白猫

猫の具合が思わしくありません。

そもそもは左目の角膜を酷く引っ掻いたところから。

よくなるまでずっと

エリザベスカラーをつけていたのですが

あれをつけていると毛繕いもできないし、

食べたり飲んだりも大変だし、

そのうちどんどん気力がなくなってきたというか

ご飯を食べなくなってしまいました。

 

幸い左目はほぼ良くなったタイミング。

慌ててカラーを外したのですが

その頃にはすっかり痩せてしまっていて

今に至るまでずっと、

あまり食べられない日々が続いています。

通常体重の半分にまで減ってしまって

ガリガリ君になってるのです。

1週間に数度、動物病院に通い

点滴をしていただいて栄養を摂っているのですが

一向に良くなる気配がなく、

本当にどうしてあげたらいいのかわからなくて

心が重い毎日です。

 

血液検査をしても、どこにも悪いところがなくて

何か積極的に治療する理由もなく

ただ、ごはんを食べたり食べなかったり。

 

点滴を打っていただいた次の日だけ、

ガツガツと食べたりするのですが

その次の日には全く何も食べなかったり。

 

何でもいいから食べてほしいと

お刺身を買ってきたり

唐揚げをあげてみたりしてるうちに

キャットフードに見向きもしなくなりました。

 

今は豚肉を数枚しゃぶしゃぶと火を通し

ごま油と塩で味付けしたもの、

お刺身を醤油とみりんで漬けにしたものを

焼いたり湯通ししたりしたもの、

牛肉の大和煮的なもの、

鶏肉をスライスして少しのお湯で茹でた後

そのスープに醤油やみりんで味をつけたり

下味をつけて素揚げにしてみたり

なんて、人間が食べてもおいしいものを

ちょっぴりずつ数種類盛り付けて

どうにか食べてくれと祈る毎日。

 

どうしちゃったんだろうなぁ。

 

お腹もずっと壊れていてゆるいのです。

栄養が身体になかなか残らないみたいで

本当に心配。

 

よく眠り、甘えてくれて

基本的には穏やかでいつも機嫌のいい子で

いい子だからこそ

本当に、切ないのです。

 

毎日、今日も一日、一緒にいてくれて

ありがとうね、と声をかけながら

こうやって1日ずつやっていくしかないのだなって

思っています。

 

マックスがいなくなって

二年が経ちました。

その後もずっと、いつもそばにいて

心を温めていてくれる存在です。

 

こちらの気持ちの都合だけの治療はしないと決めていますが

どこまで、何ができるのか

穏やかに、辛くない時間を

最後まで過ごしてほしいと祈るだけですが

考えるだけで泣けてくるので

また、今日1日を、と毎日考えながら過ごしています。

 

人間より寿命が短いことは

最初から分かっている生き物と

一緒に暮らすというのは

楽しく温かく満たされることで

そして、切なく辛いことでもありますね。

 

そんなこんなで、なんとなく

心が晴れない毎日です。

しょうがないねぇ。

今日も一緒にいてくれて、

ありがとうね、キャスパー。

 

勉強と読書の日々

 

3年前からある勉強を始めているのですが

あれこれ仕事を抱えながらだと

どうしても片手間になり、

うまくいかない日々が続いています。

 

来月はどうしても外せない仕事以外は

集中することに決めました。

で、そのための勉強に没頭するというのを

少しずつスタートさせています。

 

1日中PCの画面の前に張り付いていると

心底疲れ果てます。

で、成果が見えないと

メンタルも消耗してしまう。

 

そんな自分をゆるめるために

朝ベッドから出る前の少しの時間と

眠る前の時間には

読書にいそしんでいます。

全く違う世界に逃避することで

リラックスできるのですよね。

 

本屋さんで買う、というのは

最近ではとても贅沢に思えるので

せっせと図書館に通っています。

昔愛読していた懐かしい本などは

書店では見つけられないことに気づいて

図書館、宝の山 とほくほくしています。

で、無料で読めるってすごいことよねって

つくづくありがたく感じています。

 

ジョン・グリシャムの法廷ものの小説など

読むのに時間がかかり、

読み応えのあるものも楽しいし、

今はよしもとばななさんの本を

久しぶりに読んでいます。

読んだことのなかった小説を選び

独特の世界観や文章に触れると

あぁやっぱり大好きだなぁと思い返して

また違うものも読みたくなってきます。

 

あとは趣味である

着物関係と料理関係

そして、最近は刺繍の本が楽しくて

あれこれ眺めています。

(刺繍半衿を自作したいと目論み中)

 

手元に置いておきたい本が見つかったら

古書を探したりして手に入れて

ハードカバーの本などは

なかなか自分では買わないから

その佇まいも含めて

図書館の本に癒される時間が至福。

 

 

しばらくは家にいる時間が長くなりそう。

ずるずるコンピューターに張り付いていると

お昼ご飯を食べずにスルーしたり

気づくと暗くなっていたりして

生活リズムが崩れます。

 

これは良くないなぁと反省して

お風呂に入ることや

ヨガの時間を自宅で作ること

そして料理も人任せばかりも

そろそろ駄目でしょうと

生活の時間割を作ろうと考えています。

 

 

暮らしのルール

 

3人に増えた家族の食べるものは

日によって

それぞれのスケジュールによって

かなり自由度の高いことになってます。

 

基本それぞれがそれぞれの

食べるものを準備するのですが

時々は一緒に食べたり

作ったものを食べさせてもらったり

作ったものを食べてもらったりしてます。

 

全員がいい大人だからね

どうにでもなるって感じなのですが

夜遅くに帰ってくるんだと聞くと

何か作っておいてあげようかなと思うし

こっちにもそんな元気がない日もあるし。

 

食べられるものは色々あるのに

どうしてもジャンクなものが

食べたくなる日もあったりして

食事のことはまだまだあれこれ

揺れ動いています。

 

べし べからず を作らないように

食べると言ってて食べなくても

責めるようなことではないってこと。

 

家事に関しても、協力してやってますが

自分は今まで通りの掃除を

できる限りやるようにしてます。

家の中を自分の納得のいく状態で

保ちたいなら、それは好きでやってること。

ゴミ出しや洗濯、ベランダの手入れや水やりは

かなりの部分を助けてもらってありがたいこと。

 

お風呂に関しては、

洗面所戸棚にそれぞれのスペースを設けて

入る時には自分のシャンプーリンスを

持って入って洗い、

出る時には撤収する、を徹底しています。

風呂場に何も置かないようにすると

あまり汚れないし、掃除がとても楽。

出る時に排水溝のパーツも全部上にあげて

それぞれの髪の毛が残らないようにしていると

誰かの残した何かが気になることもなく

快適に過ごせます。

これを最初にお願いしたのは

本当に良かった。

 

パブリックスペース

すなわちリビング、キッチン、お風呂、トイレ

洗面所、廊下などに関しては

個人の持ち物を置きっぱなしにせずに

使ったものは片付ける、という習慣が

自然についていて、快適です。

プライベートなスペースは

ものが詰め込まれているから

それぞれごちゃごちゃしていても

リビングダイニングが

すっきりきれいに片付いていると

ほっと落ち着けるのね。

 

くつろぐ時には散らかしても

引き上げる時には片付ける を

ちゃんとやってくれているので

わたしもきちんと出来ています。

このあたりはぐずぐずにせずに

キープしていけるといいなぁ。

 

概ね快調に、快適に、

暮らせているような。

自分のペースを守ることも

少しずつやりやすくなってきたような。

気を遣い合いながら

これからもやっていくのだと思います。

 

本格的に安定的に暑くなってくるのは

やっぱり5月も半ばを過ぎてから。

なんだかんだ言っても、

まだ長袖を着てる日もあったから

ここからが本番ですね。

きっと10月の声を聞くまで

また暑い日が続くのでしょう。

覚悟して迎えようと思います。

快適に過ごせるように

あれこれ工夫していこうと思います。

家事

 

週末、稲垣えみ子さんの

「家事か地獄か」を再読していて

また、家事と暮らしについて

考えています。

 

せめて日曜日だけは

来たる娘たちとの同居のために

片付けをやろうとしていて

今日はベランダに設置していた

エレクターの棚をクローゼットルームに移設。

元々は処分しようと思っていて

そのために運ぼうとしたところで

待てよ、と思いつきました。

クローゼットに入るんじゃないの?と

測ってみるとちょうどいい!

この棚をパントリーとして使うことにします。

 

共有のものとして使うものと

プライベートのものをまず分類して

それぞれのものを収める場所を考えています。

個人のものは基本寝室に。

洋服のみクローゼットルームに

はみ出させることにすれば、

どうにか収まるのではないかという作戦。

 

彼らのモノのための空間を作らねばならず

あれこれ考えながら今あるモノを処分しつつ

限られた空間で使いやすく収納 と

考えていたところで

必要最低限のものしかなければ

そもそも収納に悩むこともないのだなと

稲垣さんの本を読み、

改めて考え込んでいます。

そんなに多い方ではないと思うけど

やっぱり少ないわけではない。

 

暮らしをシンプルにすればするほど

楽になるだろうことは容易に想像がつくのに

なかなか踏み切れないのは何故だろうな。

まだまだいろんな方向に

未練や欲望が残ってるのだよねぇ。

 

でも、年を重ねていけばいくほど

自分の手に負えないことも増えていくはず。

掃除、洗濯、料理など

家事を軽やかに、

手に負えるものにしておくことは

きっと本当に大事なこと。

おそらくモノを減らすことで

かなっていくのだろうと思うから

これからも新しい暮らしが始まっても

試行錯誤を続けていこうと思うのです。

 

なんだかんだと

変化は楽しいね。

 

そりゃ豪華旅行も楽しいと思うけど

知恵を絞り、あれこれ工夫を繰り返し

ドロドロになった雑巾を洗いながら

達成感に満たされる休日も

負けてないように思えます。

 

読み返して一番心に残ったのは

本当に年をとり、

最後に何もすることがなくなった時に

どうすればいいのかという問いに

日々暮らすための家事さえあれば

何もすることがなくなることはないと

答えを導いた稲垣さんの結論。

生きるということはそういうことだねって

深く深く頷いています。

水切りかご

 

水切りかごを買いました。

この家に来てはじめての水切りかご。

十年以上使わずに暮らしてきたわけです。

 

使わなくなったのは

なんだかんだ言っても水が溜まるし

定期的に拭き上げなくては

水垢でどんどん気持ち悪くなるけれど

形状的にその作業が結構面倒で

ないほうがスッキリするのでは!?と

思いついてしまったから。

で、一人暮らし程度の量の洗い物なら

そんな感じで過ごせてしまっていました。

 

でも、この十年の間に

水切りかごも進化してます。

狭い場所にも好きなように置ける

色々な形状のものがあり

サイズも探せばピッタリものを探せます。

水はシンクに向かって

流し落とせるものも増えているし

デザイン的にも納得のいくものが

あれこれと見当たります。

 

ということで、置く予定の場所を測り

色々なメーカーのものを比べて

発注しました。

 

 

DINOSさんで選んだ流しの横に置くタイプ。

 

 

こんな感じに収まりました。

箸立てやらコップ立てやらのパーツは

なんとなく気に食わず取り外してすっきり。

あったほうが便利だろうなと

使いながら思ってはいますが

まぁなくてもいけそうなので

このままいきます。

 

使い始めると、やっぱりいいね。笑

置く場所が決まっていて、

そこにおけばいい感じに水が切れるのは

悪くないねぇ。

 

洗い物が一段落したら、

底の水切りパンとカゴを軽く拭く

そういう作業を厭わずにできるくらいに

この十年で自分にも家事が身についています。

やれやれ。

 

スポンジも、洗剤入れも

新しいモノを導入して

洗い物が楽しくなっています。

うん 悪くない。

なんか、いいじゃん。

 

一人暮らしを続けていたら

こうはならなかっただろうことが

少しずつひとつひとつ。

生活を新しくしていくことは

いろんな場面でいろんな場所で

あらゆる可能性があるってこと。

 

住む場所を

着る服を清潔に保ち

身体に取り入れるものを作る

 

暮らすということは

生きるということ

 

それを楽しく繰り返す日々を

作っていくのは

ささやかだけどやりがいのある仕事。

 

年齢を重ねていくここからは

間違いなくますます大事になること

軽やかに楽しんでいけますように。

 

断捨離は続く

 

相変わらず週末になると

あちこち片付けたり、考えたり、

なんだかんだと慌ただしい。

 

洗濯機とソファを処分せねば、というのが

かなり大きめの処分問題。

ソファはこの記事で詳しく書いておりますが

IKEA のもの。

シングルベッドにもなる深めの座面が嬉しくて

気に入って使っていましたが、

処分するとなるとかなり大変。

大きいからねぇ。

粗大ゴミにするにしても、

どうやってゴミ置き場まで運ぶのだい。

 

洗濯機もまだまだ使えるし

手入れもきちんとしてたから

きれいな状態です。

リサイクルにもお金がかかるのねって

いろいろと調べてみましたが

最終的にどうしようもなかったら

全部まとめて処分してくれる

リサイクル業者に頼むという手もあるかと

考えたところで

ダメもとでジモティーに出してみました。

 

適当に写真を撮って

運び出してくれるなら

無料でどうぞ、と書いてみたら

すごいねー

洗濯機など、ものの数分で

10通以上の申し込みがありました。

これは業者さんですね、とわかる感じ。

とはいえ、びっくり。

一番最初にメールをくれた人に

お譲りしますと連絡しました。

出来るだけギリギリまで使えるよう

日程は調整してもらいます。

 

ソファは猫の爪とぎあとがひどいので、

カバーは新調してくださいねと正直に。

こちらは一般の方と思われる方から

問い合わせをいただきました。

まだいろいろ打ち合わせ中なので

決まったわけではありませんが、

どうやって捨てようと悩んでいたものが

こんな風に誰かに貰われていくのなら

ありがたいなぁと嬉しいことです。

 

あとの大きめのものはテレビ台。

IKEAの安物だし、劣化も酷いし

これはどうにか運び出せるのではないかしら。

とはいえ、かなり苦労するだろうなと

想像がつきます。

で、他のものもいろいろ含めて

リサイクルの業者さんに一括でお願いするのも

いいかもねと まだ思ってます。

大物がなくなったので、軽トラでいけるなら

あれこれ粗大ゴミで出すよりも

安く上がるかもしれませんものね。

粗大ゴミもたくさんになると

意外と費用がかさみます。

30cm以上のものは全部粗大ゴミって思うと

そこそこあれこれあるのよね。

 

インスタグラマーのyur.3が

先日上げていらしたコンテンツにあった

『断捨離で大切なのは、

得しようなんて思わないこと』

という言葉が刺さりまして

売ろう、とか思わなくていいのだと

ふっと楽になりました。

必要ないものはどんどん処分しよう。

 

トランクルームの中も

数年ぶりに、覚悟を決めて改めてみると

そこにあったことすら覚えていないものが

大量に発掘されました。

なくても全く影響のなかったものたち。

私が死んだ後に発掘されたら

きっと娘が困り果てることでしょう。

そこにしまい込んだ時には

捨てがたかったものなのかと思うと

不思議な気持ちになります。

バッサバサと処分処分。

amazon の大きな茶色の紙袋が大活躍です。

 

(これね。)

 

一旦ここに入れると、

中身が見える心配もなくて

気持ち楽に、思い切りよく捨てられます。

このタイミングでまた、

この作業が出来たことのありがたさ。

まだまだたくさんあるモノと

どうやって最後まで付き合うのか

最終的にはどうなるのがいいのか

試行錯誤は続いていくのでしょう。

 

自分がこだわって残しておきたいと思うものと

意外ともう執着してないと気づくものと

いろいろあって面白い。

これは年月とともに変化していき

おそらくどんどん執着しなくなるんだろうなと

想像がつきます。

死ぬ時に持っていけるものなど

ひとつもないのだ。

そして残されて本当に嬉しいのは

お金くらいじゃないかねぇ

(せめて借金は残さないようにするよ)

 

着物と和裁には

今気持ちががっつり向いているから

その辺りのものはまだ手元に残したいけれど

本や日記や記録的なものへの執着は

どんどん薄くなっています。

日記など、ほんと

死んだ後に見つかったら

恥ずかしい以外のなにものでもないから

全捨てです。全捨て。

最近ではペラペラのノートに何かしら書き

ノートがいっぱいになったら捨ててます。

考えていることを吐き出すのは

必要な作業でも

それが終わったら

自分でも読み返すのが恥ずかしい。

同じことを何度も何度も何度も考えて

決意するのに出来ない何十年の歴史には

自慢できることなどひとつもないぜ。

死んだ後のことに思い至る年齢になると

そういうものへの未練は全くなくなるのねぇ。

 

その点、PCの中に埋もれていくものは

嵩張らなくて、気が楽です。

一応誰かが読む前提で書いているので

それなりに「よそ行き」になってるしね。

 

やってみれば、気持ちいいのがわかってる

片付けという作業。

心理的なハードルの高さは

なんかダメな自分と向き合うことだからかなぁ。

まだまだ続きますが、

すっきりと片付いた空間をイメージして

頑張ろうと思います。

 

 

 

 

変わる生活

 

春からは一緒に暮らす人が増えるから

もうちょっと生活を普通にシフトしなくてはと

いろいろ試行錯誤中です。

 

皿を洗うのは(布巾ではなく)

スポンジにしていただけるでしょうか

水切りカゴを導入してもらえますでしょうかと

当たり前と言えば当たり前のリクエストを

娘から出されて、まずはスポンジを導入。

スポンジの置き場所はシンク手前に

無印で買ったこれをつけました。390円なり。

 

 

 

レビュー通り、落ちやすいしグラグラするけど

とりあえずは ま、いいでしょう。

スポンジ生活に戻るなら

スポンジが視界に入らないことが

まずは第一条件。

 

そして使ってみるとやっぱり

布巾よりスポンジの方が

スピードは上がるし

洗いやすいのは間違いないのね。

 

消耗するスポンジをストックしたり

買い足したりする手間と

そもそもプラごみになるものを買うことに

抵抗を示しての布巾でしたが

一人分じゃなくなるというのは大きな変化。

洗うお皿の枚数も増えるのだから

水切りカゴもあった方がいいのかも。

 

なんてね、こんな小さなもの

ひとつひとつについて

あれこれ考えて過ごしています。

想像と現実はまた

全く違ったりするのだろうけれど

とりあえず

イメージする以外にないから

変化していくであろう生活に

少しずつ慣れていかねば。

 

今までは自分ひとりが良ければ

それで良かったことが

そうじゃなくなるのだねぇ。

一緒に暮らす人がギョッとして

嫌な気持ちになるようなことは

ないだろうかと考えます。

 

なければないでどうにかなってたけど

ティッシュが生活に戻ってきたら

びっくりするくらいに使うんだろうと

想像できてしまうのが

我ながら悲しいのに

ティッシュが戻ってくる!と

どこかで喜んでるような自分もいて

なんか複雑。

 

あれもこれもそれも

全部楽しんでいこう。

誰かと生活を分かち合うことを

面白がっていこうと思います。

 

残すものと捨てるもの

 

週末、片付けなくちゃということで、

家事をしながら、少しずつ

ものの置き場所を変えていき

必要なのかそうでないのかを考えたり

作業したりしてました。

 

寝室として使っている部屋を娘夫婦の部屋に

そして元の寝室を自分の部屋にする予定。

各スペースからこぼれたものは

もう1室とトランクルームに収めるにしても

相当減らさなければなりません。

どうしよう。

 

ソファは彼らの大きなものが

やってくることになったので

引っ越し予定日(4月)までに処分。

テレビもテレビ台も大きなものが

やってくるらしいので

欲しいと言ってくれた

友人に差し上げることに。

 

部屋に大画面のコンピューターがあります。

テレビ番組はそこでTverで見られるし

ライブで見たいものは

大きな画面でリビングで見ればいいと

割り切ることにしました。

小さい部屋にそんなにいくつも

大スクリーンは必要ないものね。

 

洗濯機もドラム式のが来るらしいので

リサイクルに。

(処分費用が5000円以上もかかるのね。

びっくりだよ。)

 

あれは処分、これは残す、を

あれこれやりながら

どうにか全部をどこかに収め

彼らの荷物を入れるスペースを空け

と思うと、やっぱり相当捨てなくては

いけないよねぇと思案しています。

洗濯機とか、テレビとか

移動するタイミングも合わせないとだし。

 

娘の夫君はコンマリ先生の本を2冊とも

オーディブルで聞いて絶賛断捨離中とか。

へぇ。

読み返すか。(2冊とも持ってる)

 

服からってことは分かってるし、

一度きっちりやってるから

作業内容も分かってる。

今の服の量を見るにつけ

全出しして、仕分けして

1枚ずつ手に取って

ときめくときめかない

捨てる捨てないを決めるのかと思うと

なかなか取り掛かれないの。

(あかんやん!!)

 

やっぱりもう一回読もうかね。

そうしたらエンジンかかるかね。

 

いろんな場所がぐずぐずになってきてるので

今回は本当にいい機会。

頑張らないとねぇ。

(まだちょっと他人事っぽいな 笑)

 

ゴミ袋は今のところまだ三つ。

これからこれから。

 

お客様用のマットレスや寝具

リネン類も、もうかなり絞って良さそうです。

このところはお客様=娘夫婦だったからね。

他の誰かが泊まることは

今のところイメージ出来ないし

もしそんなことがあっても

とりあえずソファとクッションを使ってもらおう

その時に使えそうなフラットシーツと

余分の掛け布団があれば大丈夫ね とか

もしかしたら要るかも 用品は

要ることがあったら考えよう に格下げ。

防災用品は別として

今の暮らしを圧迫する「もしかしたら」は

排除する方向で考えます。

 

そうしたらね、

とてもたくさんのシーツ類が出ました。

しばらくウェスに不自由しないな、と

せっせとハサミで切ってます。

木綿のくたくたの布は

キッチンでも猫のあれこれ掃除にも

最高に使えるから嬉しい嬉しい。

そんなことやってると

進まないんだよなぁ。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

焦らずにぼちぼちやります!

 

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楽しい日々

 

もうひとつ、入荷してくる商品を

ご紹介しますね。

こちらはトップスです。

 

ケープのようなデザイン。

ゆるゆるしたシルエットで

前後どちらを前にしても着られます。

 

 

 

 

ボタンを前にして全部外せば

カーディガンのようにも着られるし

 

 

全部閉めて着れば、プルオーバーにもなります。

全体ゆるゆるなので重ね着が得意です。

 

 

 

デュアルウォームで作りました。

重くなくて、ちょっと暖か。

春先まで、いろんなスタイリングで

楽しめるアイテムになったと思います。

 

これも本日入荷予定。

Webページでも間もなくご案内します。

 

いつものコーディネートに

変化球を加える感じでしょうか。

”楽しい毎日” がこれからのテーマだから

気持ちを上げていくものは

積極的にあれこれ投入していこうと思っています。

 

楽しい って言ってもね

そんなにうひゃうひゃすることが

目白押しってことではなくて

天気がいいってそれだけでも

今日も猫が変わらず

元気にそばにいてくれるってそれだけでも

十分なんだよね。

暖かい部屋で 暖かい布団に包まれて

安心して眠れるということが

いかにありがたいことか。

避難生活を想像すると

胸が痛くなります。

 

寒いよねきっと。

手を洗うこと

お風呂に入ること

トイレに行くこと

暖かいものを 好きなものを食べること

そんな当たり前だと思っている

さまざまなことを制限されるというのは

どれほどしんどいことでしょう。

どうぞ、支援が早く行き届きますように。

 

1週間家にこもってました。

具合の悪い何日かがあったので

そんなに長い感じはしません。

家にいることが本当好きなんだなぁと

つくづく思うくらい出なくても平気でした。

 

家事をして ご飯を作り、食べ、片付け

仕事をして ご飯を作り、食べ、片付け

風呂に入り、本を読んだり動画を見たり

勉強したりして眠る。

 

でも、やっぱり1週間が限界かな。

ずっとリモートでいいよって言われても

近所のコワーキングオフィスには出掛けて

誰か彼かと挨拶したり

世間話をしたり

打ち合わせをしたりするんだろうな。

その程度でも人との関わりというのは

不思議と元気をくれるもの。

家に閉じこもって猫としか話さない日々でも

それはそれで、心愉しくはあるのだけれどね。

 

春に娘夫婦が我が家に戻ってくるかもという

そんな話が出てきました。

今までなら無理無理って思ってたと思うのに

なんだか素直に嬉しくて

いいよーってお返事しました。

きっとちょっと寂しかったのかなと思う。

コロナの間からずっとね。

 

実現するのかどうか

本当に大丈夫なのかどうか

まだまだ話し合わなくてはいけないことも

あれこれ課題もあるから

軽やかに、というわけにはいかなさそうだけど

どうなるといいと思う?をイメージしながら

新しい暮らしを考えてみようかと思い始めています。

やっぱりちょっと無理 となったときに

次の手を打てるようにもしておけるといいよね。

 

それにしても、トランクルームと

3LDKの各部屋に散らばっている

一人分としては多すぎるモノと

対峙せねばならなくなりました。

こういう場面ってやってくるんだなぁ。

いつかどうにかしなくてはと思ってたこと。

ぼちぼちやっていこうと思いますが

あんまりのんびりしてると間に合わない。

断捨離です。ひゃー。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

 

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動画で解決

 

Youtube や Instagramを見ていると

暮らしの便利ネタみたいなものが

いろいろ出てきて、つい見入ってしまいます。

知りたいことが特になくても

結構楽しめたりもするし

これ、試してみようと思うこともいろいろ。

 

ぼんやりしてるとあっという間に

時間を持っていかれるのだけど

電車待ちの時間なんかに

調べたいと思ってたことを

調べるようにすると楽しいです。

困ってることや知りたいことが

簡単に調べられるようになったなぁと

実感してます。

 

先日取引先から立派な蛤をいただきました。

 

 

すごくないですか?

この素敵な到来もの、どうしたものでしょう。

 

クール宅急便をうまく受け取れず

1日ロスしたうえに週末だったので

急いでどうにかしないと勿体なさすぎると

近所の食いしん坊仲間数名に

あわてて声をかけてお裾分け。

手元には食べられる量だけを残して

いざ、いただきましょう。

 

えっと 蛤の下拵えって、

どうするんでしょうか。

何せこんなに立派な蛤を

料理したことなど

数えるほどしかありません。

娘が小さかった頃、雛祭に

2個いりの蛤を買った記憶が

うっすらあるくらい。

 

検索するとネットの中には

料理屋さんのレクチャー動画などが

目白押しです。

本で調べるでもなく

動画で懇切丁寧な説明を

しかも無料で見られるのね。

ふむふむと拝見して参考にさせてもらい

レシピも真似っこして

酒蒸しに、お吸い物に、焼き蛤にと

美味しく食べ尽くしました。

 

あれもこれも、なんだかありがたくて

申し訳ないくらいよ。

ほんとありがとうございました!

 

そして昨日は最近気になる

頭頂部ぺたんこ問題について

検索してみました。

 

毛量が減っていたり

髪が細くなってきたり

いろいろな悩みが改めてやってきてますの。

そこそこの長さがあるうえに

前髪がない(似合わない)ので、

髪の重さもあり、頭がぺったりしてしまう。

これが老けて見えるのだわ。

鏡を見て、暗い気持ちになるというのは

精神衛生上あまりよろしくありません。

もちろん嬉しくなるようなことは

もうあまりないとはいえ、

”死にたくなる”(笑) のは

出来るだけ回避したいものです。

 

40代に薄毛で悩んだ時には

シャンプー、ブラッシング、ホルモン療法で

どうにか乗り切ったのですけれど

その時の問題及び解決方法とは

また違うゾーンに入った気がしています。

しょうがないよねぇ。60代。

とは思うものの、諦めるわけにもいかないので

どうにかならないものかとジタバタするのですよ。

 

若くて可愛い美容師さんのチャンネルで

頭頂部をふんわりさせる方法というのを見て

今朝参考にして頭頂部にカーラーを巻いてみました。

ちょっとふんわりしたような気が。

1日同じ状態が持つわけではないけれど

少なくとも何もしなかった昨日よりは

ちょっとマシ?かな? はぁぁぁ。。

 

同じ方の動画で、

シャンプー方法というのがあり

思わず全編見入ってしまいましたが、

60年、間違った方法で洗っていたようです。

なんてこった。

参考にして洗ったら、

いつもよりスッキリしてるみたいで

それも良かったのかなぁ。

 

こういうのは、何かひとつ魔法のような

解決法があるということではなくて

複合的にいろいろなものを

試す必要があるとも感じてるので

シャンプーもまた変えてみようかとか

いろいろ情報を探して試してやってみます。

 

でね、最近気になってるのがウィッグ。

新聞広告にいっぱい入って来るの。

これってどのくらい

市民権を得てるものなんだろうかと気になります。

 

Netflix で『80 for Brady 』という映画を観たのですが

ジェーン・フォンダ、リリ・トムリン、

サリー・フィールド、リタ・モレノ と

主役級女優勢揃いの楽しい映画でした。

80代3人、サリー・フィールドが70代という役どころで

彼女たちが大暴れ&大活躍するコメディです。

 

(画像はWikipediaより拝借)

 

で、相変わらずものすごく色っぽく綺麗な

ジェーン・フォンダがいつも

素敵なウィッグを被ってるって設定。

旅行に行く時にも、荷物の中にいっぱい

ウィッグを入れていくシーンがあり

それが普通に当たり前に描かれてて

なんというか 衝撃。

綺麗でいるための武器 みたいな印象で

なるほどねぇと思ってしまった。

この顔にいくらかかってると思う?

なんていう会話があったりして最高です。

いや、彼女たちにはこれからも

どんどん元気な映像作品を

作っていただきたいと心から思います。

 

最終的にはウィッグに

頼るようになるんだろうか。

おばあさんになる自分の容貌と

どの辺りでどんなふうに

折り合いがついてくるもんなんだろうか。

 

なんてことを考えながら

『頭頂部ふんわり』と

『モニター接続ケーブル USB type-C』

とを同列で検索している毎日。

生きていくということには

いろんなことがついてまわり

何においても正解はないっていうのが

なんか いいよねぇ。

自分なりの答えを探し続けるのだわね。

やれやれ、と思いながら

全部楽しんでいきましょうとも思える

そういう歳になったのだな。

 

本日も、お越しいただき

ありがとうございます。

年末感が高まってきましたね。

スーパーに並ぶものを見ていると

自分ではお正月の準備などしないくせに

ちょっと気持ちが上がります。

寒い日が続き

雪がひどい地域もあるようです。

皆様どうぞどうぞご安全に。

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