コインランドリーに来てみています。

 

到着した時には

案内係の女性がいらして

いろいろと説明してくださり、

不安なく、スタートです。

終わりそうになったら

携帯に電話してくれるシステムもあり

至れり尽くせり。

布団も、洗濯物も

70分で乾燥まで終わるとのこと。

すごいねー。

洗剤も自動投入ということで、

持ってきたけど必要なかった。

 

布団を洗いたくて、

いろいろな場所のコインランドリーを検索して

行ってみようとしたけれど、

様子が分からなくて怖い、という

意味も分からないハードルを作り

前まで行っても、

パーキングに車入れられなかったり

してました。実のところ。

 

ここはいつも前を通る場所だし

パーキングも高架下で、

ゆっくり停められるし

新しくできたばかりできれいだし

ということで、

数々の心理ハードルをクリアした

コインランドリーがオープン。

行ってみるしかないよね、と

来てみましたの。

来てみれば、別にどうってことない。

 

巨大でピカピカの洗濯機は頼もしく

料金は現金でも

クレジットカードでも払えました。

これで、もういつでも来られるよ。

最初のハードルだけクリアしたら

怖い気持ちは無くなるのです。

どこでもそうね。

 

遊園地でもデパートでも

レストランでも

初めての場所はすべからく

どことなく怖い。

様子が分からないから。

とんでもなく非常識な行動を

知らずに取るのではなかろうかと

意味もなく思ってしまう。

 

もう少しで仕上がるはずです。

さて、どんな感じでしょうね?

楽しみです。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

台風が心配な週末です。

お気をつけてお過ごしくださいませ。

 

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足と腰と

 

今週は少し曇りの日や

気温が低めの日があったので

歩き出勤を再開しました。

火曜と木曜と2回。

まずは歩けたことにホッとひと安心。

 

車に乗って通勤するのは

やっぱり楽ちんだから、

歩かない理由はいくらでも

つるつるどんどん出てきます。

なので、再開できるか実のところ

少し不安だったのです。

 

うん っと気持ちのどこかに力を込めて

やらないとやらないままになっちゃうことが

きっとたくさんあります。

で、その瞬間の、そのちょっとした気持ちだけで

その後の人生が大きく変わってしまうのだろうと

大袈裟でなく思うのです。

 

足腰はね、基本中の基本よね。

これから先の人生には

とっても大事なことだと位置付けて

また、来年の夏暑くなるまで

週に2回は3km程度歩くことを

やっていこうと思ってます。

ポッドキャストやオーディブルを

聴きながら歩くと結構楽しい時間だし

いざ歩くと、その軽やかな自由さを思い出して

歩くことがそんなに苦にならなくなるのです。

ま、季節がよくなってきたからね。

酷暑のうちは、ほんの近くでも

歩きたくなかったもんなぁ。

 

同年代の友人にきれいに痩せた人がいて、

片足で立ち、片足は前に軽く上げた状態で

小さくスクワットをそれぞれ100回

毎日続けて3ヶ月目くらいから

痩せ始めたって。

太腿に筋肉がついてきて

代謝が上がったのだと思うと聞いて

早速その真似っこも始めました。

 

まだ左右35回ずつだけど、

片足を上げながらだと

バランスを取るのも必要です。

これがしっかりできるようになると

山登りが少し楽になるのではないかしらね。

痩せるかどうかは別として

(そりゃ痩せたら嬉しいさ)

足腰のために、これもいいね、と

続けてみようと思っています。

少しずつ回数を増やしていこう。

 

朝起きる時間にはまだ薄暗く

夕方会社を出る時間にも

もう薄暗くなってきました。

朝の瞑想時間に目を閉じても

もう蝉の声は聞こえません。

欅の葉はまだ緑色で

サワサワと揺れています。

昼間はまだ暑いけれど

秋がひたひたとやってきています。

気が付かないところできっと

東京の木々たちも紅葉の準備を

始めているのでしょうね。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

最初の3連休は全国的に

お天気が悪そうです。

どうぞ皆様お気をつけて

お過ごしくださいませね。

 

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素敵なひとたち

 

ドラマでも、映画でも

若くてきれいな女優さんではなく

主人公の母親や祖母役の

年配の女性に注目して

見るようになりました。

 

女優さんだから

そして、撮影だから

もちろんヘアメイクさんも

スタイリストさんもついて

役柄にあわせて完璧に仕上がってるのは

理屈としては分かってます。

 

そして、そういうお仕事の方々だから

メンテナンスにかかっている

金額も手間も時間も

素人のわたしたちとは

比べ物にならないことも

理屈としては分かってます。

 

でも、きれいで魅力的な

同世代から年上の女性を見ると

頑張ったらああなれるかも と

勇気をいただくのですね。

いやいやなれるわけないやん なんですが

そう思わせてくれるっていうだけで

ありがたい存在です。

 

brothers & sisters で

サリー・フィールドが演じた

家族の母親 ノラ・ウォーカーは

シワのある顔も、

ほっそりしているわけではない身体つきも

60代女性として自然に見え

とても愛らしくて、素敵だったのです。

(見終わってしまったよ)

 

見るたびにうっとりする

ダイアン・キートンや

メリル・ストリープ。

日本人の女優さんなら

原田美枝子さんや風吹ジュンさん。

同年代だとYOUさんや

小泉今日子さん。

 

みなさま美容的に何かしら

なさっているのだろうとは思うけれど

それを感じさせない自然な美しさがあり

あんな風に歳を重ねられたらいいな、と

あるいは、ああいう感じに

いられたらいいな、と

いまだに憧れるのです。

 

どこまでいっても

普通のおばちゃんがいつまでも

そんなことを言ってても

しょうがないんだけども。

 

やせたいやせたい言い続けても

ほっそりした人には

ずっとなれないままだし

姿勢の悪さも一向に直らないまま。

(直す気がないわけではない . . . 。)

(痩せる気がないわけでもない . . . 。)

 

それでもここから先の自分の人生に

何かしらまだいいことや楽しいことが

あるといいなと思ってて

きっとあるよ、大丈夫、と思わせてくれる

何かしらを欲してるということです。

そういうものがないと

生きていく気力みたいなものが

湧いてこないよね。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

昨日に引き続き年齢ネタです。

誕生日が近づいているのもあるんだけど

今のこの抵抗感は

いったいなんだろうと

心の中を覗き込んでます。

 

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重ねる年月。猫と。

 

秋めいてくるのか、と思ったら

また残暑厳しい日が続きます。

9月はこういう感じですよね。

今週末と来週末は3連休なのですね。

これといって特別な予定も入らず

いつものように

ぼんやりとした休みになりそうですが

それはそれで楽しみです。

 

我が家の白い方の猫に

数ヶ月前に尿管結石の症状が出ました。

トイレの上で困った様子になると

詰まったな、と学習したので

速攻で病院に連れて行きました。

今回は早めに気づいたのと、

近所のかかりつけの先生の予約が

すんなりと入り、よかったのです。

 

丸二日放置すると危ないと聞いて

家を開けるのが怖くなっています。

 

猫たちは11歳と12歳。

人間で言うと60歳くらいとか。

わたしたち、おんなじくらいね。

そろそろ色々出てきても

おかしくない歳になっています。

 

今から思うと

2匹に増やして飼ったのも

初めてだったからできたのかも。

長ければ20年、

その命を預かる重さみたいなものと

自分が歳を重ねていくことと

飼い始めた時には

やっぱりあまり見えてなかったな。

猫たちも若くて元気だし

自分もまだまだ自分が歳をとることを

リアルに捉えてはいなかった。

 

1日1日、過ごす時間が長くなるにつれて

愛情は否応なしに深まっていき

先にいってしまうであろう彼らのこと

いつかくるその日のことは

想像するのも恐ろしい。

それでも、生きていくんだけど。

痛くても、辛くても、

やり過ごすしかないってことも

分かっているけれど。

 

わんちゃんを亡くされた方の話を

立て続けに聞いて

胸が痛くなってます。

猫も犬も動物だけど、

一緒に暮らす家族なんだよね。

大きめの犬だったりすると

その存在感も、喪失感も、

物理的にもハンパなかろうと

もらい泣きしてしまうくらい

感情移入してしまいます。

 

10年前の私があまり自分のことも

見えていなかったように

今の私も10年後の自分のこと

まだリアルには分かっていません。

こわいねぇ。68歳か。

どうなってるんだろう。

 

あと1ヶ月で誕生日です。

59歳になってしまう。

もう本当に嫌だ嫌だ。

前向きに肯定的に受け入れる

なんてことができるほど

人間できてないからさ

自分がそんな歳になるってこと

なってるってことすらも

認めたくないんだよねぇ。

こんな歳になっても

こんな程度の自分にがっかりしながら

でも、まぁ、しょうがない。ほんと。

駄々をこねたところで

待ってもらえるもんでもないし。

 

ジョニーデップも

ブラピも同い年。

女性だと今井美樹さんや

香坂みゆきさんが同い年。

そう思って気持ちを慰めながら

ひとりで歳を重ねていく生活の

気楽さと寂しさを思うようになりました。

 

そこにいてくれる猫2匹に

日々をあたためてもらってることに

感謝しながら

1日ずつ、大事に過ごそう。

 

(キャスパーひどい。傍若無人な猫 笑)

 

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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おいしい読み物

 

この間から2冊続けて

食べ物系のエッセイを読んでいて

あまりに幸せな気持ちになるので

ご紹介したいなと思いました。

 

1冊目は図書館で借りてきた

安野モヨコさんの『くいいじ 上巻』。

 

 

週刊文春で連載されていたものを

まとめたもののようですが

安野・庵野家の様子は

『監督不行届』を読んでから

とても親近感を抱いていますので

楽しく読ませていただきました。

 

安野モヨコさんの漫画そのものは、

「働きマン」くらいしか

きっちり読んだことはないのですが

書籍「美人画報」シリーズは

本当に愛読しました。

 

ものを書く、描く人の考え方は

その作品に否応無しに滲み出てくるもの。

安野モヨコさんという女性は

その価値観や姿勢も含めて

大好きな方のひとりとなってます。

 

プロとしてしっかり働く中で

職業柄バッシングを受けることもあり

傷つきながらも負けずに仕事で返し

自分の幸せを自分の手で

作っていかれている様子が

書かれているものから見えてきて

なんだか勇気をいただくのです。

 

で、この本は、

アンノ家の食べ物まわりのことが

あれこれと書かれております。

謙遜なさっているけれど

かなりお料理もなさる様子。

漫画家さんというのは

こういう感じの生活なのか、など

仕事周辺の様子も伝わってきて

楽しくお腹のすく本でした。

下巻も読みたくて、

図書館で予約してみました。

 

もう1冊は名著

沢村貞子さんの『私の台所』。

 

 

ここしばらくそのあたりに置いてあり

お風呂の中だったり、

やかんのお湯が湧くまでの時間だったりに

拾い読みをしています。楽しい。

 

少し前の時代の台所の様子。

手をかけて、細やかに季節のものを

作られている日々は

女優さんの暮らしというよりは

一人の働く女性のそれで

とても真似はできないけれど

憧憬を抱かせてもらう生活。

そうか、そうか、やってみようと思う

ちょっとした料理のコツのようなものも

たくさん見つけられます。

 

どちらの本にも、

ご主人様の存在と暖かな関係が

あちこちに垣間見え

本当に羨ましく思いながら

あっという間に読んでしまい

なんだか美味しいものを

ガツガツ食べて

なくなってから

もっとゆっくり食べればよかったと

後悔するのに近い気持ちになっています。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

夏野菜もそろそろ終わり。

栗が並び始めましたね。

 

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焼く蒸す切る

 

凝った料理にあまり手が出ないのは

自分一人分だから。

そして毎日のことだから。

 

それでもできるだけ

自分で作ったものをと思うと

ちょっと手を入れて下準備。

すぐに食べられるようにと

ちょこちょこ作業をするようになりました。

 

会社帰りに近所のスーパーに。

 

買おうと思ってたさんまは

まだまだ細くて、しかも2尾パック。

どうしても1尾持て余すので諦めました。

もうちょっと様子を見ましょう。

代わりに選んだのは

ふっくら美味しそうなカマス。

1尾350円をトロ箱から引き上げました。

こんな風に買えるから、

このスーパー(オオゼキ)が大好きなんだよね。

 

かぼす3つ、きゅうり7本(198円!)

さつまいも3本、とうもろこし1本

大根上部ハーフ

豆腐と牛乳、フルーツも

あれこれ選んで帰ってきました。

 

家に帰ると早速

大きな蒸し器に水を入れて

とうもろこしを皮ごと投入。

洗ったさつまいもは濡れたまま

多重構造のフライパンに入れて

小さな火で延々と焼きます。

基本どちらも放置です。

 

きゅうりは斜め切りにして干すチームと

薄切りにして塩をするチームとに。

残りは少しスタンバイしてもらうにしても

7本はさすがに買いすぎでしたね。

バリバリ食べなくては。

 

カマスは内臓を取り、

塩をしてしばらく放置

表面の水分をふきとって

みりんをはけで塗ると

パリッと焼けていいよと聞いたので

試してみることに。

これもグリルに入れてしまえば放置という

料理ともいえない料理だけど

すごく上手に焼けたのです。

 

 

大根おろしとお醤油とかぼすで

これ以上のご馳走がありましょうか。

 

朝と昼にがっつり食べたので

昨日の夜はこれで終了。

 

でも、茹でたとうもろこしの実を外し、

焼いたさつまいもは切って冷蔵庫に。

きゅうりも下準備できたものが4本分。

 

水出ししていた煮干し出汁に

豆腐ととうもろこし、さつまいもを入れて

今朝さっと煮てきました。

夜に味噌を溶き入れたら

具沢山の味噌汁が出来上がり。

 

ひとつひとつの作業は小さく

心理的な負担も小さく

そういうものがあれこれあると

凝った風の品がさっと作れます。

 

干したきゅうりは卵と豆腐で炒めれば

チャンプルー風になるよね。

さつまいもはそのままで

美味しい焼き芋として1品になるし

とうもろこしは玉ねぎと

かき揚げにしようかな。

ご飯に混ぜてもいいかな。

塩したきゅうりは半分わかめと酢の物に

半分は1個残ってるじゃがいもと

少しだけのポテトサラダにしよう。

ここにさつまいもも混ぜたら

美味しいよねきっと。

 

あとは大根ときゅうりが残るから

端から全部千切りにして塩しておきましょう。

キュッと絞れば洋風にでも和風にでも

中華風にでも

美味しい和物があっという間に。

 

1回の買い物で購入したものの使い道を

おおよそ頭の中で

描いておくようになりました。

いつ食べる、というのはその時々の予定と

お腹の具合で変わるのですが

ある程度切ったり蒸したり

焼いたりされたものがあると

名前のつく料理じゃなくても

ありあわせ というものが

何かしら作れます。

そして、こういうものがあるだけで、

ジャンクなものに手を出さずに

ささやかでも自分で作ったものを

口に入れることができます。

 

極端な話、ご飯と梅干しがあれば

お茶漬けはできるし、

そこにちょこっとおかず的なものが

加われば、もう十分幸せって日が

結構あるのだなということ。

 

作り置きともいえない作り置きに

日々救われながら

立派な料理じゃないこういうものが

身体を作り、毎日を支えるのだと

改めて思います。

 

食べられる量はしれてるから

買い過ぎないことも大事とか

日々失敗と成功を繰り返しながら

少しずつ上達はしてるみたい。

やめないこと

諦めないこと

継続は力なりだ。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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日曜日午後

 

撮影がしやすいように作った

お気に入りの事務所のスペース。

写真撮ってもいい?と

知人から聞かれて、嬉しくて

どうぞどうぞ、ということで

鍵開けと立ち合いで

今日は出勤してます。

 

新しく立ち上げられるブランドは

サステナブルの観点を重視しながら

アパレルがどこまでできるのかを

考えて考えて作られている製品。

素材の開発から全て

プロが作られているものは

拝見すると勉強になることばかりです。

弊社の商品に比べると

やはりとても高額商品なのですけれど

近いうちに、PCI のサイトでも

ご紹介したいと思っています。

エイジレスでジェンダーレス。

男性にも女の子にも

もちろん私たちにも似合うものが

見つかります。

 

なかなかデパートに行って買い物をする

エネルギーも目的も見つけにくい日々。

何をもって買い物をするのかと考えると

ご縁みたいなものがつないでくれるものは

大事になっていくのだろうと思います。

私も友人の展示会でオーダーしたものと

自分の作ったものが

クローゼットの中でほとんどを

占めていますもの。

ですから、PCI で今

お買い物をしてくださっている

お客様とのご縁は本当に大事なものです。

この週末も、秋のセールにたくさん

お越しいただいており

心から感謝を申し上げます。

 

あるといいな、というものを

こういう風に合わせるといいよ という

ご提案と一緒に

お届けしていけるように

これからも知恵を絞っていきますね。

 

何かしらを着て

仕事をしたり、出かけたり

誰かに会うということには

変わりなく。

 

毎日が少し嬉しくなるもの

毎日が少し楽になるもの

機嫌よく過ごすためのものを

見つけていただけますように。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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brothers & sisters

 

brothers & sisters という

海外ドラマをご存知でしょうか?

 

アリー・マイラブで一世を風靡した

キャリスタ・フロックハートが

主演 というかメインキャラクターで

彼女のとんでもなく素敵な実家の家族の

ストーリーが展開されるドラマです。

 

最初に見た頃はDVDしかなくて

借りたい巻が誰かに借りられていたら

何週間も待ったりしてました。

そう、私にとってはとても

魅了されるドラマだったのです。

見返したいとずっと思っていたけれど

この時代にDVDでまたあの繰り返しを

したいとも思えずにいたのですが

Disney + で見られることを発見して

今、延々と見てます。

 

ストーリー自体はもちろんドラマだから

面白いようにドラマティックに

作られているのだけど

作り物でも、その中に込められている

大事にすべきこと、メッセージは

前向きであたたかく、

勇気をもらえることがたくさん。

 

いつの間にか

サリー・フィールドが演じる

母親ノラの年齢63歳に

自分が近くなっていることに愕然として

それでもこのドラマの中で彼女が

恋をしたり、キャリアを築こうとしたり

社会に意義のあることにチャレンジしたりする

その姿にも勇気をもらっていることに

気づきました。

昔見た時に感情移入していたのは

キャリスタ・フロックハートだったはずなのに。

 

人生は厳しい。

いいことばかりじゃなくて

つらいこともたくさん起こるし、

自分ではどうしようもない

事故が起こることもある。

欲しいものが手に入らないことも

幸せが壊れることもある。

それでも、愛しあい、

支え合える家族がいれば

乗り越えて前に進んでいける

一貫して伝わってくるメッセージを

簡単に訳すとそんな感じです。

 

CGを駆使して

スーパーヒーローを描くだけじゃなくて

こういうものを作ることができる

アメリカという国は

想像しているよりもずっと

分厚くて豊かだと感じます。

 

この中で描かれる

同時多発テロや

そこから始まった戦争が

一般家庭にどんな影響を与えたのか

これはフィクションだけれど

うっすらとでも感じることができました。

これは2006年から

2011年にかけて放映されたドラマなので

今から思えば随分前のものですが

違和感なく見られます。

今回見てようやく理解できたのは

アメリカにおける共和党を支持しているのが

どういう人たちで

彼らはどういう価値観を

大事にしているのかということ。

トランプだけを見ていると

分からなかったことが

やっと少し理解できたように感じます。

同時に民主党を支持しているのが

どういう考え方の人たちで、

その二つの党の間にある距離は

対立だけではないこと

アメリカという国の中で

政治がどのように国民の中に入っているのか

そんなことにも目がいくようになり

驚きながら楽しんでいます。

 

こんな風にドラマを観たり

沢村貞子さんのエッセイを読んだり

料理をしたりお風呂に入ったり

そんな至福の土曜日です。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

皆様にも良い休日でありますように。

 

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爪先まわり

 

ジェルネイルというのが流行り始めた頃

上手だよ、というネイリストさんを

紹介してもらってしばらく通いました。

2-3週間に1回、そのための時間を作り

そこそこのお値段を捻出し

近くではない場所まで通うのは

なかなかエネルギーのいることでした。

 

本当に上手な方だったので、

華やかな凝ったネイルなども

きれいだったのですが

いかんせん、ぷっくりとしたみっともない

おばさんの手と指なもんで

違和感が半端なく小っ恥ずかしくて

いつもフレンチネイルにしてもらってました。

それすらも恥ずかしかったけど。

 

そのうちに彼女が故郷に帰られることになり

さて、どうしようかなと考えた頃に

セルフジェルネイルというものが

出始めていました。

スターターセットを手に入れて

クリアだけなら素人でも大丈夫だろうと

やってみたらあら、案外できるじゃないか。

そのキットの紫外線ランプは現役で

まだ毎日のように使っています。

冒険のように感じたけれど

買ってよかったものでした。

 

手にはクリア

足の指には赤いジェルネイルで

何年くらい過ごしてきたでしょう。

 

最近になって、

突然手の爪に色を入れたくなりました。

クリアのネイルはあまり目立たないので

結構放置しがちなのですが

そうすると、禿げたり伸びたり

だらしない指先になります。

そういうのもちょっと嫌になっていて

色付きなら、欠けると目立つから

ちゃんとやるかな、と思いついたのです。

 

で、ベージュというかグレイというか

そういう色のものをソニプラで買ってきました。

(今はプラザというのね。)

 

海外ドラマを見ながら、

時間をかけて丁寧に塗ると

心配してたよりもずっと

きれいに仕上がります。

(左手で右手を塗るのがやっぱり

難しいよね。)

(老眼鏡で手元を見て、

動画はメガネの上から見るの。)

 

マニキュアはどうしても

乾くまで待てないで

こんなに長く女子をやってても

うまく全指完成した試しがないのですが、

ジェルネイルはほんと、

樹脂がビシッと固まるから

あっという間にきれいに仕上がって

長持ちするしすごいな。

 

 

おばちゃんの手ですみません。

(小指の関節曲がってるし。笑)

爪の長さも形もまちまちなのも

素人なのでご愛嬌ということで。

 

この程度の仕上がりでも、

指先というのは

何をする時にも自分の目に入るから

きれいになってると

とっても気持ちが嬉しいのだと

色付きのネイルにして

改めて毎日思っています。

 

 

誰のためでもなく、

自分のためのネイル。

人差し指のはよく飛ばしてしまうし

何かにぶつけて欠けたりもします。

そうすると目論見通り

こまめにリペアもするようになりました。

そして週一から10日くらいで

全部やり直しています。

そんな自分にもびっくり。

続くのかな と思いながら

でも、きれいに仕上がっていると

気持ちがいいから

続けられそうにも思います。

 

そうそう、爪が弱くて

何もしてないとすぐに割れるのです。

割れないように短くカットしても

それが割れると最悪に痛いことに。

縦に切れ目が入ると

延々と治らないループに入り、つらい。

樹脂で固めてしまうと

それが予防&ガードできるので

やめられない大きな理由のひとつです。

 

足の指は手先ほど使わないので

若干長持ち。

2週間くらいは軽く持ちます。

夏の間はサンダルから見えるし

冬の間も、自分のために。

裸足の足にきれいなネイルがのってるのは

目に入ると嬉しいものです。

おばさんのしょぼしょぼの足先が

ほんの少し華やぐ感じをやめたくなくて

これもキープできてます。

 

 

プラフリーにこだわると

ネイルはやめる、という選択肢しか残らない。

そこまでしなくていい、と決めたことで

ほっとしてネイルもまた

楽しめるようになりました。

 

 

ベースコート、トップコート

グレイベージュと赤。

今はこの4本。

なくなるまで使うので

あまりいろんな種類を

使ったことないのですが

Gelme 1 というトップコートが

つやが長持ちする気がしてます。

 

美容的には何をやっても

切ない気持ちになる年齢。

外科的な何かをしない限り

どうにかなることはないのでしょう。

それをしたところで

ずっと戦い続けなくてはいけないと思うと

何をどこまで頑張るのかは

自分の気持ちや状況と相談して

決めていくしかないのだな。

 

そういう中では爪先は

お手軽で気持ちによく効き

そして、安価に自分でできるから

いいよね、と思っています。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

週末ですね。

楽しい時間でありますように。

 

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