体重維持!?

忙しくて、やつれた 痩せた という報告は

何度もしておりますけれど

この体重のまま夏を過ごしたい一念で

何とか維持しています。

カタログ撮影の時には史上最高に太っていたという失礼な娘も

バレエの舞台などあったもので、無事に5kg減に成功し、

二人で手を取り合って、頑張ろうね、と

ちょっと痩せるとおしゃれが楽しい、と

実感しておる次第です。

えぇ、えぇ、年齢なりの顔とかO脚とかが

どうにかなる訳ではもちろんありませんが、

それでも、太っている時よりはぐっとマシに見えるってもんで。

 

美味しいものを食べたい気持ちは人一倍強いうえに、

ビールも飲みたいし、甘いものにも執着していて

炭水化物ももちろん大好き。

でも、食べたいだけ食べたらすぐに戻るのは目に見えてるから

いろいろと工夫を繰り返しているのですけれど、

1. 野菜スープかみそ汁が常にあるととても良い。

2. おかずがいろいろあると、それで気持ちもお腹も満足する。

3. そのおかずも野菜系がいろいろあるとなお良し。

と、何となく思っています。

 

朝起きて、とりあえず、たっぷり野菜スープを飲む。

新聞とか読みながら、テレビとか見ながら

出来るだけぐずぐずゆっくり飲む。

コーヒーとかもついでに入れて飲む。

時間が経つと、満足感が増してきます。(20分とかいいますね。)

そこにフルーツとか、サラダとかありましたら

それでかなり満足します。

最近のはやりはヨーグルト。

 

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バナナ1本とプレーンヨーグルト。

いちごはグラニュー糖をまぶしてしばらく置き、

少し火を通します。

りんごも、この方法でちょっとだけ煮ると

生とはまたちがう楽しみな食感です。

フルーツとヨーグルトでお腹、いっぱいになります。

カロリーはどうなんだろう、結構高そうにも思うけれど。

 

ヨーグルトとかバナナとかフルーツの買い置きがなくなると、

とたんにご飯、とかパン、とか炭水化物になってしまって、

朝からどん、と食べてしまうと、一日そういうものが食べたくなる気がします。

ちゃんと準備さえしてあれば、こういうもので結構満足するのに。

 

夜も同じです。

何もないうえ時間もないと

つい、カレーライスとか、焼きそば、とかパスタとか炭水化物に頼りがち。

しかも一皿では気持ちがすいたままで

ビール飲みつつ、スナック菓子に手が伸びるという

ありがちな堕落を堪能する夜となってしまいます。

(それはそれで、素敵な時間。うっとりだけど。)

 

今なら春キャベツを丸っと全部洗って切って塩もみしておくと

半分はオリーブオイルとレモンで

半分は別の日にマヨネーズで

コールスロー2種にして4日は食べ続けられます。

一部スープに足したりして。

 

野菜の塩もみは、いろいろと便利に使えるので、

大根でもキュウリでも、買ってきたら全部とにかく切る、

一部は塩もみにしておく、

もしくは茹でたり、蒸したり、というのが習慣になりつつあります。

野菜はちまちま使わなくなりました。

半調理でも、全調理でも、新鮮なうちに食べやすくしておきます。

 

この間書いた煮卵とかがあると、それも1品。

もちろん、スープも飲みながら

これからの季節なら冷や奴とかで1品。

ぬか漬け的なものもあると素敵。

きんぴら、とか南蛮漬け、とか

日持ちするおかずが少しあると

皿数が増えて、ビール飲みながらちょこちょこ食べて

かなり、満足満足。

ごはん? んー . . . . . いいかな  もう食べなくても、という気持ちになり

いい感じで晩ご飯が終了出来たりします。

その後にオヤツつまんでも、まぁ、許されるような気持ちにもなるしね。

 

あ、それから私、基本事務所で仕事してる日は、

お昼を食べずにエンドレスで働きます。

時間がもったいない、というのもあるのですが、

朝、昼、夜、と普通に3食食べると

てきめんに太ります。そういう年齢です。基礎代謝が低すぎる。

とにかく夜に食べたいだけ食べて飲みたいだけ飲みたいので

お昼は我慢出来る日は我慢。

2食しか食べないと余計に太るんだよ、って良く言われますけど

そんなこともないような。摂取総カロリーは確実に押さえられるからなぁ。

ここ数年の経験では、これでも、決して痩せません。でも、維持は出来る。

 

外回りの日には、ものすごくお腹がすいて、

必ず外食ランチしてしまうのはなぜでしょう。

そして時々朝昼晩とがっつり死ぬほど食べたりもして

次の朝には涙目で体重計に乗るはめになります。

忘れたとか言い訳しながら、乗らなくなると、即太る。間違いないです。

食べた時には、やばい、と思って反省することがきっと大事なんだな。

愛用しているのはこのアプリ Simple Diet 。

可愛いくまちゃんが、目標達成すると褒めてくれたりするアプリです。

携帯もって、体重計に乗って、毎朝記録。

 

こういうこと、えらそうに書くと、すぐに挫折したりするんだよ。

運動とか、今1mmもしてないし . . . . . 。

 

100人いれば、100通りの方法があると思います。

ちょっとでも、何かのヒントになりますように。

 

今日の話題は全く関係なかったですが、

パルレシフォンウェブショップはこちら↓

http://webshop.pci-shop.co.jp/fs/pcishop/c/grpci

今日はリネンストールアップしました。

明日にでもご紹介します!


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3連休

ようやく春めいた日が続く連休です。

皆様いかがおすごしでしょうか?

私事ではございますが、

今週末は、娘のひょっとしたら最後になるかもしれない

バレエの発表会があります。

なんと19回目の発表会。

2歳7ヶ月からずっと続けているバレエですけれど

来春には大学を卒業して社会に出るにあたり

バレエで食べていくのは難しいという現実と直面している娘です。

彼女なりの解決策は、さて、どういう道につながるのか

ここから先は、自分の足で歩いて行くんだなぁと思いながら感無量です。

 

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本番直前に、痩せてサイズが合わなくなった衣装の

サイズ直しをしなくちゃ、と不器用そうに針を持ってるのを見て

「あぁ、あぁ、見てられない、かしてごらん」 とつい手を出してしまいました。

娘のバレエ学園では、発表会の衣装は全員オーダーメイドです。

彼女のサイズを計り、彼女のために作られた衣装。

1回の舞台のためだけの贅沢品。

でも、1着1着手で縫われている衣装です。美しい。

衣装部さんに負けないように丁寧にループをつけながら、

娘のためにこんなことをするのも最後なのかもしれないと

誰かのために針を持つのは、本当に、何て素敵なことなんだろうと

ふつふつと湧いてくる嬉しい気持ちをかみしめておりました。

これがしたくて、

私はこの仕事を始めたのだと、改めて思い出したりして。

 

ずいぶん遠くまで歩いて来たような。

でも、まだまだ至らないことばかりで。

この気持ちを忘れないように

誰かの大事な女の子のための服を作りたいなぁと思います。

 

 

 

撮影!

はい、そうです。かなり遅くなったのですけれど

ようやく撮影が終了しました。

今回の春夏商品も、今まで以上に何度も試行錯誤を繰り返し

ようやくまとまったコレクションに作り上げることが出来ました。

商品自体は今月半ばから少しずつ店頭に並び始めます。

実はもうカーディガン2型は入荷済み。

今年のカーディガンは3型あります。

鮮やかな色や、優しい色をつけた

やわらかなコットン糸のカーディガン。

どれもそれぞれに個性があって、

どれもそれぞれに着こなしが楽しめます。

そして春夏のニットカーディガンは実用品でもありますものね。

お気に入りを1枚、2枚、見つけて頂けるといいなぁ。

これに関しては、また改めてご紹介しますね。

カタログの中で、華やかにお披露目出来る予定です。

可愛い写真がいっぱい撮れてるはず!

乞うご期待!です!

 

カタログのお届けは、2月末から3月頭の予定です。

その前に、ホームページでは春夏商品の第1弾をご紹介して参りますね。

こちらもどうぞ、御期待くださいませ!ませ!

 

 

 

服を作ること 売ること

短い休暇は一泊二日で友人の真鶴の別荘へ。

その素敵な報告はまた改めてさせていただきますけれど、

その時に皆で SCRUMPCIOUS というお店に伺いました。

今発売のku:nelの中の「真鶴にて」という記事になっているお店。

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1ヶ月か2ヶ月に1度しかオープンしないという日に

たまたま当たっていたのもあり、

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(上記写真は2点とも scrumpcious のblog より拝借しました)

ku:nel の記事に加えてこのエクラの写真が可愛くて!と

友人は気になってたらしく、行こう!行こう!わいわい!と

皆で出かけました。

 

本当に住宅街にある、普通の民家というか

元は民宿だったという家。

靴を脱いで2階に登るとそこがショールームとなっています。

1点ずつ、このブランドのご夫婦の手縫いで作られている服。

素材も海外で見つけて持って帰ってくる、という

アンティークのもありそうなもので。

流行とか、そういうものとは違う次元のクリエイション。

アンティークの食器や、雑貨や、

フランスで同じように1点ずつ作られているという女性のブランドの服を

買い付けたという鼻血が出そうに可愛いドレスがあったり

とても素敵なところでした。

 

わたしは、この手のデザインは、まるで似合わない自信が大ありだったので、

手を出せずにいたのですが、いつもおしゃれなもの、モードなものまで着こなす友人には

とても良く似合っていて素敵だったり、

スタイリストさんは、雑貨や布を買っていたり

それぞれにそれぞれの買い物を楽しみました。

 

基本的に、展示期間が終わってからのお届け。

それから作ります のものもありで、

その場では持って帰られないのですね。

私はピアスをひとつ、オーダーして帰ってきました。

出来上がりを待つお買い物。

 

ひとつだけ、現品限りという可愛いスカートを買って帰った友人あり。

すごーく素敵な変形5角形の紙箱に入っていたのですが、

どう見ても、この箱は手づくり。うーん。すごい。

カルトナージュで作られておりました。

なかなかここまで出来ないぞ。

 

自分の作りたいイメージが明確に頭の中にあり

手間を厭わず全て自分の手で作り出している世界観に

教えてもらうことがたくさんあった時間でした。

 

量的に手縫いに限界がきたらどうなさるんだろうとか

それだけ手をかけて採算はあうんだろうかとか

売れれば売れるだけ、あの箱を作るんだろうかとか

お休み、ちゃんと出来てるんだろうかとか

同業としてはいらぬことまで心配になったりしながら

でも、とても幸せな服たち とても幸せなブランドだと

そんなことを感じたのです。

 

わたしたちも、最初は1枚ずつオーダーを受けて作っていたなぁ と

久しぶりに思い出しました。

これほどアーティスティックなものでは

もちろんなかったけれども。

 

工場で縫ってもらっていても、

1枚1枚、1本1本のステッチは全部、人の手が縫うものです。

服というのは、機械だけでは作り出せないもの。

 

素材を選び、着心地の良さや

使い勝手の良さの塩梅を考えながら

最初にイメージしたデザインと合わせていく。

 

ああでもない、こうでもないと

企画のスタッフは知識とアイデアを惜しみなく出してくれて

素材と付属を段取り、仕入れ、こういう素材、デザインを縫うのが上手な工場を選び、

皆で意見を言い合い、パタンナーさんにも意見してもらい

サンプルが出来ても、まだまだ何度も修正が必要だったり

価格との折り合いを考えると

素材にも、仕様にも、おのずから限界があり

理想と現実の間で悩みながら

そんなたくさんの考えと知恵と感覚を集めて

やっと1枚の服が形になります。

 

その魅力を何とか伝えたいと

写真を撮るにもカタログを作るにも

webショップを作るにも

またコツコツと様々な作業を積み重ねます。

思うようにならないのは、ただただ力不足、と思いながら

次こそは、と努力を続けていくのです。

 

それを、どんな規模で、

どんなシステムでやっているか

そういうことが違うだけで、

関わっている人間の必死さや、真摯な思いには、

あまり違いがないのかもしれません。

 

100のブランドがあれば、

100のスタイルがあるのでしょう。

 

パルレシフォンには、

パルレシフォンのスタイルが。

 

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わたしたちの秋冬コレクションが

そろそろ少しずつ店頭に並び始めます。

ホームページでもご紹介して参ります。

 

撮影の時、本当に洋服というのは、

中に人が入ると生き生きするんだなぁと思いました。

この服、大好き!っと言って頂けるような服を

見つけて頂けますように。

 

今シーズンも、パルレシフォンを

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

女友達

1年くらい前に再会した友人は、

大学を卒業して就職した会社で仲良くなった女性。

同じ匂いのする仲間、というのは自然に近寄るもので、

勤めていた当時は、かなり仲良しだったけれど、

それぞれに仕事を変えたり、いろいろとあるうちに

合わない時間が長くなっていたのですが、

展示会に来てくれたのをきっかけに、

月に1回くらい、晩ご飯を食べながら喋ろうよとということになりました。

 

毎月、ここに行ってみたかった!というところを選び、

イタリアンや、フレンチや、中華や、和食。

ちょっと高級なところにも

ざっかけない雰囲気のところにも出かけます。

これまでなかなか、そんな機会はなかったなぁと思うのです。

そうしているうちに、何かの時に、ご飯食べる場所、と言われて

それなら、あそこはどうかしら?と思う経験値が

少しずつ増えていっています。嬉しい。

 

料理はもちろん楽しみなのですが、

会った瞬間から別れるまで

ひたすら弾丸トークを続ける私たち。

仕事やら、美容やら、おしゃれのことやら恋愛やら。

(たまたまふたりとも、今独身なもので へへへ)

始めて会った20代始めの頃と

あまり変わらないようなわたしたち。

でも、同じように頑張って生きてきて

同じような年代の悩みを抱えつつ

それぞれの夢や目標はまだまだあって

いつも話しはつきません。

 

おしゃれで、きれいで、仕事もがんばってる同級生。

話してて教えてもらうもの、気づくことたくさんあります。

会った後は、必ずいつも、私も頑張ろうって思ってる。

気の置けない友人というのは、本当に素敵。

 

仕事で関わっていたり

学生時代の友人だったり

大人になってからの友達だったり

素敵な友達に恵まれていることは、宝物。

大事に大事にしていきたいなぁと思います。

 

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