ヴィーガン?

 

 

日曜版のヴィーガン特集。

ちょっとずつ読んでいます。

なんて美味しそうなハンバーガーでしょう。

大豆ミートのパテ、ということね。

先日も書きましたが、

環境問題を意識し始めると

必ずと言っていいくらい

ここに辿り着きます。

 

菜食主義の中でも一番ストイックな

肉も魚も卵も乳製品も

食べないライフスタイルがヴィーガン。

ふむ(無理無理無理)。

 

この号では

ひとりの男性記者が

この号が出るまでの100日間

ヴィーガントライをしたという

レポートが興味深かった。

 

家族に嫌がられるかと思ったら

予想外に協力的だったけれど

焼肉が大好きな息子さんは

可哀想だったとか

ミッションは終了したんだけど

肉は食べなくても大丈夫そうとか

やってみないと分からないことが

やっぱりね、たくさんあったみたい。

 

そしてこの流れの中心となっているのは

比較的若い人たちなのだということが

印象的です。

環境問題をリアルに自分ごととして

考えざるを得ない世代には

ここに意識を向けている人が

やはり多いのですね。

 

出汁を昆布だけで取り

豆腐とわかめの味噌汁、

ご飯、糠漬け、小松菜と揚げのたいたん

なら、もうヴィーガンなんだと思うと

和食との親和性はとても高いなぁと

改めて思います。

 

海外の方々のYoutube 見ていても

Tofu や Miso は当たり前のように

ご利用になっています。

蛋白源としてとても優秀で

何より美味しいものねぇ。

 

そして、読みながら

気持ちが少し動くのは

一気に変える必要は

全くないのだよ、というメッセージ。

 

週に1日でも、1食からでも

そういうふうに食を意識することを

やってみませんか?と。

それくらいなら、面白そうだから

やってみてもいいよ、と

思わないでもないです。はい。

 

今日のお弁当は

ご飯、のり、すぐきの漬物

(のりと漬物はご飯の中に

サンドされてるのー)

にんじんの糠漬け、焼き芋、

この間のIKEAのプラントボール、

プチトマト、ゆで卵、

ほうれん草の和物

 

 

厳密にいくとゆで卵がアウト。

これが野菜か厚揚げ的なものなら

OK ということだと思うと

意外と無理なくできそうじゃん。

ね?

 

乾燥の大豆ミートは、

肉や魚の買い置きがない時にも

便利そうだし と

amazon で注文してみました。

どんな感じかなどはそのうちに。

 

とはいえ、

バターたっぷりの

パリパリのクロワッサンとか

極上の寿司とかステーキとか

やめるつもりは全くないんですよね。

食文化もまた長い時間をかけて

人間の創意工夫で作り上げてきたもの。

それとこれとは次元とか話が別で

どっちも大事なものだと思う。

 

ただ、頻度を減らして

いいものにシフトすることは

可能かもねー と思ってます。

もう、死ぬまでに食べられる回数が

数えられるくらいになってるなら

ちょっとだけでいいから

美味しいものを食べたいのだ。

 

そして、残念なことに

ヴィーガン食だから痩せるってことは

全くないのだ。

肉を食べず、魚を我慢しても

多分痩せないよね。

植物性の油とか炭水化物とか甘味とかは

問題ないんだものねぇ。

満足感を得ようとして量は増えそうだし

とか もやもや考えてしまうところが

ちっちぇえ感じであります。

 

我ながら、中途半端で

偽物な感じのサステイナブル 笑。

それでも何も意識しないのではなく

無理なく面白がりながら

やっていけるスタイルを

模索し続けるってことで

いいんじゃないかなと思ってます。

 

本日は、歩き通勤の日です。

昨年のオールインワン (Roddy)

中には VネックロンT (Jeremy) 黒を着て

パーカ (Nick) GLAYをはおり

 

 

昨春のマウンテンパーカ (Mic)を

リュックの肩紐に引っ掛けてます。

 

 

歩き始めるときには

ちょっと寒いくらいで

ちょうど良くなると学習しました。

靴はNike のスニーカーで

これも、がしがし歩けるスタイルでもあり

銭湯スタイルでもあります。

 

お気に入りのスタイリングを

いくつか決めておくと

ちょうどいいシーンがあるときに

悩まずにすみます。

この格好のテーマは「楽」です。

(いっつもやん。全部やん。)

 

本日もお越しいただき、

ありがとうございます。

青空が眩しいです。

 

 

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暖かさ とか

週末を挟んで

季節がぐんっと進んだようです。

なんだか寒いぞ。

(あったか下着を着てくれば良かった。)

毎年繰り返すことなのに

暑い時には寒い時のことが

イメージ出来ないものだなぁと

つくづく思います。

今日の東京はほんといいお天気です。

週末が今日みたいな天気なら

あれも干したい

これも干したいだったのに。

 

体感的なものは、

その瞬間の温度が全て。

想像はできても、

感じることは出来ないから

その場にならないと

その時にならないと

実際のところはわからなくて

いろいろと目論みは間違ってたりします。

 

でも、去年も過ごした季節だから

今年も焦らなくても大丈夫なんだよね。

家の中での過ごし方も、

眠る準備も、外に出る準備も、

一応持ってるものでどうにかなるはず。

 

我が家の冬の暖房は

アラジンのストーブと

デロンギのオイルヒーター。

エアコン暖房でどうにかしようとすると

乾燥で体調を崩すことが多く

ストーブの上にやかんを置いて

湿度を加えながら室内を温める

このスタイルに落ち着きました。

 

体調は良くていいんだけど、

電気代にはため息が出ます。

今年はオイルヒーターの使い方を

研究しようと思っています。

暖かいものを重ねて着ることや

他の工夫で出来ることを考えていこう。

早寝?とか?

 

って言いながら

昨日寒くてすでにデロンギを

出してしまった。

寒さに勝てるのか!?

 

湯たんぽで火傷をしてばっかりなのは

湯たんぽカバーが薄いからだと

ようやく気づきました。

今年は少し厚手のものを作って

上からかぶせようと思ってます。

手持ちの材料で考えると

随分前に何か作ろうと持ち帰っていた

真っ白の分厚いタオル地(綿100%)が

最有力候補。

熱伝導効率は悪そうだけど

これでU字の袋を作り、

首の部分にゴムか紐を通せばいいよね。

(考えるのは簡単なんだけどな。)

 

化学繊維はどうこうって

偉そうに語ってみても

寒くなるとポリエステル100% の

フワモコのフリース的なものが

最強で手放せなかったりします。

その上例えば具合が悪かったりすると

天然素材とか、どうでもよくなる。

そんなもんだよなぁ。

簡単に洗えて、すぐに乾いて

軽くて、暖かい。

すごい素材を人間が

考えて開発したんだよね。

それが、でも、自然には良くない?

 

そう、週末に羽毛布団を片付けながら

考え込んでしまったのです。

嫁入りに持ってきた

夏用羽毛布団は30年選手。

カバーを変えるたびに

細かな羽毛がいっぱい出て

毎回もう限界か?と思うのです。

一方で、羽毛と同等の暖かさを持つという

機能性布団も持ってます。

軽くて、家で洗えて、気持ちいい。

どっちを選ぶべきなのか?

 

最高級のカシミア毛布や羽毛布団を

手に入れられるなら、

天然素材で軽くて暖かを

実現できるのかもしれませんが

なかなか手の出ない価格です。

天然素材にこだわることと

動物保護の問題も真逆のこと。

 

天然のファーが動物虐待なら

エコファーを洗って出るかもしれない

マイクロプラスチックは海の生物に

優しくないのではないのか。

環境汚染という意味でいえば

全くエコではないのでは!?

自然から得られるもので

自然に返るものの方が

環境負荷は少ないのではないのか。

 

とはいえ天然素材よりも安価で

同等の効果や

遥かに優れた機能が得られて

アレルギー対策にもなったり

清潔さを保つのも容易な

代替素材があるなら

それは、嬉しい選択肢になってしまう。

 

弊社で作っているものの中にも、

天然素材100% で

とてもいいものもあれば

化学繊維100%で

素晴らしい機能性のものもあります。

 

身体を濡らさない、

汗を外に出し、乾かし、

熱に変える、それを保温するなど

スポーツをする、野外活動をする場合には

機能性素材の優位性は

すでになくてはならないものです。

 

どちらかを排除する というのは

やっぱり現実的ではないのだよね と

頭から舞う細かな羽毛と戦いながら

(これは箒とちりとりではなく

電気掃除機で戦いたいやつ)

オーガニックでエコな生活は

どこまでが理想的なんだろうと

改めて考えていました。

 

土曜日にご紹介していた

江戸のエコ生活の本を完読して

とはいえねぇ と

いろいろ考えたのですよね。

 

泥だらけの道と

舗装道路と

水洗トイレと

そうではないトイレと。

 

人間が工夫して、考えて

さまざまなものを開発し実現してきた

この清潔で快適な生活は

全部がダメなわけではないはず。

過剰なものは

必要ないかもしれない。

バランスの取れる方法

新しい技術開発

みんなの考え方を変えることで

どうにか地球を維持していくことを

可能にしていけますように。

 

なんてことを

ひとりひとりが考えることが

最初の1歩 と思いたい

けど 寒さには耐え難い

ささやかに何かと戦う毎日です。

 

 

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ミツロウラップ

 

朝晩は涼しくても

夏が戻ってきたような太陽。

30度前後の気温が続いています。

そうだったそうだった。

10月に入っても

長袖にはまだなれなくて

残暑はまだ去らなくて

夏から秋の時間は

短いようで結構長いと

毎年そう思うのでした。

七分袖のトップスを重宝するような

そんな時期は結構長いのでした。

 

夜が明けるのは日に日に

遅くなってきています。

このところは

毎朝5時に起きるのですが

まだ薄暗く

もそもそ動いているうちに

ものの輪郭が少しずつ

見えるようになっていくのが

きれいだったり面白かったりして

あかりをつけず

キャンドルひとつの光だけで

過ごすのを楽しんでいます。

 

脱プラに燃えてた日に

サランラップの代わりに使えるらしい

蜜蝋ラップというのを

自作してみようと思って

アマゾンに蜜蝋を発注してました。

そのまま放置されて1週間以上かな。笑

昨日ようやく作る気になって作業しました。

 

右上のが蜜蝋です。

アイロン台にロウが付くのは嫌なので

木の台の上でやることにします。

 

 

左下の布はIKEAのシーツの古いやつを

洗って正方形に切ったもの。

 

紙の上でやりましょうね。

茶紙はどこかでもらった紙袋を

解体したものです。

この下に新聞のチラシを重ねてあります。

 

 

 

布を置き

 

蜜蝋を置き

 

布で挟んでアイロン

 

したところで、

このままだとアイロンに

ロウがいっぱい付くことに

遅ればせながら気づく。いやーん。

 

慌ててオーブンペーパーを重ねました。

アイロンについた分は、

茶紙に擦り付けて必死で排除。

(&スチームばんばん出して吹き飛ばしたつもり)

で、下側にもどんどん沁みていくことにも気づき

茶紙の上にもオーブンペーパーをプラス。

考えが甘いし手薄すぎる。。

 

プラなし生活によると

オーブンペーパー+布+蜜蝋+オーブンペーパー

これが正しいようです。

(ちゃんと読んでからやれよ。ほんと)

 

 

蜜蝋は熱が加わると、液体に変化するから

それを布に染み込ませるということだな。

 

ロウが染み込んだ布です。

チェックの余り布にも。

 

 

で、冷めると出来上がりって感じで

拍子抜けするほど簡単なんだけど

こういう感じで使うようです。

 

 

手の温度で、少し溶けるのを

容器の淵に貼り付けるというか。

 

 

こんな感じ?

市販されているものを

使ったことがないので

これが正しいのかどうかは不明。

使うと跡が残りますね。

 

 

  • 洗って何度でも使える
  • 抗菌防腐作用がある
  • 適度な通気性がある

 

ということのようですが

市販の蜜蝋ラップには

いずれも柄がついています。

わたし的にはその柄が無理。

きっと嫌になるだろうと思うと

買う選択肢は早々に消えて

冷蔵庫の中にあっても

違和感を感じないであろう

基本は真っ白、と

違和感を感じるのかどうか

試してみようと

嫌いじゃない手持ちのチェックで

作ってみた、ということです。

 

ガラス容器で、蓋があるものを

食品保存の基本形にすると

ラップの出番は減っていくのですが

果たしてこれはどうなんだろうか と

疑問符をいっぱい頭に浮かべながら

一応キッチンに暫定置き場を作りました。

 

そして昨日の夜に

寒天が冷えて出来上がったので

立方体に切ったものを

ガラスのバットに入れて

いつもならラップ、というところで

こういう時に使うのか、と

チェックのを使ってみました。

今冷蔵庫に入ってます。

微妙といえば微妙。

アルミホイルを被せた感じに

感覚としては近いかも。

とはいえ、ま、これでいいか、と思うと

確かにラップを使うシーンを

減らすことは出来そうです。

 

ご飯を炊いたのを

冷凍せずに食べ切るのにも

今トライしていて、

そうすると、一気に

ラップの出番が減っています。

 

使わない というのは

まだ無理かもしれないけれど

ラップを買う回数を減らすことは

可能かもしれない。

 

便利な生活が大好きすぎて

エコへの姿勢は、恐る恐るです。

こういうあれこれは趣味的に

こそこそトライしてみようと思ってます。

主義っていうほど

ガチガチにできる気がしないし

快適でないことはきっと出来ない。

 

正直なところ

自分ひとりが頑張ったところで

しょうがないやろ、と思ってます。

でも、興味があるし罪悪感がある。

便利で快適な生活を享受することで

歪んでいることがこんなにあると

読んだり聞いたり見たりすると

居心地の悪い気持ちになるから

罪悪感を少しでも軽くするための

利己的な理由によるものかもしれません。

 

そして、プラスチックというものは

あまり美しい素材ではないので

木や布や金属のものに

置き換えられるなら

その方が、家の中はきっと

素敵になると感じています。

 

こういうことを気にし始めてから

スーパーに行くと

棚に並ぶプラスチックの量に

圧倒されるようになりました。

どうこう出来そうな気は

1ミリもしませんって。ほんと。

 

ミツロウラップも、使ってみて

汚れ方とか、使い方とか

洗濯がほんとにできるのかとか

酸素系の漂白剤使って大丈夫かとか

いろいろ実験したいこともあり

報告もしていけるといいな。

 

蜜蝋がいっぱい余ったので

ご一緒に試します?企画を

やってみようかなとも思ってます。

そのうちにご案内できるかな。

試したい人とかいるかな。笑

 

今も最前線で

戦ってくださっている

世界中の医療従事者の皆様に

心からの感謝を!

 

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